見出し画像

【手作りコスメをはじめよう】手作りコスメ講師が”手作りコスメの魅力”を考えてみた

みなさんが手作りコスメを始めたきっかけは何でしょうか?

かつては「コスメを手作りすること」に不安があった私。

今は「手作りコスメ講師」として、手作りコスメの魅力を伝えるお仕事をさせていただいています。

大阪 nanohana戎橋店 でのワークショップの様子

今回は、私が思う手作りコスメの魅力をお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。

【その1】 自由にアレンジできること

まず、ひとつめ。
自由にアレンジできること。

ワクワクして使う新品のスキンケア化粧品。

あれ・・・?実際に使ってみると、、、
香りが強かったり、少しヒリヒリしたり、乾燥する…
なんてことはありませんか?

多くの人の要望に合わせて作られた化粧品でも、自分の要望にぴったりはまることって意外に少ないですよね。

手作りコスメなら、肌質や環境・気分に合わせて、簡単にアレンジできちゃうんです!

夏にはシャキッとするミント系の精油を使ってみよう。
最近肌の透明感が気になるからキューカンバエキスを配合してみよう。
質感を変えるためにみつろうを減らしてみよう…etc
などなど!

質感、香り、ビジュアル(色、容器、形)が自由自在なんです。
いろんな”やってみよう!”があふれて、書いていくとキリがないくらい!

【その2】 「贅沢」な感覚を得られること

ふたつめ、

「贅沢」な感覚を得られること。

自分で作ったから、それは、世界でひとつしかない化粧品。
容器やラベルシールを選ぶ時間も楽しく、使う度に自分で作ったという実感が湧く。

手作りコスメを知る前は、「美白」、「肌荒れ」、「毛穴」などなど…
コンプレックスを治したい一心で検索ワードを入れて、こんなものないかな?とひたすら検索・・・🔍

もともと韓国が大好きだったので、低価格でかわいくて、しかも質の高い韓国コスメにドはまり。

通販で何個も化粧品を購入し、色々試し続け、自分に合うもの探していました。。。

今は自分で作れる、という選択肢を知り、自分の肌がどんなことを、そしてどんなものを「求めているか」、さらに「必要としていないものはなにか」を常に考えるようになりました。

それは、自分に向き合う大切な時間。

市販の化粧品や、生活用品を購入する際にも、どういう材料で出来ていて、環境にどのような影響を及ぼしているのか?また、あまりにも安いものに関しては、どういった理由で安いのか?を気に掛けるようになりました。


今まで使っていたものを、新しい気持ちで、学び、新しいものに出会っていく、そんな習慣が生まれていきました。

学びや、新しい出会い…それは自分にとって、とても有意義で贅沢なこと。
いい商品に出会い、さらにいい商品の出自にまつわるストーリーを知ることは、さらに自分を成長させてくれるのです。

【その3】 続けられること


最後は、
続けられること。

「続けられること」も手作りコスメの大きな魅力!

どんなにいいものを使っても、
続けることができなければ肌は変わってくれないと思うのです。。。

高級なコスメをライン使いすること、、とっても憧れます。
しかし、正直私には続けるのは難しい…><

手作りコスメは、自然の恵みをたっぷり含んだオーガニックの材料を自分で一からブレンドして、コストを抑えることが出来ます。

しかも、作りたてだからとっても新鮮。
科学的な添加物も含まれていないから、お肌に優しいのです。

精油などはいいお値段のイメージかもしれませんが、1つの手作りコスメに使用するのはたった数滴。しかも、必ずしも必需品ではないのです。
アロマテラピーや手作りコスメは、自分が用意できるもので、できる範囲で楽しむことができます。

よって、手作りコスメは、一度材料をそろえれば低コストで続けることができます。コストを抑えられれば、その分続けやすいですよね。

しかもほとんどが混ぜるだけで完成するレシピで意外にも簡単なのです♪

簡単な手作りコスメのレシピはこちらのnoteやInstagramでも紹介しているのでぜひぜひご覧くださいね📝

*ちなみに…
私は手作りコスメを作ることが大好きなのですが、容器を洗ったりお片付けが大の苦手…TT どうにかして楽しくやる方法があれば教えてください~!
大嫌いなお掃除は、自分で掃除用アロマスプレーを作ることで克服したのですが、↑の悩みはまだ長い付き合いになりそうです・・・笑

手作りコスメを作るようになって4年。
化粧品で素肌を隠す時間が減り、素肌で過ごす時間が増えました。


さて、私の思う手作りコスメの魅力を3つお伝えしました。

ぜひ、存分に試してみてくださいね。

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?