知らず知らず詠人 三十三から三十九首

詩と言えば詩と成る様が滑稽で下書きの山に染まるは赤

絶対に負けられないと猛る青 覗いた焦り 想いは枷に

隙あらばオーガニックと言う気だろ?君が信じる勇気が見たい

お世話などしてやいないと野暮なこと言っちゃいけない見えない愛想

カフェインとハッカで出来たマイボディ 頭は尚 曇るアイロニー

「僕なりに」枕詞に立て篭もり 隠した下絵 またお蔵入り


今がまた過去へと腐り朽ちる今 やおら未来ゆらり振り向いた


#短歌 #韻 #詩


以降は、解説、説明、感想です。
※後で書きます

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