女性スペースとNHK問題について、サイバー・バズ株主総会


質問1:質問の前に今多く会社が株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送で配信しています。オンデマンドで事業説明会も悪くはないと思いますが、取っ掛かりで当社に興味を持っていもらう、特に先程人材ということもございますので、招集通知が来て今日やるよというのがあるますので、そこでああ、見ようか?という学生とか他の会社を探している方もいらっしゃると思いますので、そういった観点からも、配信を業務をやっているということの観点からもやったほうがいいと思います。
人材確保ということで、当社女性の役員2名いらっしゃるということでバランスよい状態だと思いますが、今後は(創業)20年近くなってきているということから叩き上げで役員になっていくということも見据えて行かなくてはいけないかな?と思いますが、ちょっと話題になったことで、LGBT(理解増進)法が出来た中で、女性のスペースが侵害されるということで、女子トイレとか更衣室に於いて色々と議論がある中で、女性が安心して働けるというとから女性のトイレ、更衣室場合によっては休憩室を設けている会社もある。心が女性なのだが、男性が入ってくることに違和感や恐怖心があるということがある。当社として女子トイレとか更衣室が生物学的身体的女性専用になっているのか?そういうことに対しての必要性を感じていらっしゃるのか?女性はそいういうことに対して言いにくい、ストレスを感じて辞めてしまう。あるいは別れてないならそういう会社を選ばない。父親母親の立場になるとそういうところに心が女性で男性の人が入ってくるという会社にお子様を預けたくないというお気持ちもあると思います。LGBTへの理解ということもあると思いますけど、女性のスペースの必要性ということの理解があるのか?実際どの用に運用されているのか?ということをお伺い出来ればと思います。
司会:(質問復唱)。女性の安心して働ける環境があるか?ということで(女性専用スペースについては触れずに以下省略)。オンデマンド配信については今後検討したいと思います。
質問2:オンデマンドでなくてストリーミング放送です。先程お答えしていただいた中で、女性のトイレとかスペースについてお答えいただけないですね。よくそういう傾向にありますので、お答えいただかなくても結構ですので、そういうことが社会的に話題になっていることを認識して下さい。歌舞伎町のトイレが男女共用にしたのですが、女性が誰も使わないということで改修しているという話もあります。女性が言いにくいということがありますので、是非女性役員の方も気を配っていただければと思います。
全く別の話なのですけど、先々月あたりに渋谷でNHKのインターネット接続環境で強制的に受信契約をさせることに対して反対という趣旨のデモがありまして、NHKが放送やってますけど、インターネットのリアルタイム配信で見れるようになる。NHK+がインストール出来るということになったら将来的に強制的に契約を結ばせようことを進められているということ。色々な業界も反対しているという話もあり、民放連は民業を圧迫するということで反対しています。当社インターネットを媒介としてのサービス・広告も行っているという中で、当社のサービスを受ける際に理屈の上で、Androidとかパソコンとか汎用端末で享受することになると思いますが、NHKと契約を結ばないと行けない。NHKの動画サービスを享受するわけではないのに。インフラをNHKが整えたわけでもない。法律が出来てしまうとそういうことになると思います。そういうことになるのに当社は指を加えて黙って見ているのか?それはおかしくないか?ということを発信して、当社法令遵守に関する委員会とかあるので、そういうところで分析してこれはおかしいのではないか?ということを業界団体と連携して総務省にかけていく、政治家にかけていく、ということをするのか?お伺い出来ればと思います。
司会:(質問復唱)。ライブ配信は現時点は行ってませんが、株主様とのことで有効だと思いますので今後の動向で考えたいと思います。NHKの件については現在ではどうなるか?わからないので業界団体と連携を図り協議しながら、対応していきたいと思います。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会。参加株主は数名。
女性のスペースについてはそのこと自体の質問についての回答から逃げて、女性の管理職や産休取得等の話をしてました。想定してないということと、LGBTポリコレで答えにくいということだと思います。
NHK問題も答えにくい話で一般論的な答えでしたが、問題意識を植え付けるということ自体には意義はあったと思います。

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