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【コラム】医師によって違う⁉婦人科内診の苦痛度

昨日、久しぶりに婦人科検診に行った。
若い頃から性交時の痛みで数えきれないほど婦人科に
行っているけど、いまだに苦痛なのが内診。

でも片側のお腹が痛くて気になるし、コロナで受けるはずの検診も
延期にしていたので、今回は遠い主治医ではなく
むかし通っていた近くの婦人科へ15年ぶりに行ってみた。

そこは私が知る20年前から婦人科オンリー。
待合室は中高年の女性ばかりで更年期を中心に診ているようでした。
当時では、珍しいタイプのクリニックで
話をよく聞き、じっくり診察して下さる女性医師。

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気持ちが重たくなる経腟超音波検査。
ところが、どうしたものなのか。
プローブ(器具)が入っても痛くなく、
触れているかも、さほど感じないほどジェントル。

今までの主治医を含め過去の医師を振り返ると
プローブを挿入する検査では腟壁をこするような感覚があり
不快になることが多く、医師によっては繰り返し上下に動かすことも。
診察後は決まって「しばらくは診察ゴメンだ」という気分でした。

しかし昨日は、診察後不快な気分はなく、
午後も普通に仕事ができた不思議な一日でした。

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あくまでも、個人的な感想ですが、
検査内容も同じなのに
器具の挿入のしかた、動かし方ひとつで
こちらの感じ方、婦人科の印象も変わるのだと
貴重な気づきがあった日でした。

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