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【雑記】いつだって相棒は黄金期である_非実在女子大生、空清水紗織の雑記Vol.0011

今年も相棒が始まった。
もうシーズン19となり、土曜ワイド劇場の頃も含めたら20年近く愛されているドラマだ。
かくいう私も大好きなドラマで、ハマってからは毎シーズン欠かさず見ている。
ハマる前のものもDVDで見ているが、最近は再放送も多いので、今年から相棒を見ますという方も、気軽に楽しめる環境なのではと思う。

最近は初回スペシャルが1時間半のことが多く、今回も大きめの謎が提示され、恐らく次回の2話目で回収するのだろう。
初回はだいたい相棒生みの親である脚本家、輿水さん担当であり、登場キャラのセリフ回しがいかにもという感じで、今年も相棒が始まったんだなあという気にさせてくれる。

ここまで長く続くと、どの時期が一番好きだったかという話題が必ずあがる。
個人的にはシーズン5が好きだ。
というのも、私が本格的に相棒にハマったのはこの頃からだからだ。

後から紐解いてみれば、輿水さん、櫻井さん、戸田山さん、古沢さん、岩下さんという、私の好きな脚本家の方々がメインで担当されていたシーズンであり、話の内容もバラエティ豊かだったからとか、色々理由を考えることはできるが、あの時にハマったから、あの時の熱を心が覚えているから、という理由に勝るものはないなと思う。

自分が読んでいた頃の少年ジャンプが黄金期だ、なんて話も巷ではあるが、まさにその通りで、自分が入れ込んでいた時期がいつだって輝いて見えるものだ。

そして、いつだって楽しいものを届けられるよう製作側が尽力しているからこそ、どの時期が一番好きかという話題も出てくる。

好きな時期も、好きな理由も人それぞれだが、長く愛されるコンテンツは、きっといつだって黄金期なのだ。

色々大変な状況の中でも、例年通り放送を続けてくださる方へ感謝しながら、今シーズンも楽しみたいと思う。

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