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デジリハ社内用:失敗に対する考え方

デジリハの朝礼では「今週の褒めて」と題して毎週、最近あった褒めてほしいことを共有しています。くだらねー!って思って始めた取り組みなのだが、これがすごく良い。どうしても卑下したり過小評価してしまう習性のある方にはもってこいだし、そもそも話題がかわいいので場が和む。そして今後は褒めての週と交互に「やちまたFES」を開催します。なにかと言うと、やっちまったこと・失敗談をシェアしみんなで「そりゃやっちまったなーーー」と笑い飛ばす時間にします。

業務上の失敗は人生の失敗ではなく、ただ勤めている組織での仕事で起きた出来事でしかないのでそれはチームの責任であり最終責任者である人物(私)の責任でもあるので全員で笑い飛ばしてから是正予防すればいいだけなんです。

僕は今まで人生でも仕事でもたくさんの失敗をしてきましたが生きていれば大丈夫という精神で生きながらえています。

失敗を恐れ身動きが取れなくなるよりは失敗を認めることに慣れていく方が高速回転PDCAを実現するには最適だと思うのです。

極端な話、僕は会社が潰れても人生が潰れるわけではないと考えています。会社が潰れたらもちろん従業員と大切な家族が困ることは確かです。しかしそれは業務上の責任であって一人の人間として未来永劫背負っていくべき十字架ではないと考えています。(もちろん潰さないよ)
これからデジリハを2030年までに全国9000箇所に導入し、インドとアメリカに進出して支社を設立し、30億50億70億100億の会社になっていき、IPOしていくためにも失敗で失速するよりも、より多くの失敗をより早く味わって、その対応策をマニュアル化して後輩達に託していく方がよっぽど優良な組織だと思います。

なのでみなさん、これから続く後輩たちのためにもより多くの失敗を生み出すようなアグレッシブな動きをし、笑い飛ばし、是正予防マニュアル化し、未来に繋げていきましょう。

いまは10人だけど来年にはたぶん15人くらいになり、再来年にはたぶん30人くらいになります。「失敗しても次がある。」というマインドセットで挑戦できる社内風土を醸成していきたいので皆様ご協力よろしくお願い申し上げます。


2024年02月08日
株式会社デジリハ 代表取締役
岡勇樹

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