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notebook📓父の介護①

先月、父の一周忌を終えました。
これを機に、父のことを書いてみようと思います。


私の父が倒れたのは、
今から17年前、2006年1月の夜のことでした。

その日、何があったのか、私は詳しくは知らないのですが、
とにかく 父は、お酒を浴びるように 飲んでいたらしいです。

(お酒が飲めない母も同じ気持ちで、父を止められなかったようです…)

そして、突如、父の身体が震えだし、救急車で運ばれました。
脳梗塞でした。

***

病院で、点滴や投薬等の治療をし、意識が戻ったのは 3日後。
私に母から連絡があったのは、その頃でした。

(誰にも言わず、1人で絶望の3日間を乗り切った母は 立派だと思います)

***

私たち家族が、父に会いに行ったのは、5月のGWの頃でした。

父は元気そうでしたが、
右半身麻痺のため、
左手・左足での生活になっていました。

顔も右半分は動かないから、
言葉も上手く話せない。

私の予想を遥かに超えていました。

でも、父は 笑顔でリハビリをしていました。

2006年5月 病院にて。
左手で折り紙をしています。
私の娘と一緒に、かぶとを折ってます。

***

その後、懸命の治療の甲斐もあり、
その年の7月に退院。

母と妹による 自宅介護の生活が始まりました。


2006年夏 お茶で乾杯

父の病気のこと、初めて書きました。
読んで下さり ありがとうございます。

父の介護の話
さらに義父の介護の話を
(私自身の心の整理のために…)
この note という場をお借りして
これから記していこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。


父の介護②に続きます。