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カブトムシとクワガタの性生活事情

この記事はちょっぴりアダルティなのでお気をつけください。


我が家ではカブトムシを飼っています。
幼虫から育てていて、昨年は50匹まで増えて流石に参りました。
多頭になるとカブトムシといえども個性はそれぞれ・・・今年は何匹になるのか。ナンダカンダでもう3年目です。

カブトムシを飼っていると、「クワガタ」もたまにもらってくるのです。
だから今、我が家にはカブトムシとクワガタが混在しています。

2種類を比べて性に向かうモチベーションが全く違う!ということに気づいたので、今日はそのことについて。
ちょっぴりセクシーです。ふふ!

カブトムシのオスは野獣でした

昨年飼っていた赤いカブトムシは激しかったです。
目に付くメスに全て突進していって、中にはその行為が激しすぎて命を落としてしまったメスも居ました。
まさに、野獣・・・・特に赤いカブトムシ・・・・
黒いやつも普通に野獣でしたがヤリ殺すことはありませんでした。
自然の世界って本当に怖い・・・と思ったものです。

カブトムシのオスは「やり捨て」ます

さて、クワガタはどうなんだ?

今年になって、クワガタを育てる機会がありました。
なぜクワガタが我が家には居なかったかというと、

「クワガタの方が希少」
「そして育てるのがめんどくさい」からです。

今年は偶然にもクワガタをつがいで頂いたので、育てる機会が出来ました。

クワガタのオスはジェントルマンだった。

さて、クワガタもヤリ捨てるんだろうか・・・あの赤いカブトムシの悪夢の光景を見るのは嫌だな・・・と思っていました。
(だって本当にカブトムシのメスが可哀想だったから)
ところがです。
クワガタのオスは行為が終わってもメスをずっと抱きしめたまま離さないのです。
それこそ1日以上。

ずっとメスを抱きしめ続けるクワガタのオス

このメスを抱きしめてるような状態を「メイトガード」って言うそうです。

我が家に遊びにきてその状態を見た女子は
「クワガタ推しになりそう」と名言を残して帰りました。

クワガタは2日ほどメスを抱きしめ続け、その後土に潜っていきました。

すげー仲良しだな・・・・おい。。

しかしそんな虫たちを見ていて人間同士って優しさが足りないな、って。
もっとお互いに優しくなってもいいんじゃないの?って思いました。

ありがとう、クワガタよ。

以上、アダルトな記事でした。




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