友達から、奥入瀬渓流の紅葉の写真が送られてきました。
新緑や紅葉の時期に、友人と一緒に伺っていた、記憶がよみがえります。

ニュースで「奥入瀬の紅葉は、１１月初旬まで見ることができる」と言うのを聞いて、友達は急遽３連休に行ってきたとのことです。
私は、行きたい気持ちを「ぐっ」とこらえ回想・奥入瀬渓流旅に出発です。

奥入瀬渓流の紅葉の見頃は、例年、10月下旬〜11月上旬です。
奥入瀬渓流の焼山から子ノ口まで約14Kmあります。
その中の、渓流の大小沢山の滝が点在し美しい「石ヶ戸（いしげど）」から、上流の「子ノ口」間が、おすすめな場所で距離は約8.9Kmです。
歩道があり、ゆっくり徒歩で約３時間程。
空気が美味しくて、木々や滝からのマイナスイオンを浴びて気持ちのいい場所です。

奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト、紅葉シーズンはマイカー規制がありますが、今年は１０月２３日～２９日までの昼間の時間帯だったようです友人は、１１月の３連休に行き交通規制は解除されていました。

混雑が予想されていたので、早朝に訪れたようです。石ケ戸、銚子大滝には、観光客がいましたが、他の場所は、ほとんど観光客にも合わなかったそうです。１０時過ぎ頃から、段々人の姿が増え始め、観光バスも複数台駐車され、見学されていたようです。渓流沿いの紅葉は、ピークを過ぎ、落葉も見られていました。
奥入瀬渓流ホテルの付近は、紅、黄色等がきれいに見れたようです

奥入瀬渓流に一番近いホテルが、奥入瀬渓流ホテルです。
八戸、青森、新青森駅や青森空港から送迎バスがありますので便利です。
渓流に向かうのに、定期的にホテルバスが運行されていたり、季節にあったプログラムが組まれているため、電車利用でも満喫できます。

奥入瀬渓流を散策するには、渓流のふもと、宿泊者用ホテルバスも利用できるため奥入瀬渓流ホテル宿泊はとても便利です。隣には奥入瀬渓流館もあり、お土産、お茶、軽食があります。
１年を通して楽しめますし、早朝渓流散歩をしたり、心のリフレッシュや身体を元気にしてくれる場所の一つです。
お食事は、朝、夕食は基本バイキングですが、フレンチレストランもあります。すべて美味しいですが、ライブキッチンのローストビーフ、ほたてラーメン（朝）、アップルパイは必ず食べる好きなものです。

景色や食事を写真で回想しているだけで、不思議と癒しの気分になります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御室文美子

注：回想旅のため、食事の内容やその他の変更も考えられます。