ウレシノ

こんにちは、ウレシノです。

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おまもり(デジタルのすがた)

ワイヤレスイヤホンを家に忘れた。 イヤホンはノイズキャンセリングを何より重要視して買ったものだった。全ての音は遮断しきれないが、ある程度周囲の音と自分好みの音楽が共存できるもので、気に入っているを通り越してお守りのようになっている。 周囲の音が選択を余儀なくされ、全て耳に入ってくる。不調寄りの時は、それが厳しい時もあり、音が全て聞こえることが心細いとは不思議なものだと思った。それなのにある程度静かで、ジャズ調の落ち着いたBGMがかかっているカフェでは心が休まる。 人々の語ら

    • 既にネタ切れの様相。

      もはや気合いだけで書いている。なにか続けようと思ってこの日記を書いた。 今日は人間のままならなさを思った。現実逃避が進みに進んでしまう。そのわりに気持ちは不思議に暗くない。珍しいものだ。

      • 今日は1行でも良い日。

        ママインスイーパ面白かった。️🔒を全部クリアしてから使い方を見て使った。遊び方は初めに見た方がいい。 ハップのゲームはどれも面白い。

        • とにかく続けようの気持ち。

          アリスとテレスのまぼろし工場、名前からして良さそうなものを観た。 INFPかつ感性がZ世代なのもあって、わたしには刺さったが、感想で「セカイ系で分からなかった」というものも見かけた。 セカイ系的な思考になっているか気づけるようにしたい。 (2日目にして早々に感想禁止を破ってしまう!古賀及子さん式、感情で生きるものにはかなり高難度。がんばるぞ…)

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        • ことば
          1本

        記事

          実験、はじめ!

          古賀及子さんの日記の書き方動画を見たので、日記を続けられるか試してみる。 階段の前を登っていた女の人が履いているオフホワイトのスカートが、 互い違いに交差するエスカレーターのようなアシンメトリーで、カーテンが揺れているようだった。 駐輪場の前を昇っていく3人の髪の色が、黒、赤っぽい栗色、かなりアッシュ寄りの金で、明度が順に上がっているようだった。

          実験、はじめ!

          「成分表」アーカイブを見て

          目眩がして脳みそがくるくる回るような体験だった。 言葉のつながりというか、使っている言葉自体は簡単で日常的なものなんだけど、 概念を説明したりする行い自体が哲学的だから、内容を深く呑み込めなかった。 これは普段わたしが表層ばかりをさらってあまり物事を深く考えないようにしているということなのかな? 色々なことについて自分なりに定義づけをして考えてみたり、本を読んで自分ならどう考えるか、文字にしてみることで練習していけるだろうか。 練習していくことで、自分について悲観的に

          「成分表」アーカイブを見て

          5秒のことを200文字で書く

          今18巻まで出版されている大人気ギャグアニメの原作、「吸血鬼すぐ死ぬ」のコミックを買い続けている。 ちまちま3巻ずつくらいを、読み終わったら買う、家に帰ったら読む、としていると遂に現行の最新巻まで追いついた。 読みながら声を出して笑うこともある吸死(略称)、憂さ晴らしにも役立つしすてきだ。 ファンブックも持っておきたい、ともはやお守りのようにネットで探すと、皆さんご存知サブカル発信地のショップサイトでは「販売終了」の文字が。 恐ろしすぎる。ファンの多さに喜ぶ前に、慌て

          5秒のことを200文字で書く

          線路脇に生えているフェンスの根元の草に、ガラスのコップが横になっていた。 パッと見、ひび割れもなく綺麗に見えた。外でガラスのコップを使う用事ってなんだろう。 酔ってお店のを持って出たとか?気合の入ったピクニック?サイズが瓶ビールのコップだったなあ🍻 何か物語を感じて良かった

          線路脇に生えているフェンスの根元の草に、ガラスのコップが横になっていた。 パッと見、ひび割れもなく綺麗に見えた。外でガラスのコップを使う用事ってなんだろう。 酔ってお店のを持って出たとか?気合の入ったピクニック?サイズが瓶ビールのコップだったなあ🍻 何か物語を感じて良かった

          菩提まで、間もなく

          わたしは言葉が好きだ。 小説やポスター、街ゆく人の会話など日常の中でも、時々好きな言葉を見つけては面白がっている。 それが例えば看板の文字なら、共に行く人の腕を軽くたたいて一緒に見てもらう時もあれば、ひとり目もとを緩めている時もある。 言葉といえば、最近読みかけの「菩提樹荘の殺人」という小説の題字をお風呂で思い出そうとしている時、空をかく人さし指は「菩薩」の文字ばかり繰り返していて、 手で文字を書くことが少なくなると言葉(漢字)も忘れてしまう、とはこういうことなのかなあ、

          菩提まで、間もなく