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【筋肉を復活させる整体、UROOM】施術時間が長く料金が高い理由


今日は、筋肉チューニングサロンUROOMとは何なのか
を説明します。

整体とは

筋肉チューニングサロンUROOMは整体院です。

まず、そもそも、整体とはなんでしょう?

元々整体は、経験や知識が豊富な人が手を使った方法で体の不調を整えていたものです。現在の医師免許が始まる(1946年)までは医学的な方法の一つに含まれていたようです。
参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/432472/

現在、さまざまな整体の方法や流派があり、国家資格はなくとも「整体院」は開業できる状態です。
整体についてこのように書かれています。

いくつかの国語辞典の内容をまとめると、整体は「薬を使用せず、主に手技で骨格のゆがみを矯正し、筋肉や内臓のバランスを整え、健康増進・体質改善をはかる民間療法」と説明されています。

https://mitsuraku.jp/kiji/what-is-the-seitai

整体の定義は曖昧です。ざっくりお伝えすると、整体は「手で相手の体を整える」というものです。

その整え方がさまざまありますが、施術者が「見ているもの」によって大きく「骨」「筋肉」「神経」「内臓」に分けられるように思います。この中で筋肉チューニングサロンUROOMはその名の通り「筋肉」にアプローチをしています。

アプローチの方法も「ボキっ」と音を出すようなもの、体のどこかを引っ張るもの、手でもみほぐすもの、体を他動的に動かすもの、優しく触るものとそれぞれの整体院で行う方法はさまざまです。
筋肉チューニングでは硬い筋肉を触って見つけ、その筋肉が柔らかくなる楽な姿勢を取ることで自然と筋肉が柔らかくなることを待つという方法なので、「優しい整体」と言えます。

「整体」の種類

整体と言われるものの中には
「整体院」「カイロプラクティック院」「整骨院」「接骨院」「鍼灸院」とさまざまな施設があります。

この中で開設に国家資格所有者が必要なものは

「接骨院」「整骨院」:柔道整復師
「鍼灸院」」:鍼灸師

です。

1番イメージの湧かないカイロプラクティックですが、これは元々アメリカ発祥の技術であり、背骨の間のサブラクセーション(亜脱臼、不全脱臼)を矯正し身体の機能を整えようとするものです。現在日本では公的な制度がなく、短期間の学校やセミナーに通うだけでもカイロプラクターと名乗ることができます。整骨院(接骨院)ではカイロプラクティックも行っている場合があり、余計に混乱してしまいます。

この中でUROOMでは「整体院」に属します。

※国家資格者がお店を開業したわけではありませんが、さまざまな国家資格者は在籍しています。理学療法士(仁木)、あん摩マッサージ師(清水)、柔道整復師(葛西)、介護福祉士(上原)が在籍しています。国立店には看護師(山下)在籍。

筋肉チューニングサロンUROOMの立ち位置

私たちは、何よりも「血流」が大事だと考えています。
血が体の隅々まで必要な酸素や栄養素を運んでくれます。ホルモンや免疫細胞も血液の中に存在しています。血の流れが滞れば毒を出す力も弱まるでしょう。
ですが、体を温めても、運動して全身の血流がよくなっても、硬い筋肉があると周囲の血流は滞ります。

UROOMの整体は、筋肉を緩めることで血流を改善させる施術です。

また、硬くなった筋肉は骨を引っ張ったり動かなくさせてしまいます。筋肉を緩めることで骨は自然と整います。
さらに、リアクティベーション(再活性化)という簡単な動きを行うことで骨の正しい使い方を体に学習させることで骨を構造として捉え筋肉への負担を減らします。

Mtr Lab on Instagram: "【ペルビックアクティベート(骨盤後傾運動の再活性化)】 ペルビックスクワットにより骨盤のアライメント評価で、骨盤の前傾や腰椎前弯が過剰なアライメントを呈している骨盤腰椎部の修正を目的としたリアクティベーション。 過剰な骨盤前傾や腰椎前弯のアライメントが強いサッカー選手は、傾向として腰、大腿前面、膝への違和感や痛み症状を訴える傾向がある。 繰り返されるキック動作などにより骨盤周囲に筋拘縮が蓄積されていて、それを解除することは必須。 だが長年の動作のパターンは動きを学習しているために、いくら筋拘縮を解除して動かしやすくなっても適切な動作を再学習する必要がある。 『適切な動作の再学習は筋拘縮の蓄積が起きにくい』 筋拘縮解除からのアライメント修正を繰り返していくサイクルが本当の意味でのパフォーマンスアップに繋がる。 【方法】 ・肩幅より開きすぎないように注意し脱力 ・頸椎-胸椎-仙骨の三要を整え、骨盤をニュートラルな状態から開始 ・ハーフスクワットの状態をキープ(膝関節を曲げすぎない) ・骨盤後傾運動後にニュートラル位置にゆっくり戻す ・4〜5回繰り返す *骨盤前傾、腰椎前弯が強いアライメントの選手はプレーの中にこの運動を入れることで偏った動きをリセットできる *骨盤後傾のイメージとしては恥骨を上後方に巻き上げるような環yに #MTRメソッド #サッカー選手 #リアクティベーション #筋拘縮 #プロアスリート #脱力 #ペルビックスクワット #ペルビックアクティベート #骨盤 #アライメント #スクワット #動作 #再学習" 22 Likes, 0 Comments - Mtr Lab (@mtr.lab.jp) on Instagram: "【 www.instagram.com

筋肉チューニングの成り立ち

筋肉チューニングの前身となった「ミオンパシー」という技術があります。ミオンパシーは、アメリカ発祥の人間の自然治癒力を最大限に生かす医学「オステオパシー」のカウンターストレインという手技をもとに、松尾毅先生により創られたことが始まりの技術です。

※ミオンパシーは、筋筋膜性疼痛症候群研究会(MPS研究会)の名誉会長である整形外科医加茂淳先生に実演施術した際に認められています。

筋肉チューニングはそのミオンパシーからさらに
「なぜお客様の状態によって効果が違うのか」
に着目したことで現代人の栄養に問題があると考えられ、分子栄養学をもとに当社CEOを始めセラピストの体を研究材料とし、より改善の近道を見つけてようとしていました。
そんな中、プロサッカー選手の施術機会に多く恵まれました。体を相当酷使して怪我や痛みを抱えているアスリートの質の悪い筋肉を改善させるため、「緩みやすさ」の追求だけではなく整体技術も進化させています。

現在は緩ませると同時に偏った動きをリセット(再学習):リアクティベーションさせることも研究しています。

筋肉チューニングサロンUROOMの特徴

施術料金が高い理由

私たちセラピストはお客様のその日の体の状態に合わせて必要な筋肉を緩めます。
腰痛の方にはこの筋肉をやると良い、という目安はありますがあくまで目安であり、
その筋肉のどの部位を
どの深さまで
どのように触って緩めるか

は、その時のセラピストの「手と指」で触って確認しながら慎重に緩めます。決してルーティーンで行なっている整体ではありません。

施術後はカルテを書き、他のセラピストでも情報を元に施術ができるようにしています(指名料はございません)。

↑調布仙川店、横浜関内店で予約可能のプレミアムセラピスト西尾のツイート

当店は「通い続ける整体院」ではなく、痛みの根本解決をし、ご自身で体を整えられる人を増やしたいという思いで続けている整体院です。

施術時間が長い理由

筋肉チューニングのコースには60分・90分・120分とありますが、
初回のお客様には90分か120分の施術をお願いしております。

なぜか?

筋肉が緩むのに時間がかかるからです。そして、緩む時間は人によって異なります。

セラピストがいくら手を必死に動かしても、筋肉が緩む時間は待たなければなりません。
むしろせかせか動かしても緩みません。
もみほぐしとは異なるのです。

初めは硬い筋肉も多く、緩める箇所が多いこと、お客様のお身体の状態の把握にも時間を要するため長めの時間設定となっています。
経験のあるセラピストになるほど、効率よく筋肉を緩められるため、効果をより感じたい方は経験のあるセラピストでご予約を取ることをお勧めします。
※当店はセラピストのランクによって料金が異なります。

注意事項

また、お客様が予約された場合には、同じように痛みや不調を持つ他のお客様のご予約はお断りして予約枠をお取りしています(完全予約制)

キャンセル料はいただいておりませんが、信頼関係を大事にさせていただいております。ご自身都合での直前のキャンセル(7日前)はご遠慮ください。
※体調不良などどうしようもないご理由の場合はご相談ください。

筋肉チューニング整体院UROOM国立立川
📞0120-718-171(直通)

関東6店舗、九州1店舗展開✨


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