夢の中で、火事にあった夢を見てしまったら気分が悪くなりますよね。
悪い意味で印象に残る夢だと、何か今後悪い事が起きるのではないかと
不安になってしまう方も多いと思います。

ですが、火事にあった夢はほとんどが良い意味であることが多いのです。
では、火事に関する夢がどうして吉夢なのか、日本占い師協会の夢占い師がお話していきたいと思います。

火が表すこと

夢の中の火は、幸運を暗示します。とくに、これから金運や恋愛運が上昇する前兆です。また、夢の中の火は自分の情熱や欲望、破壊、再生など
強いエネルギーや感情を意味します。

何がどう燃えているのか、どこで起きたのかなどによって
意味が異なってきます。

自分の家が火事になる夢

自宅はあなた自身です。そして火はあなたの情熱や欲望を意味するので、
今の自分に満足できていない、これから新しいことを始めたい、という
あなたの願望の表れです。

隣の家が火事になる夢

隣の家は、あなたが普段関わっている周りの人を表しており、今あなたの心の中で、人間関係によるストレスを抱えている状態です。
すでに心身ともに疲れてしまっている状態かもしれません。隣の家が火事になる夢を見たら、周りの人に対する言動や行動に気をつけましょう。

職場が火事になる夢

職場が激しく燃えている夢の場合は、会社の業績が上がったり、
あなた個人の評価が上がったり、これから金運が上がることを意味します。
より一層、仕事に前向きに取り組みましょう。

火事で火傷する夢

火のプラスなエネルギーがあなたに与えられたことを意味します。
今あなたが力を注いでいることや、仕事、恋愛など全てが良い方向に向かっていきます。自信を持って行動しましょう。

激しく燃え上がる火事の方が吉夢

夢で火事にあったとしても現実の暗示ではないので、安心しましょう。
逆にこれからあなたに開運が訪れるという予兆でもあります。

また、小さな火事よりも激しく燃え上がる火事の方が吉夢とされているようです。火事の夢を見たら不安にならず、物事を前向きに考えていくようにしましょう。