生きていると平然に絶望がやってくる。
平然に絶望がやってくるから希望をつくる。

普段は希望ばっか詠っていますが、そんな僕だって希望塗れの能天気人間ってわけじゃないんです幻想を見てたらそれは見ないでください。

朝起きたら普通に1日を憂うし、仕事前ともなれば発狂しそうになるか気怠さに無言を貫き通すことだってあります。

持ち前の発達障害もあるのかもしれませんが、イライラすれば邪智暴虐の、あるいは時には暴飲暴食の魔王に誘引されて、暴れ狂いそうになりながらも生きています。

だから、だからこそ僕は希望を作ります。
日々の中に小さな希望を。
いくつも小さく光る星々のように。

たとえば週が始まって嫌になった時は好きな人たちに会える時を想像して堪えます。
仕事終わりもう少しという時はその後の時間のことに想像を膨らませるし、休みの前残り少しのような耐え難き時間は何か休みの予定を決めてそれに向けて生きます。

今だって本当はゴミ出しひとつするのにも世間を俯瞰して鬱々としていたけど、昨日のGOMESSさんのライブを思い出してまた見たくてまた会いたくて思い直す。
PSJで出会ったジスキネくんや染井幽馨さんのリーディングをまた見たいから思い直すし、平成墓嵐で巡り合ったしろいこちゃんにまた会いたくて思い直すし、今そう思えたようにまだ出会ってない誰かに出会って喜べるであろう自分がいる希望を増幅させて断続的に超新星爆発を繰り返して今日も生きる。

このあと日中も今夜もきっと日々を憂い、そして恨む。
その度に希望を少し散りばめて、今日も僕は超新星爆発を繰り返す。

今夜は星が綺麗か。。。

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