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2019/09/23-09/29の振り返り日記(パラレルワールド行ったり来たり)

今週末は第2回note酒場だ。なにも準備しておらず、すごい気軽な気持ちで参加するつもりなんだけど、さすがに9月頭でnoteの更新が止まっているのはまずい。

ひさびさのnoteは振り返り日記からリスタートとします!


9/23(月)

連休最終日。3連休を使って、私の両親もいっしょに数年ぶりに家族で旅行に出かけた。
台風心配されたけど、運良く私たちはまったく雨を免れた。まさか晴れ男、私の父のおかげか?

どこに行っても混んでるからと、連休に予定入れず、ふだんの週末と変わらない休日を漫然と過ごすことが多かったけど、思い切って旅行を計画してみると、同じ3日間でも、こんなに濃縮した時間を過ごせるなんて。なんでもっと、そうしなかった?と思っても、後悔先に立たず。

温泉↔︎プールがメインだったけど、子どもたちがこんなに「楽しい〜」「帰りたくない!」と笑顔をみせてくれるなら、子どもが小さいうちにもっともっと家族でいろんなところで楽しみたい。

それなりにお金はかかるわけだけど、ケチっていまを無難に過ごすのか、心に残る思い出づくりにお金を使うのか。それは、やっぱり後者よね。


9/24(火)

8月のお盆前から定期的に通っている長女のむし歯治療。ようやく終わりが見えてきた。神経を削るのをなんとか免れた長女の幸運を神様に感謝したい。私の怠慢で長女には不安で大変な思いをさせてしまったのに、ホントよくがんばった。

ここのところ、診察室へは長女のみ入室して私は待合室で待機。この時間がひとり時間を過ごせる貴重な時間だったりする。

まもなく終わりそうな小説が佳境。読み切れるか? と思ったけど次の日に持ち越し。


9/25(水)

8月半ばから長きにわたってちびちび読み進めていた村山由佳さんの小説「ミルク・アンド・ハニー」ようやく読了!

厚さ3cmほどの小説を読み切って、昼休みひとり感傷にふけった。

この小説を手に取ったきっかけは、田中圭が出演している(主演は水川あさみ)、同作者が原作のドラマ「ダブル・ファンタジー」を観たこと。


色気ある、しっとりとした田中圭が味わえるドラマということを前々から見聞きしていたので、いつか観たいと思っていたら、8月、観るタイミングに恵まれた。

いわゆる官能ラブロマンス。ゾクゾクするほど優美な映像に魅了され、原作を手に取るのは自然な流れで、すぐ古本屋に行って原作上下巻を購入。そのあともその世界に浸り、村山由佳さんのインタビューなどを読んでいたら、10年ぶりに続編が出ていることを知って、いてもたってもいられず。図書館に走ったら、分厚いそれが、私を待ち構えていたようにこっち向いて佇んでるじゃないの。

ダブル・ファンタジーよりもさらに性の深度が増していて、どこにたどり着くのか、主人公の奈津は救われるのかが気になって、遅読ではあるものの、この間はずーっと、村山由佳が描く世界観から離れられなかった。

実はネットでの文章に慣れてしまい、流し読みばかりしていたら、小説が読めなくなっていた。小説を読むきっかけも失っていたし。だけど今回、田中圭きっかけで入り込んだ村山由佳ワールドは、本を開くたびに私をすぐさま別世界にいざなってくれた。

小説はやっぱりおもしろい。忙しいときこそ没頭できる読書を!
読むのをやめちゃいけないって思った。



9/26(木)

先月、好き勝手に有休を取れてたのが遠い昔に思えるくらい、仕事が集中し、立て込んでる。

なにがイヤって、ひとつひとつの仕事に腰を据えて向き合えないこと。かといって、時間があればいいものができるのか? っていうとそうでもなかったりもする。

なんだかんだ言って、9時〜17時の時短勤務に救われてる。

仕事終了時間が見えていて、そこまでがんばればいいから。かつてに比べて、仕事処理スピードは増したはず。取捨選択力もしかり。

目の前のことにうまく折り合いをつけて進んでいくしかない。そしたらいろんな力が知らぬ間に身についてくるはず。



9/27(金)

朝、Twitterの私の「非公開田中圭リスト」のツイートを見たら、大変なことになっていた。

11月から始まる「おっさんずラブseason2」の詳細情報解禁で、タイムラインの大半は悲痛なツイートで埋まっていた。

牧がいない!
なんとなくわかっていたものの、さみしい。
おっさんずラブは春田と牧の愛の物語だったのでは?

主演、ヒロイン同じなのに、場所が変わってまた再スタート?

自分は一視聴者なのに、たかがドラマの(と言っちゃなんだけど)続編の展開にモヤモヤを抱くなんて自分でも驚いた。

それはただ好きなドラマの続編ってことじゃなく、田中圭を好きになって(好きになったきっかけはおっさんずラブではないけど)、圭くんの出る番組や記事、ブログなどを読んで、多少なりとも圭くんの心情を理解しようとしているから。語彙力がなくてうまく言えないのが超絶もどかしいけど、私はおっさんずラブの続編うんぬんではなく、圭くんの今の気持ちや抱えているプレッシャーの重さなどを勝手に心配して、続編にモヤモヤしてるんだと思う。

世間のためや期待に応えるためじゃなくて、圭くんの本当の決心や気持ちに沿って進んでほしい、そして晴れやかな笑顔をみたい。それだけを願ってる。


9/28(土)

午前中少しだけ出勤して仕事を片付け、午後は学童の秋まつりにお手伝いとして参加。スーパーボール屋さんを担当した。
長女が2年生になって、迎えに行くことが減り、学童の子どもたちに久しぶり会ったけど、みんな自分たちの出し物やお店に一生懸命で楽しそう。

長女が参加していたポンポン屋さんは行列ができる繁盛ぶり。子どもたちが作ったポンポン小物が可愛くて、大人買いしたら、「ママみたいに買ってる人おらんかったよ」と帰ってから言われた。それ、うれしかった気持ちの裏返しと受け止めていいかな?

夕方はラグビーワールドカップ「日本対アイルランド」をテレビ観戦。アイルランド、ランキング2位だもん、日本負けちゃうんだろうなって思ってたら、か、勝った。。。!
前評判だけで、判断した自分を恥じた。

長期スパンで準備をし、だれがなんと言おうと、自分たちで自分たちを本気で信じることで、底知れないパワーが生まれることを思い知らされた。いや、ホントすごかったよ。


9/29(日)

増税前最後の休み、買い替えたい洗濯機を見に行きたかったけど、午前中、夫のフットサルが入ってて、予定は午後に持ち越し。

そうなると、今度はわざわざ人混みに出かけるのが億劫になって、はやばや買い物を諦めた(お金が貯まらないの、そういうとこだぞ)。

そのかわり、家族でカラオケへ。

子どもたちと共通のレパートリーが増えてから、家族4人でコンスタントにカラオケに行っている。

パプリカ(踊り付き)、長女が学童などで仕入れてきたTWICEの曲(振りメイン)、フォーチュンクッキーあたりは定番。それに今回はラストアイドルの「青春トレイン」が初仲間入り(歌:私、ダンス:姉妹)。


私はといえば、カラオケで歌いたくてうずうずしてた「会いたいよ」(手塚翔太)がやっと歌えて大満足。それにお決まり、あいみょん「マリーゴールド」、菅田将暉「まちがいさがし」「クローバー」。

3歳の次女が最近口ずさんでる「とんぼのめがね」と「おばけなんてないさ」も予約。

夫は、、、
パパも歌ったら?と長女に促され、ブルーハーツを1曲。

女子たちが 幅を効かせる 我が家だよ

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