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ブロックチェーン・NFT系の話

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ブロックチェーン・NFT関連記事で書いたものまとめ。
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記事一覧

ENSで.ethドメインを取得した

Ethereumアドレスに任意の名前をつけることのできるENS(Ethereum Name Service)で.ethドメインを取得しました。 2024年1月時点での取得手順をメモしておきます。 ドメイン取得手順ENS公式サイトにアクセスしてウォレットを接続。取得したいドメイン名を検索し、Available表示のある.ethドメインを選択します。 ドメイン登録にかかる料金は、使用したい名前の文字数によって設定されています。 続いてドメインの契約年数を選択。契約年数を長

MetaMaskにあるASTRをPolkadot{.js}を介してbitbankへ送金する

以前、bitbankで購入したNative規格のASTRを、EVMウォレットであるMetaMaskへ送金する手順を書きました。 今回はその逆パターンです。MetaMask(EVMウォレット)にあるASTRをPolkadot{.js}(Nativeウォレット)へ移し、最終的にbitbankへ送金する手順のメモです。 主な登場人物はこちら。 MetaMask:EVMウォレット(今回の起点) Polkadot{.js}:Nativeウォレット(一時的な保管場所) bitb

JPYC経由のASTR購入が比較的スムーズだった

先日「bitbankで購入したASTRをMetaMaskに送金するのが大変だった」という記事を書きました。 記事の終わりにも書きましたが、今回はJPYC経由での購入を試してみたので、実際の手順を書き残しておきます。 結論から言うとbitbankでの購入ルートよりハードルが低かったため、これからASTRを購入される方は本ルートの利用検討をおすすめします。 大まかな流れ本記事では、以下条件を満たした状態を前提として解説を進めます。 MetaMaskウォレット所有 Met

bitbankで購入したASTRをMetaMaskに送金するのが大変だった

入り用でASTRを初めて購入したのですが、MetaMaskウォレットへ送金するまでに結構な手順を踏む必要があったのでメモしておきます。 ASTRを取り扱っている国内の暗号資産取引所は、本記事執筆時点で3つあります(Binance等の海外取引所については割愛)。 bitbank GMOコイン BitTrade 今回は特に深く考えずbitbankを選択しました。 しかしながら、3つの取引所のうちbitbankで取り扱っているASTRの対応ネットワークは「Native(

tofuNFTでプロフィールのアバターアイコンを変更する方法

tofuNFTでユーザープロフィールのアバター変更をする方法が、少々分かりづらかったのでメモしておきます。 ユーザー名などのプロフィール情報は画面右上のアバターアイコンをクリックして表示される「設定」画面から行います。 プロフィールの基本情報にアバターが表示されていますが、本記事執筆時点ではこの画面でアバター画像の変更をすることができません。 基本情報に記載されているとおり「My NFTs」を開きます。自身の保有している「アイテム」画面からアバターとして設定したいNFT

MetaMaskにAstar Networkを追加してNFTを表示させる方法

Astar Networkチェーンを採用したNFTをはじめてmintしたので、MetaMaskで表示させる方法をメモしておきます。 今回mintしたのはMEGAMIの姉妹プロジェクト「xAlice」の公式サイト公開記念NFTです。しいたけ目かわいい。 フリーミントで受取完了後、tofuNFTで確認。 ブロックエクスプローラー上でもトランザクションの確認をすることができました。 このNFTをMetaMaskでも表示できるよう設定追加します。 PCの場合MetaMask

NFTとモータースポーツの融合「NEO SUMMER 2023」イベントレポート

2023年7月8日に開催された『NEO SUMMER 2023 -DAMD CUP Rd2-』に参加してきました。 NFT関連のオフラインイベントに参加するのは今回が初めてで、とても印象的な体験だったため当日の様子を書き残しておきます。 イベント概要NEO SERIESは、NFTを所有することで出場することができ、優勝すると人気NFTや仮想通貨が賞品/賞金として獲得できる新時代のモータースポーツエンターテイメントです。今回のイベントは、株式会社ダムドというパーツメーカーと

OnCyberで体験するクリエイターエコノミーの新たな可能性

こんにちは!星影(@unsoluble_sugar)です。 最近趣味でNFTアートを集め始めまして、いつの間にやら結構な数のコレクションが増えてきました。 自身のウォレットやOpenSea等のNFTマーケットプレイスでもコレクションを眺めることは出来るのですが「ただ平面で見てるだけではもったいないなぁ」と思い、誰でも足を運んで見られるような展示用のギャラリースペースを作ってみました。 NFTを触ったことのない人でも自由に入れるギャラリーなので、作成手順や実際どんな雰囲気の

30代最後なので起業したエンジニアの戯言

こんにちは。星影(@unsoluble_sugar)です。表題のとおり、起業しました。 「起業」と言っても共同創業のため、自分は代表ではなく取締役CTOを務めます。正直年明けくらいまでは、ここまでキャリアを大きく転換するとは微塵も思っていませんでした。人生何が起こるかマジで分からないですね。 お前誰?IT業界を広く浅く生きている39歳のおじさんエンジニアです。実務経験年数は15年ほど。これまで複数社のスタートアップ・ベンチャー企業にて、Webサービス・アプリ等の開発、PM

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