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2/26-3/3の日記(果実酢/花粉がきた!/西村賢太)

2/26

モニターを見すぎて目がつかれた。果実酢が届いて嬉しい。ソーダストリームで炭酸を作ってガブガブ飲む。運動は散歩ちょっとだけで終わった。

2/27

朝ジムに行く。昼に糖質オフパスタでいつものリュウジトマトパスタを作ったが、久しぶりだったので勘がにぶり、味が濃すぎるものができた。濃い食べ物を最近食べていなかったので胃が驚いてしまった。糖質オフパスタ自体はまあまあかな。

夜は飲み会。ガラガラで現地の人しかいないような店だったが、量も多いし本格的でとても美味しい店だった。

 

2/28

出社。朝ひと駅分歩く。昨夜もひと駅分歩いた。花粉なのか朝起きたら喉がいがらっぽい。くしゃみも多い。喉の奥がかゆい。目はまださほど痒くないし鼻水は出ない。いよいよかと覚悟を決める。昨夜の飲み会で話に上がった西村賢太のエッセイを電車内で買い、読み始める。単調だが芥川賞受賞後の作者と出版社の慌ただしい日々が描かれていて面白い。

2/29

出社、寒い。花粉の薬を飲む。花粉も来ているのになぜまだ寒いのか。歩いているときは大久保佳代子のPodcastを聞き、止まっているときは西村賢太の小説を読む。どちらもしょうもない人間ばかりでてきて面白い。

うるう年にだけ送れる4年後のメールみたいなものを会社から送る。4年後なんて考えるだけで恐ろしい…。

夜はお腹減ったので帰ってから色々と食べる。昼は炭水化物を入れないとやはりだめか。眠いので早く寝る。

昼の汁なしビーフン

3/1

2月が終わった。昨日10時間ほど寝てしまいぼやっとするが朝からジム。あたたかい。

『小銭をかぞえる』を読み終わる。西村賢太の私小説で、女との二人暮らしの話。ほぼほぼ2人の話で完結しているものの、読ませるし面白すぎる。だが同時に、あまりにクソすぎる。前半から中盤くらいまでは女が遊んでいるぬいぐるみで争っておりくだらな笑えたが、後半だんだん金銭状況が悪くなっていくにつれ不穏さが増す。さして仲良くもない人間や女から金をせしめる主人公。自己中心的かつ自己正当化が凄い。DVをする人間の内面ってこんなんなんだろうなと胸糞悪くなる中読了。

3/1

ジム行って、本屋街へ。古い新書を一冊買う。隣のカフェの会話が気になりすぎた。交際前か交際初期の社会人数年目の男女で、何やら紙にいろいろ書いてすり合わせをしているようだった。女性から男性への尋問にも似た確認が様々あり、不思議な時間だった。エッセイ本を飲み切りたかったのもあるが、話が気になりすぎて、おかわり注文した(二杯目だからと安くはならないのに)。

帰宅後、花粉がヤバい。空気清浄機買ったらマシになるのだろうか。最近異様に眠いのは花粉の薬かもしれないと気づき、飲みたくない気持ちが増す。

ハーブティーはほぼお湯

3/3

朝ジム。5キロの土を買って、木の植え替えをする。もう家に来て2年になるが全く大きさが変わらない木(名前まで忘れてしまった)。どうにかならないのか…。一方、エバーフレッシュは、新芽がにょきにょき出ている。

近所の図書館に行ってみたら、意外と好きな作家の本がたくさんあり、図書館すごい!税金!となった。散歩コースに組み込めそうなので、積極的に使おう。

そして変わらず花粉がヤバい。市販薬と目薬2つを買う。目は効いた。

土曜昼のフォーとバインミー良かった


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