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【転職者向け】転職活動時に注意するポイント

どうも、斉藤 史朗です!

タイトルの件ですが、普段転職エージェントとして現場に関わる中で気になったポイントを公開し、1人でも多く、スムーズな転職活動に貢献出来ればと思います。

■20代初めての転職(1社経験)では吟味してから応募すべき■

ん?どういう事!?という内容ですが、転職活況な現在では多数採用企業が採用活動に邁進しているので、その方のご経験/スキルに寄りますが、20代一社経験で2年以上1つの領域で専門性/成果を追求していれば、応募した際に50%以上確率で書類通過すると思います。(書類通過率は平均20%前後)勿論受けるポジションによって通過率は異なりますが、

①業界変えて経験生かす形でも書類通過率は高いですし、

②業界変えて経験も変えるダブルチェンジの形でもポテンシャルを見込んで書類通過するケースは多いと思います。

例①:銀行での法人営業経験→業界異なる無形営業ポジション

例②:銀行での法人営業経験→IT業界広報ポジション/人事ポジション

→確かにダブル未経験でハードルは高くなりますが、30代/40代以降未経験チャレンジに比べれば書類通過可能性は高いと考えます。

上記状況を考えると、仮に人材紹介経由10社応募→5社以上書類選考通過するので、現職業務しながら面接調整して該当会社を調査し、面接対策するのは結構大変です。。。また、転職媒体やスカウトサイトなどにも登録されていれば、書類選考のハードルは下がり更にカジュアル面談依頼が来るでしょう!!

初めてのご転職活動にて「この状態」になってしまう事は良くお見受け致します。この状態で初めて採用熱心な企業が多くある事に気づきますが、一度書類通過した会社の日程調整が難航するのは心象が悪いですし、日程確定後リスケもしずらいですし、(再度設定の機会を頂けない場合あり)早めにお会いしたいという各企業様要望もあり大変な事になります。

なので、初めて転職活動される方は吟味して応募される事をオススメします。

■最終面接多数入っていても油断はしない!内定獲得してから初めて転職者側が選べる土俵に立てる■

中途採用最終面接は、各社によって内定率は異なりますが、かなりの確率で最終面接でもお見送りになる事はあります。肌感覚ですが、最終面接通過率は50%切っていると思います。一番の理由は他の候補者との比較が入るからです。そして採用枠1名などのスポット採用が多いため選考倍率が高くなります。

私も転職活動した事があるので、いくつか最終面接で油断して何社か落ちた事があります。役員面接などで緊張していた事もありましたが、何回か面接を繰り返す中で、油断がどっかにあったかもしれません。。皆さんにはそういう経験をして欲しくないので、志望度が高い会社の最終面接は気を引き締めていきましょう!

なお、転職活動ではなく、就職活動では採用定員枠は設けていますが、1名採用という事はなく、複数名採用〜100名採用単位になりますので、勿論ライバルの存在を意識して選考に望むべきですが、ご自身単体での内定判断になりますので、転職活動と就職活動の戦い方に違いを感じます。

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