見出し画像

うんざりしてそして祈る

放置しているインスタのフォロワーの
お知らせが外人のおっさんばかりで
うんざりする今日この頃です。
放置しているから悪いのか。

Facebookの古い投稿にコメントが
つくと、外人のおっさんから
「あなたは美しい。わたしと友達に
なってください。わたしからは
できないのでそっちから申請して
ください」と書かれていて
ブロックしてコメント削除して
終わりなんだけどさ

こんなに国際ロマンス詐欺の人が
多いことにうんざりする。

先日習ってきた桃パフェ

そんなに恋愛ってしたいものか?
そんなにセッ クスしたいものか?
と疑問に思う。

男女間、同性間でもそうだけど
性欲主体の恋愛に世の中が踊らされ
過ぎててちょっとひく。
アセクシュアル、アロマンスという
性欲、恋愛欲なしの人がいるけれど
昔のおっさん達の「性欲ありき」の
行き過ぎを見ていると当然
バランスのため反対の人類が生まれ
てきたのよなと思う。


地球はバランスの星。
惑星として太陽光を反射するから
光と影で成り立つ星。
恒星は光だけで成り立つけれど
地球ではどうしたって7つの色に
分かれてしまい影ができてしまう。

わたし達もまだ自らは光ってなくて
光を受けて影を作ってしまう存在だ。


政治家のおっさんや名誉男性のおばさん
グローバル企業や医療関係者やマスコミ
宗教の名を借りた集金団体その他の
いろんな欲が最近は特に目につく。
支配欲、名誉欲、顕示欲、性欲、金銭へ
の欲。
今、そうやって見せてくれている。


この影が生まれてしまうのは
地球の構造上は仕方がないのだ。
これが目につくということは実は
そうじゃない存在も増えていると
いうことなのだと思う。

お金を得ることや使うことにも
みんな縛られ過ぎているね。
そこが人の価値みたいなマウント
合戦が行われる。
ということは同じくらいそこを
無価値だと考える人もいるのだろう。

恋愛やマウント合戦に興味のない
わたしのような人はおそらく
この地球という星で長く生きて
ある程度その欲は取り組んできて
満たされたり諦めたりしてきた
のだろう。

信頼や思いやりで成り立つ関係。
肉体的な快楽よりも本質的なこと
深いことを分かち合う精神的な
喜びの時間を求めている。

今、この地球の日本という国や
社会にうんざりしているのならば
それはもう地球の学びからは
卒業したくなったということだと
思うのだ。

みんなを自分の考えている理想の
通りに変えることは出来ない。
なぜならこの「欲」をまだ堪能
したい人もいるからだ。
学びの順番として必要としている
人もいるはずなのだ。

だからただ自分が自ら恒星のように
輝くようになるだけだ。


誰かの光を求めている人は多い。
光という言葉だと抽象的だけれど
誰かの知恵や力や関心や注目や
ケアをまだ必要としている人、
自立していない人と言い換えると
そういう人は多いと思うのだ。

求める側から与える側になりたい。
与えるというかただ自分は自分で
輝いているだけなんだけれど
結果的に人の役に立てるとしたら
それはとても嬉しい。

スワミジ師の「アディティヤナンダ」
のアディティヤは太陽の意味。
人を育て導く光を放つ恒星だ。
人を覚醒に導くためだけにこの地に
存在してくださる方だ。

おそらくわたし以上にこの星や
国や社会や人に対してうんざりして
いらっしゃると想像する。
スワミジ師は心底ピュアに人に対峙
される。光に照らされエゴや欲が
はっきりと浮かび上がる。


人は愛も純粋さもあり進化する
愛しい存在であると同時に
欲のために人を利用し裏切る。
エゴを守るためには嘘もつき
思い通りにならない時には
自分を理解し親切にした人にさえ
恩を忘れ攻撃をしかける。
反面自分は被害者面をして騒いで
同情を集め自分を守るような
厄介さを持つ。

誰よりも気がつき、誰よりも
許すことをされてきただろう。

サマーディーとは一つのゴール、
双六ではあがりだ。
人類のうんざり人生ゲームから
ゴールをもらっているのに
戻って人生ゲームの再プレイをし
精力的に本当のヨガとは何か
真の覚醒とは何かを寝ても醒めても
ずっと道を求める人のために
情熱的に発信し続けていらっしゃる。



この影のある世界から抜け出た光だけ
の世界やさらにもっと高い光さえ無い
世界を知る人がここに踏み留まるのは
どんなにうんざりするだろうと思う。
そうしてわたし達をサマーディーへ
連れて行こうとしてくださっている
のだと思うと涙が出る。


インド人がヒンドゥー語で
アメリカ人が英語で話すのではなく
日本人の良いところも悪いところも
理解している日本人のマスターが
日本語で解いてくださる有り難さ。

欲の世界を楽しんでいい。
わたしも絶望しないようになるべく
良いことや楽しいことを見ようと
思っている。
どこにフォーカスするのかだけは
自分で選べるのだから。


けれど本当はうんざりしているならば
唯一の抜け出る方法がある。
それを知っている日本人のマスターと
ご縁があったのならばわたしは
最後までその梯子を登っていきたい
と思う。

どうか全てを超えた世界へ
愛と至福の世界へ還れますようにと
わたしは祈る。

やる気が出なかったり
人や自分を信じられなかったり
運命が理不尽に思えたり
心の基盤に平穏が無いのならば
子ども時代の親子関係やトラウマが
残っているかもしれません。
心をフラットにするお手伝いを
しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?