WEEKLY OCHIAI「〝リモートワーク疲れ〟の正体を考える」
育休とは全く関係無いですが、せっかく見たので頭の整理がしたくて書きます。
リモートワークへの集中環境
一番面白いと思ったのは、JINSのThink Lab 井上 一鷹 氏の集中する空間の話。この内容は一部無料でも見ることが出来ます。
リモートワークへの集中できる割合というのがとても面白いです。
詳細は是非Youtubeを見てみてください。
簡単に言うとリモートワークで需要なのは
1.職場環境(長時間座れる椅子、机 など)
2.周りの人(パートナー、お子さん など)
この2つのようですね。ひとくくりで言うと「環境」ですね。
ちなみに会社のデスクで仕事しているときの集中できている割合は約50%前後だそうです。理由は周りの人に話しかけられることが多いから。
落合陽一「つまり単身で仕事する環境が整っている人は会社に来ないほうが良いんですね」
画角に入り続ける辛さ
これは落合陽一さんが言っていたことですが、
テレカンファレンス、テレワークで会話をする場合、パソコンの上部にあるカメラに常に入っている必要があります(本当に必要なのか??)
その姿勢を保ち続けなければいけないのがとてもつらいという。
でもそうですよね。
確かになんとなくやりにくい環境があるなと言うのは私も感じます。一種の脅迫観念に縛られているような雰囲気というか自分で自分を縛っている苦しさを感じていました。
でもよくよく考えると、実際の会議も全員がずっと話している人を100%見ているかと言ったらそんなことはもちろん無いわけで、寝ていたり、ノートにメモしていたり、パソコンで別の仕事をしていたり、スマホ気になったことを調べたり、、、
最近は自分が話していて聞いていない人がいてもあまり気にならなくなったし、こっちも平気でノートPCで別の仕事をしたりしているのでテレカンもいずれそうなって行くようになるのだろうと感じました。カメラオフで音だけ聞いてても良いわけですしね。
ちなみに我社は幸か不幸かあまりITが遅れているといいますか、テレビ会議が得意では無いので打ち合わせ中に顔を出すことはありません。これはラッキーです。ログインして音だけ聞いてスライドをチラッと見ておけばOKというストレス少なめの環境です。もちろん、こっちが話しているときにリアクションがゼロなので不安になる方はいるかも知れません。これはもうみんな聞いてくれていると信じて喋り続けるしか無いですよね。これができるのは私が空気を読む能力を普段から使っていないから不安を覚えないのでしょうか、、、
ということで、良いリモートワークは
1.環境を整える(邪魔されない空間、疲れない椅子、机など)
2.会議はカメラオフ、マイクオフ、話したいときだけ入る
この2つでしょうか。
ちなみに今までは緊急事態宣言だったのでカフェとかにもいけませんでしたが、そういうところに行くのもOK!ただし会議はやめましょう!うるさいので!
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