見出し画像

推しと原風景 #推し短歌

私の身近で短歌(#推し短歌)の波が来てる?
この波にのって、私もちょっと考えてみました。


夕暮れの空がピンクであることを
理由などなく君に告げたい

ほろ酔いで家路を歩く耳元に
必ずほしい紺碧の夜に

苗場では考えること3つだけ
天気と食事とタイムテーブル

肩越しにTシャツ掴んで脱ぐ仕草
役纏っても透けるそのひと


前勉強もせず、感覚でつくってみたけど、パッと出てきたのは、推しがある原風景でした。

1首目と2首目はあるバンド・曲に対してのオマージュ(わかる人いたらうれしいな〜)。
3首目は、そのまんま笑。字足らずだけどリズムを優先にしました。
4首目は、推しの俳優のことを詠みました。

つくってて思ったことは、最終的にどの言葉を選んで、決定とするかに悩むということ。31字という決まった文字数で「これ」って決めるのはなかなか難しいって思いました。これもいいし、こっちでも良さそう?みたいな。でもそうやって悩むことが短歌のおもしろさであり、醍醐味なのかも。

エイコさん、Micaさん、背中を押してくれてありがとう。勝手にそう思ってる笑

記事になるような、おいしいコーヒーやめずらしい調味料を買います!