もしあなたが生殖細胞だったら

人は自分らしい生き方ができていないとき、
様々な問題が起こります。
その問題というのは、
『自分らしい生き方』をしていないというサインとして、目の前に出現しているのですが、
そのあらわれ方は千差万別。
いわば根本的な問題から派生した具体例として、
手を変え品を変え、次から次へと問題がやってくるものです。

そんなときに、

目の前の問題だけにとらわれて、
目の前の問題だけを解決しようとするから、
目の前の問題がどうにもならない…。

ということが往々にして起こるのです。

そして、そういう状況のときこそ、
何より大切なあなた自身の『こうしたい』という気持ちさえ、わからなくなってしまうもの。

常に自分の外部の状況や人を優先して、
自分の気持ちを『なかった』ことにして済ませてしまった。
本来『あった』はずのものを『なかった』ことにしているのだから、そこに歪みが生じるのは当然です。

解決方法は自分の内部に『すでにある』のに、
自分の外側にばかり答えを求めてしまって、
周囲の人に意見を聞いてしまう。
壮大な答え探しの旅に出てしまうのだ。

勿論、周囲の人の意見もそれぞれ参考になる部分はあるかもしれませんが、
あくまでその人の経験則からの意見であり、
人によっては自分に都合の良い意見を提示してくるかもしれません。

結果、多くの人の意見や一般論に翻弄され、
どうしたら良いのかわからなくなってしまった…

そんなときは、
こんな考え方をしてみてはどうでしょうか。

つづく