今回は、ラインスタンプクリエイターの楽しみについて書いてみたいと思います。なぜラインスタンプを創って販売するのか？！副業？儲かるから？自分好みのスタンプが使えるから？いろいろな理由があると思いますが、クリエイターにしか味わえない楽しみ方を紹介します。

（その１）分配金をもらえるから

当たり前すぎて書くまでもないかもしれませんね。
ラインスタンプクリエイターになるきっかけの最も多いのがこの理由ではないでしょうか。みな、一獲千金を狙って挑み、そして去っていく。笑

もちろん一部のクリエイターは大金を手にするでしょう（うらやましい）。
でも大半のクリエイターは、夢破れ、去っていく。

urajoのスタンプ分配金は、ほぼ毎月レポートしていますので、興味があればご覧ください。過去のものも含めてブログ中心に書いています。
http://urajostamp.blog.fc2.com/

そして一獲千金とまではいわないまでも、ちょっとしたお小遣いを毎月手にしたいあなた！ここにヒントを載せておきました。売り上げ増の保証はありませんが、参考になれば幸いです。（宣伝）

（その２）バズる

（その１）の楽しみ方の亜種。めったに見ることはできません。でも、これに遭遇すると一時の幸せに浸れます。笑

これは、今月の売り上げ状況です。グラフ表示対象は、最近作った５つのスタンプの売上状況です。
どうですか？ひとつだけ突出していますね～♪
２月４日から謎の急激な売り上げ増がありました！！理由は全くわかりません。こんなレアな事象に出会えるのも楽しみの一つです。

この急激に売り上げが伸びたスタンプは、これ、地蔵のスタンプです！

（その３）自分専用スタンプ

自分に特化したスタンプを使えます！これもわかりやすい楽しみですね。
自分のペットを題材にするもよし、自分の職業に特化して作るのもよし、まさにクリエイターならではの楽しみ方です。

例えば、これ！
わかる人にはわかるスタンプです。

帰宅を通知するスタンプですが、背景を自分の条件に合わせて作ると親しみがわきますよね。ぜひ、試してみてください。

でもあまり特化しすぎると、個人情報がばれますので、やりすぎには、ご注意を！！

（その４）物語を作る

スタンプは８枚～４０枚で作成できます。すでにキャラクタに価値がある場合を除いて、そこそこ売ることを考えると最低でも２４枚、できれば４０枚を揃えるのがよいと思います。

でも、意外と４０枚のバラエティを揃えるのは大変なのですよ。

であれば、そこにストーリーを織り込んでしまおう、という作り方です。

実際の例を見てみましょう！
このスタンプは、まだ販売開始前のものです。
「#スーパー猫の日をスタンプで盛り上げよう！キャンペーン」用に作成したもので、２０２２年２月２２日に販売開始する予定です。
↓販売開始後は、以下から購入できます！（宣伝）
https://line.me/S/sticker/18338684

タイトルは「猫サミット」、メッセージを自由に入れられるメッセージスタンプになっています。

オンライン会議をすることも増えてきたのではないでしょうか。毎日在宅からネットでつながる生活に潤いを届けます！
ラインスタンプで会合の案内をして、ラインスタンプに意見を入れて送る。
楽しくやり取りできること間違いなし！

いかがですか？
よく使う言葉をたくさんそろえる作り方（こっちの方がたくさん売れる！）もありますが、たまにはストーリーを織り込んでみてはいかがでしょうか？！

※ちなみにurajoのスタンプには、古いものから、この方法で作られたものがいくつか存在しています。暇な方、ぜひ探してみてください。

（その５）スタンプ送信数からユーザを分析する

（2023.3.11追記）
この記事を書いた時点では、以下のような機能が実装されていましたが、その後、何度かの仕様変更が行われ、現在では、たくさん送受信されたスタンプの送受信数だけが表示されるような仕様になってしまったようです。
従いまして、以下の記事は現状とは少し違った内容になっておりますのでご了承ください。
以前の仕様のように、少ししか送受信されなかったスタンプも、その送受信数が表示されるように戻るといいのにね。。。

ラインスタンプクリエイターは、どのスタンプがどれくらい送受信されたかをみることができます。

スタンプの送受信数を見て、よく使われるスタンプを分析、考察し、次のスタンプ作品に活かす！なんておもってますよね？

はい、それが王道の使い方。あなたの使い方は間違っていません。

でも、それ以外にちょっとした楽しみがあるのです。

例えば、これ。何か怪しいお金儲けの話を相談しているひとがこんなにもいるのか？！と思ってみたり、

三毛猫好きと黒猫好きの方の、ダジャレの好きさ加減は同じくらいなんだ～と思ってみたり、

バレンタインスタンプなどでは、300人近い人が告白をして、４分の３がいい返事をもらって、２割の人が失恋したんだ～、って思ってみたり。

こういうのは、クリエイターならではの楽しみです♪

なんてマニアックな使い方なんでしょう！笑

おわりに

今回は、ラインスタンプクリエイターの楽しみについて書いてみました。いかがですか？あなたもクリエイターになって楽しんでみませんか？！