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仮組みする

キャリーハンドルとアリガタ取り付け用の穴開けと、クリア塗装が終わったパイプが到着。さっそく仮組みしてみる。

操作ハンドルの位置の関係で、フォーカスノブは上に。これだと摺動部を受けるベアリングが下になり、フォーカスノブへの負荷も減ってその方がよいかも。

内部はこんな感じ。迷光防止処理はまだ。右側鏡筒が0.2°ほど上側に向いていたが、とにかく早く見たいので夜に確認。色収差なしの点像と、ちらちらするディフラクションリングに感激。各鏡筒の光軸も問題なし。輸送時にずれていないか心配していたので一安心。左右鏡筒の光軸はX軸の調整ノブはほぼそのままだが、Y軸の調整ノブはほぼ限界まで回さないと合わないので要調整。M13の粒々感に感激。

パイプの内径はφ140mmなので、VU125の塩ビ管の外径と同じ。カットマンさんで10mm長さに切ってもらい、遮光環押さえにする。切り込みを入れてCリングに。


遊馬製作所さんの迷光防止塗料を塗る。

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