質問：質問の前に今多くの会社が株主総会をインターネットのストリーミング放送で配信しております。不動産関係ですけどインターネット関係ですのでそういったことは積極的に進められたほうがいいと思います。質問なのですけど、対処すべき課題の3番目のシステムの安定的運用に関わってくることになってくると思うのですけど、ロシアウクライナ問題でロシアのハッカーが日本に対してサイバー攻撃を仕掛けてくると宣言されて、ここ半年サイバー攻撃が増えているということの話が出ている。当社としてサイバー攻撃が受けたことがあるか？そして中国が習近平独裁体制になって、台湾に対して領土的主張を非常に野心的に思われている。米国が独立を支持する日本政府がそれに追従するということ、中国系のハッカーが日本に対してサイバー攻撃を仕掛けてくるだろう。そういう事になったとき、中国製の電子機器を使ってるとファーウェイで有名になりましたが、バックドアが設置されているということもあると思います。そういうような機器の選定を含めて台湾有事に関する対処、あと、中国にサーバーが設置されているということ、LINEで問題になりましたが、そうなってしまうと全く使えなくなってしまう。そういったサーバーの設置位置等も含めてのサイバー攻撃に対するシステムの安定性を含む対策をお伺いできればと思います。
司会：はい、只今のご質問はサイバー攻撃に対してどのような備えをしているか？ということでよろしいでしょうか？それではこの件については私の方から回答させていただきます。（質問の確認等で停止）
中国・ロシアのサイバー攻撃に対して現状に対して十分な備えは出来ておりますが、それ以上の形でのクラッキングがあった場合は今後更に深めていかなくては行けないですけど。
担当役員：現状ですと、ファイアーウォールを設置して、セキュリティーに対して対処している形担っております。サーバーに関しては国内のデーターセンターをメインに使っております。外部ではグーグル、アマゾンを使っておりますけど、それらをすべて把握しているわけではございません。以上でございます。
＜備考＞
ホールの1室を借りての総会で、参加株主は数名。
社長、役員が若い方で株主総会の進め方がやや稚拙なところが有りました。
とはいえ、私が質問した答えの内容としては特に問題があったわけではございません。