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カンポンさんのミニ説法~重荷をおろすこと(3)体に苦しみが生じた時、心の役割を正しく果たす


このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

お坊様ではありませんが
ある意味お坊様以上の働きをされた
故カンポン・トーンブンヌムさん。

事故で全身麻痺の障害を負われ
16年の苦しみののち

気づきの瞑想実践と出会い
<体に障害があっても
 心まで障害を負う必要はない>

という深い学びを体得され
心の自由を得られた在家者の方。

2016年4月23日に
60歳で亡くなられましたが

彼が生前、自らを法を伝える道具として生きた
その生きざまや教えに
今なお多くの方が影響を受けています。

今月はカンポンさんの亡くなられた月でもあり
本当に久しぶりにカンポンさんの生前の説法を
訳していきたいと思います。

今日からまた新しい説法です。


テーマは

「重荷をおろすこと」


今日の部分のタイトルを

「体に苦しみが生じた時

   心の役割を正しく果たす」

と、しました。

この内容のお話は
カンポンさんの説得力が半端ない部分です。

心の役割を
正しく果たすとはどういうことか。

深く考えさせられ
また瞑想修行の意義が
深まってまいります。


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