WEEKLY OCHIAI「〝インターネットの息苦しさ〟を考える 」

翌週に落合さん、佐々木さんの二人が言っていたとおり「空中戦」だったなと思う。

空中戦とは,お互いの意見を文字にすることなく,ただ口頭だけで会議を行うことを指す。 参加者の頭の上をお互いの言葉が飛び交い議論(戦闘)している様子が,まるで戦闘機が空の上で戦っている様子に似ているところから作られた造語である。
https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20080725/311536/#:~:text=%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7%E8%A8%80%E3%81%86%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E6%88%A6,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%80%A0%E8%AA%9E%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

Twitter、Facebookなどの運営者と炎上された人たちとか法律を作る人(政治家?官僚?)の対談にならないとどうしても理想を語るだけで地に足がついていないというか、フワッとした議論になってしまう。
出演者の中で津田大介さんは唯一炎上被害者ですが、特に気にもとめていないようなのであまり議論になりませんでした。

私も機械エンジニアとして経験がありますが、どんなにきれいな言葉や理想を語って美しい資料を作ったとしも、現場を経験した人の説得力は全然違う!具体的な事例だからなのか、鬼気迫るなにかが言葉に乗っかってくる。

だからお母さんの子育てブログは面白いんだと思う!

自分で子育てをしたことがない例えば大学の有名な先生の話より、苦労して子育てをしているお母さん、お父さんの言葉のほうが本物だし、説得力が全然違う!確かに一歩引くことによって見える別の世界もあるし、いいアイデアが出る場合も無いとは言わない。でもやっぱり経験者の言葉には敵わないのである。

なので、私も育休の記事を読むと「これは想像で書いているな、、」とかすぐに分かる。所詮は想像、妄想で書いているので(だいたいネガティブな話)ボロがでる。よくあるのが夫が何もしなくて更にやることが増えたという話。私はこれは信じない。例えどんなに最低の男であろうと、目の前で自分の妻と子供が死にそうになっていたら助けの手を差し伸べるに決まっている。流石に人殺しをしてまで遊びたいという人はいないでしょうからね。本能が働くんだと思う。

私の同僚は家事を全くしない男だった。「男が家事をやることは恥だ」ぐらいのことを言っていた。でもそんな彼も子供が出来た。そして、この前ついに皿洗いをしたらしい。理由は奥様がどうしても手が空いていなくて大変そうだったからとのこと。やっぱり目の前で困っている人がいたら助けてしまうのが人間である。

この同僚の話もあって私は「育休取った夫が何もしなくて妻の更にやることが増えた話」は育休を普及させたくない記者が書いた妄想話であると断定させていただきます。

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