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見えないものも残る

ドキュメント72時間⏰とか、家ついて行っていいですか🏠とか、興味深く眺めるようになりましたね。

人生模様って本当に様々で、普通とか常識とかいうのは空気みたいなものなのだとわかる。憧れたり反発したり振り回されたり諦めたり。普通(と思っている基準)に苦しめられることもあるけど、上手く利用すれば好きな方に向かっていくことも出来る。高慢になることもあれば謙遜にされることもある。

思いというのは目に見えないし、結果を残さないなら気持ちなど関係ない。結局、何を選んで実行してきたかということになるのだけれども、でも同時にどういう思いで取り組んできたかというのも実は残るんですよね。やっぱり人の歴史だから思いというのは人と人の間で残る。

記憶とか言葉とか思いやりとか思い出とか、その目に見えない価値観が生活を建てあげていく柱になって、次の世代にも手渡されて行く。思った通りには伝わらないけど、でも何かは伝わっていく。


その多様な伝わり方が空気感みたいな形で会話とか部屋の雰囲気とか服装とか姿勢とかから漂っているのが味わい深い。

生の人生の重みと味わい。

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