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ドイツ5日目 ケルン観光とブレーメン

2023年3月2日
パリ在住の友人がドイツまで来てくれた。一緒にケルンの街を散策。


清々しく晴れてくれた、大聖堂は圧巻。入り口の係りの人たちが談笑しているのがなんだか良い。
昨夜は遅かったためか入り口部分しか入れなかったが、日中は奥まで歩くことができた。


ケルンは、大聖堂以外の観光スポットがないと聞いていたが、街歩きが楽しい。建物や看板が可愛くてつい足が止まる。



お昼ごはんは食べてみたかったザウアーブラーテンを注文。かなりのボリュームを覚悟していたが、食べ切れそうな量で安堵。お味はかなり甘かった。


ザウアーブラーテン


ケルンで友人と別れ、次はブレーメンへ。
街の印象の半分は天気で決まる…。快晴のケルンからブレーメンでは曇り空。

小さな広場の隅にひっそりとブレーメンの音楽隊の像

今夜は友人の出るバリエテショーを観に行く。
日本ではあまり一般的ではないが、食事をしながら、飲みながらパフォーマンスを観れる劇場らしい。ステージではヨーヨーやエアリアル、演奏、バルーンなどのパフォーマンスが次々に繰り広げられる。
日本だとライブバーが近いかもしれない。



こういったパフォーマンスはストリートでも観ることができるが、ストリートパフォーマンスと違うのは室内なので天候の影響を受けないこと、そして投げ銭制ではなくチケット制なので最後まで身構えずにいれた。
投げ銭って、どうしても投げ銭する瞬間に少し緊張するので。

初めてのバリエテショーは素晴らしくて、家族や大切な人と観にいくのにピッタリ。お酒を飲みながらリラックスして観れる雰囲気が良いし、家族や大切な人と観にいくにはピッタリのエンタテイメント。

こんなエンタテイメント日本にもあったらいいのにと感じた。そして、これが事業として成り立つのが羨ましい。
世界にはいろんなパフォーマンスの形態があって、運命的にであったものを突き詰めるのも良いけれど、いろんなものを知る、体験する大切さを改めて感じた。

世界には本当にいろんなパフォーマンスがある。

でも、もし20歳の私が俳優を志していたら、劇団に入って演劇をする以外の方法を知らなかったろうな。例えば演劇以外の表現方法の可能性なんて考えなかも見ようともしていなかったと思う。

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