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冬の景色⑯ 行くべき旅行先は…

2024年1月13日の朝、米国ニューヨーク・タイムスで
「2024年に行くべき旅行先52か所」が発表され、山口県が3位に選ばれましたとニュースで聞きました。(発表は1月9日)

1月13日の昼間は陽が出て穏やかでしたが、
16時前から寒雷が鳴り、雨が降り始め、17時頃には「みぞれ」と時折強風が吹き、17時30分ころ東京で初雪が観測されました。

「雪」と山口県は深い関係があります。NOTE冬の景色⑤でも書いたのですが、日本のクリスマス発祥地は、山口県。1952年に降臨祭が行われ、12月の山口市は、クリスマス市とかいても郵便物が届くそうで、とてもロマンチックな気持ちになったのを覚えています。

話は戻り、ニューヨーク・タイムスが世界の旅行先で
「2024年に行くべき旅行先の52か所」のうちの5位までです。
1位 北米全域(4月の皆既日食を見る)
2位 フランス・パリ(オリンピックの開催)
3位 山口県
 「西の京都」と呼ばれ、7月に行われる600年の歴史を持ち7月開催の
 「山口祇園祭」、「瑠璃光寺五重塔」洞春寺境内の、おでん、鍋を
  カウンターで味わえたり、陶芸、湯田温泉など幅広く評価されました。
4位 ニュージーランド
5位 ハワイ・マウイ

私は、新幹線で広島県まで訪問したことがありますが、残念なことに山口県は伺ったことがありません。
2024年、この機会に山口訪問をと調べてみたら、赤い鳥居が素敵な
「元乃隅神社」がアップされました。パワースポットでもあるようです。
神社は、昭和30年、地域の網元の枕元に白狐が現れ、お告げにより建立されたようです。昭和62年から10年かけて123基の赤い鳥居が奉納され、
異世界との入り口のようで、公共交通機関(タクシー除く)では行けないようです。

「正面の鳥居」の岩場では、天に昇る竜のような「竜宮の潮吹き」を運が良ければ見ることが出来るようです。
高さ約6メート鳥居の上部に、賽銭箱が設置され、お賽銭を投げて入れば願いが叶うようです。入らなくても、右側に賽銭箱が設置されています。

そのほかにも、下関のフグ、秋吉台、秋芳洞、錦帯橋等見どころは沢山あるようです。
今年は山口県の素晴らしさを体感し、美味も楽しみたいと感じました。
                       御室文美子

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