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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て高ぶりが止まらない。

1月2日に私のほうの親戚の新年会がおこなわれることがここ数年続いている。

その流れで実家に数泊するのが定例になり、そのうち一日は両親に子どもたちをお願いして夫と映画館へ行くというのがお決まりコースになりつつある。

今年は3日に「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきた。


QUEENは私にとってドンピシャ世代ではないけど、中学生の頃の親友がQUEENにハマり、全アルバムをカセットにダビングしてくれたりしていたので、わりと聴いているほうだったと思う。フレディが亡くなったときのことも覚えている。

だからと言って、どのようにQUEENが誕生し、アルバムを製作し、どんな思いでライブをしていたのかは知らなかったので、この映画を観ることができて本当によかった。 観てから数日経っているけど、まだ気持ちが高ぶったままです。

映画によって、それぞれの曲が生まれてきた背景を知って改めてQUEENの曲を聴くと、今までとまるで違って聴こえてくる。それを味わいたくてここ最近Spotifyで聴いているのはもっぱらQUEEN。

ラストのライブエイドのシーンには震えた。

フレディの病気のことを知ったうえで観ているせいか、両手を握りながら観てて、手汗がすごかった。

ボヘミアン・ラプソディの歌詞のことが気になって、ちょっと調べてみたら、フレディがゲイではないかと悩んでいた頃に書いたというのがあった。

でもライブエイドでの「ボヘミアン・ラプソディ」は、自分の最期を知って書いたんじゃないかと思ったほど、迫り来るものがあった。観ているものが映像であることが悔しいくらい。

フレディの同じ場所に留まらず、新しいことに挑戦していく姿に、パフォーマーとしての才能を感じたし、勇気付けられもした。

「ボヘミアン・ラプソディ」は「愛」の映画だと思った。フレディに対する周りの人からの愛、そしてフレディから受け取る愛。

今、時を超えて映画というかたちで愛されるフレディ、いろいろな葛藤があった人生だったと思うけど、今こうやってまた盛り上がっていることをあの世で喜んでくれているといいな。

エンドロールで拍手が起こった映画館あったようだけど、私たちが行った映画館ではみんな心の中で拍手をしていたみたい(要はスタンディングオベーションは起こらなかったってこと)。

今度はエンドロールで、素晴らしい映画に対しての素直な思いを拍手として送りたいからもう一度観に行きたい!

まだ観てない方はぜひ劇場へ!大画面&大音量でQUEENを味わってほしいです。

そしてその際はチケット予約して行かれることをおすすめします(結構混んでる)!

#日記 #映画 #ボヘミアンラプソディ #ボヘミアン胸アツ

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