上中下です。
あっという間に2月も終わりそうです。
とりあえず月１回ぐらいは更新しようか、と思っていたので、今日は久々に見た映画の話を。

まさか・・・鬼太郎パパにメロメロにされるなんて

こんなメッセージを25年来の旧友より貰ったので、見に行ってきました。
公開終了ギリギリにね！！！

鬼太郎・・・・前評判がめちゃくちゃよかったんですね

全く前評判なしで見に行きました。
滅多に私にいろいろ進めてこない友人なので「相当面白いんだろうな・・・」と期待していたんですが、期待以上でした。

見終わってから調べたんですが、この作品、twitter(X慣れない）で、じわじわと評価を上げていったんですね。公開当初は大して人気が出るとは思われなかったものの、徐々に上映館を増やして、リピーターが続出したとか。

豪華声優と美しい作画、深みのある脚本

何回も見たくなる気持ち、わかります。

作画が綺麗だし、脚本も声優も素晴らしかった。

私は古のオタクなので、

鬼太郎の父　関俊彦

ってわかった時点で「では,行こうかw」って気分になりましたね。

見終わった後、感謝が止まらない作品でした

鬼太郎なので、妖怪要素が多めで全体的に不気味な雰囲気はあるのですが、
妖怪である鬼太郎父や母よりも、人間のほうがおどろおどろしくて、
人間とは・・・人生とは・・・・生きるとは・・・
幸せとは・・・・と終始問い続けることになりました。

鬼太郎父の性格がとにかくカッコよくて、世の中の女性はこういう男性とお付き合いすれば幸せになるのに・・・と思いながら見ました。
わたし、一途な男性が好きだな！と思いました。
鬼太郎なのにキュンキュンするとは思いませんでした。

あとは、今回の主人公である「ミズキ」と「鬼太郎父」とのバディにキュンです！！

鬼太郎父のことを「ゲゲ郎（適当につけた）」と「ミズキ」は呼ぶのですが、ミズキがゲゲ郎と出会って少しずつ人として大切なことに気づいていく過程に引き込まれました。
ちょっとグロイシーンもあるのですが・・・（体感で１分ぐらいです）本当に素晴らしい脚本だったので、公開後もたくさんの人に見てほしいな、って思いました。
見終わってから調べたのですが、
のちに続く「墓場の鬼太郎」の前の話、ということで作られているようですね。「墓場の鬼太郎」につながるように作ってあるようです。

ただ、墓場の鬼太郎は、「ゲゲゲの謎」とキャラの性格も若干違うみたいなので、ゲゲゲのテンションのまま見ると複雑な気分になりそうだな・・・と。

あらすじや考察は様々な方がたくさん書いてくださっているので、私は個人的な感想に留めておきます。

素晴らしい作品を作っていただいてありがとうございます。
旧友よ、映画を見るきっかけをありがとう！

映画　鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎

私の地元では公開が終わってしまったのですが、まだ公開してる映画館もまだあるのかな？まさか鬼太郎であんなに泣くとは思ってなかったです。
また見たいなー。