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【海士町】明日から海士町イン旅ューシリーズが始まります

2月の終わりに訪れた島根県隠岐島の中の海士町。
そちらで行った「インタビュー+旅」企画、無名人イン旅ューin海士町。
その記事公開を明日8日から始めます。

月曜日スタートですね。
いつものごとく朝7時投稿です。
12くらいの記事があって、まずは前半6記事連続アップの予定です。


海士町から帰ってきて考えていたこと

まーいつものごとく、写真ほぼゼロ(今回グループインタビューもあってそれは写真ありますが)、98%くらいインタビュー本文の文字で埋め尽くされています。

いやー。この3月は、この原稿のことをしつつ、並行して通常原稿をやったりとか、いろいろ、いろいろしていました。
あーその私qbcの独り言の前に、マガジンをご紹介しておきます。
無名人イン旅ューin海士町マガジンです。

私の中で、今回のイン旅ューは、長年構想してきたことが実現したという願ってもない機会だったことと同時に、やはりインタビュー空間というものは非常に大事だな、と思わせるイベントでもありました。
Zoomカメラオフという環境は、やはりお互いの現実の三次元情報から切り離され、概念的、記憶に関することにふれやすい状態を作っていたのだな、と。
だから、リアルでやるならば話に集中するためのインタビューブースと呼ばれるようなものを作ったり、環境をコントロールするための仕掛けは必要なんだろうな、とか。

それからさらに、今回は、その土地の風景という新たな登場人物が出てきて、この風景というものが、非常に重要な要素を担ってるぽかった。
その土地のある場所というものを、お互いに知っていた時の、心の響きあいというものの、その印象の強さっていう存在は見過ごせない。
これは何かに有効活用しないとな、と思ったり。

いずれにしろ、人の話を聞くということにガチった時、リアルで、旅先で、という要素が入ったとたん、やることがめちゃくちゃ増えるな、と。

これはこれで、非常にやりがいがある。
これはこれで、伸ばす。
と、同時に、オンラインの実験室めいた場所での「人の話を聞くこと」も強化していきたいなと思った。この空間あればこその、リアル空間だからな。

無名人イン旅ューin海士町の始まり

と、ここまでは私qbcの中の、チームの中の、インタビューというものについて、うんうん考えていたことであって。
明日から公開していく記事によって、どう、海士町という土地に影響があるのかな、って思ってる。
実は、一人、これまでの海士町関連記事で、海士町行きます! と言って来週あたり行く予定の人がいる。
これは実績としては良いことだよね。

東京から見た時に、海士町はどんなところかと考えると、
夜行列車のサンライズ出雲に乗って、島根から日本海を船で渡って行く離島で、前後に出雲大社に行くルートを組みこんだりできる場所っていうふうにも見える。隠岐島は歴史のあるところだからね。
旅行者視点から眺めると、こんな感じだ。
こんな感じで。そう、インタビュー記事というものを、「こんな感じ」で書くこともできたのけど、そうしなかった。それは、もう他の旅行メディアがやってるからね。

無名人インタビューがしたいことは、ただその人の話を聞くこと、その人らしさを知ること、だから。別に旅行につながらなくても、いいのだ。かまわない。
もちろん、行ってくれたら嬉しいけどね。
でも、本質は、海士にいる人の考えを記録として残すこと、そしてインタビューに参加した人が自分自身の人生を物語として捉えることができること、そしてインタビュアーがその手助けをして楽しむこと、だ。

まーたなにやらわかりにくいこと書いてしまったかな。
ともあれ、無名人イン旅ューin海士町、みなさま楽しんでくださいませ。

自分の行ったことのない土地の風景を、そこに住む人たちの生活を感じていただけたならば、幸いでございます。
(行ったことのある土地、知っている人たちの話かもしれないですが!!!!!)

よろしくお願いします。

無名人インタビューin海士町マガジンはこちらです!!!!!




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