「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」で映画三昧
「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」。
ブルース・リー没後50年ということで行われた、リバイバル上映企画です。
私は人から教えてもらうまで、この企画のことを知りませんでした。
久しく映画館へ行っていませんでしたが、
ブルース・リーをスクリーンで観られるとなれば、行くしかないでしょう!
ということで観てきました。
ブルース・リーの映画一覧
ブルース・リーの映画というと、
・生前の主演作4本、
・死後に作られた『死亡遊戯』と『死亡の塔』、
この6本を指すことが多いようです。
制作順にあげると次のようになります。(Wikipediaより)
1.『ドラゴン危機一発』
(1971年香港、原題:唐山大兄 THE BIG BOSS)
2.『ドラゴン怒りの鉄拳』
(1972年香港、原題:精武門 FIST OF FURY)
3.『ドラゴンへの道』
(1972年香港、原題:猛龍過江 THE WAY OF THE DRAGON)
4.『燃えよドラゴン』
(1973年香港・アメリカ合作、原題:ENTER THE DRAGON 龍争虎闘)
※公開前の1973年7月20日、ブルース・リーは脳浮腫により死去(32歳)
5.『死亡遊戯』
(1978年香港、原題:死亡遊戯 GAME OF DEATH)
※撮影済みの映像と代役による撮影で完成させた作品
6.『死亡の塔』
(1980年香港、原題:死亡塔 TOWER OF DEATH)
※タン・ロン主演。ブルース・リーの登場はわずか
日本公開の順番は次の通りです。
1973年『燃えよドラゴン』
1974年『ドラゴン危機一発』
『ドラゴン怒りの鉄拳』
1975年『ドラゴンへの道』
1978年『死亡遊戯』
1981年『死亡の塔』
私が劇場で観たことがあるのは、『死亡の塔』だけだったかな?
それ以外はTV放送やVHS(古っ)で観ました。
今回WBLC 2023で観た映画
今回上映されたのは、『燃えよドラゴン』以外の5作品。
予算の都合により、観たいものを3本にしぼりました。
『ドラゴン怒りの鉄拳』、
『ドラゴンへの道』、
『死亡遊戯』。
が、最終的に
『ドラゴン危機一発』
も追加して、5本中4本を観ることに。
ブルース・リー三昧の一週間を過ごしました。
楽しかった~。
次回のリバイバル上映のために、メモを残します。
『ドラゴン怒りの鉄拳』
当初は『危機一発』を観る予定ではなかったので、この作品を一番始めに観た。
久しぶりに観ると突っ込みどころが多く、やや不安になったが、アクションシーンはさすがにカッコいい。
以前観た時はなかったお色気シーン(ブルース・リーは絡まない)があり、驚いた。
また観たい度 ★★★☆☆
『ドラゴンへの道』
『怒りの鉄拳』に出ていた俳優さんがたくさん出ている。
敵がナイフや銃を持っているパターンなので、スピード感がある。
チャック・ノリスとの対決は、思ったよりも短かった。
また観たい度 ★★★★☆
『ドラゴン危機一発』
殺陣っぽさがあまりなく、喧嘩っぽさが強い。
ナイフで切られて、流血するシーンも多く、バイオレンス度高め。
突っ込みどころもあるが、話が分かりやすく、感情移入しやすい。
怪鳥音がないことは気にならない。
おなじみの俳優さんが多い。
また観たい度 ★★★★★
『死亡遊戯』
ブルース・リー本人の出演は、最後の方に15分くらい?
冒頭で『ドラゴンへの道』のチャック・ノリスとの対決シーンが出てきたり、
エンドロールでこれまでの出演作品がたくさん出てきたのは嬉しかった。
また観たい度 ★☆☆☆☆
各作品の感想もぼちぼち書こうと思います。
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