ミューマギ2 感想③(ネタバレあり)

これは前回の感想の②の続きです⭐️

この記事では 2023年6月9日に開幕したミュージカル『マギ』2バルバット編 (6/10 マチネ、ソワレ)について(配信勢です)

・宮島優心の強火オタクの人格
・去年のミューマギをきっかけに漫画『マギ』に一瞬で惚れ込んでハマったニワカの人格(衝動で全巻買った)
・昔からミュージカルが好きすぎるミュージカルばかり観てきた周りよりほんの少しだけまじでほんのすこーしだけミュージカルにうるさい人格(1番好きなミュージカルは"ヘアスプレー"です)(そかw)
・とにかく"ものがたり"が大好きな人格

以上を元として、かなり事細かに内容に触れながらネタバレありありのアリで時系列に沿って感想を書き綴って行くものになります。
ミューマギ2がとにかく最高すぎたのでひたすら言いたいことがたくさんありすぎて膨れ過ぎて破裂しそうなので書きたいことここで書こうかな…
と、いった目的です。

さて本題に入っていこうと思いますが、まだミューマギ2を鑑賞・視聴してないのに間違えて迷い込んでしまった迷えるバルバット国民に向けて、逃げる猶予をご用意しました!(?)


さぁ、ネタバレを踏みたくなかった迷えるバルバット国民様!今から3枚の謎のイラストを貼り付けるので下にスクロールせずにその間にブラウザより戻るを選択してください!さぁ急いで!!



なつかしい
なつかしいな
これ2年くらい前かもしれない


それでは…最後になるはず!ミューマギ2の感想③を始めます!

15分の休憩をはさんだあとの後半の舞台からまた事細かく感想を言わせてください!!

冒頭…サブマドがアリババ達のアジトに来たところから。
もう初っ端から心を掴まれまくりでした。

まず、サブマドお兄さん…

アリババはすごいね…
こ、こんな…アジトで
こんな大勢のと、盗賊団のお、お頭なんて…
すごいや…僕なら無理だ…震えちゃって…
い、いまだってそうなんだ
知らない人がいっぱいいると…
あ、あ、足がふるえちゃって…
止まらないんだ…


ココ…セリフのニュアンスが全部好きすぎて…
サブマドへの愛おしさが溢れます(え?!)
いや、本当に…
足が震えちゃって止まらないんだ…
って言われた時(お前に言ってないよ)
ぁぁあ!守りたい…!!!!ってなりました。

いや、びっくりです。
原作版もアニメ版もサブマドに関して好きでも嫌いでも別になく、うん…という印象しかなかったので(うんという印象とは)
でもミューマギ版のサブマドさんはなんだか守りたくなる感じします(笑)
足が震えちゃって転んじゃった時、手を差し伸べてあげたかった…(はい?)

というか、シンプルに不憫でならなくて😭
サブマド兄王はどうしてあんなふうに人を怖がるようになってしまったんだろう…とそのルーツを辿りたくなりました(凄い深煎り🌱)

先にも述べたように私は普段宮島優心のオタクをやっており、優心が出るから初めにミューマギをみ始めたので原作を一年前に予習済みの私としてはここから優心の出番がガクッと少なくなるのを知っていたため、どんな感じになるのか…退屈になってしまう?と少しだけ懸念していたんですが出だしからもうガッツリ心を掴まれたのです。
このミュージカル、魅力の塊。

はいそれでですね私は声を大にして言いたい!!

サブマドアブマドマルッキオの歌唱シーンまるっと愛しています!!!!!!!

まず不安定な音から始まりました。
そして不安定な声のセリフとバックで申し分程度に伴奏が流れます…
あ、歌唱シーンが始まるんだね、とわかる。

僕は兄さんが怖いんだ

割とセリフを無理矢理メロディに乗せたような歌を歌い始めるサブマド。
これはこれで、サブマドらしさが出ていて納得しながら聴いていました。
それでいて、何故か惹きつけられます。

本当に怖いのは兄さんのやること… このセリフ歌のあとにバックの音楽が本格的になり…

いちばん怖いのはなんでこんな事になったのか

と、ここまではメロディの隙間に上手く言葉を埋めたような歌詞…テンポが独特です。これはこれでとても好き。
でも次の瞬間

わからないこと←ここで脳みそがシュワ〜となりました
良質な音楽に触れた時の症状です。

嘘でしょ?いい意味で裏切られた気分です。
ここのシーン本当に良いところばかりで、話がとまりません。

サブマドお兄さんが 
わ〜か〜らな〜い〜ことぉ〜〜〜
と言っている時のアンサンブルさんのハーモニーもほんっとうに素晴らしくて、耳がちょっと溶けたんですよ???

でサブマドさん、わからないこと の7文字にどれだけの魂が込められてるんだってくらい
本当に大切に歌ってくださるんですよ。
(わからないこと からまだ進めない人)

わからないこと って言葉を歌わせたらきっとサブマドさんが世界一かと!

多分なんですけど歌い始めのどことなくある意味言葉のズレた感じからいきなりズバッと音に言葉がハマるのでそこで"痒いところに手が届いた"状態になるんですかね?なんだか、そういった魅力を感じました。セリフっぽさがつよかった冒頭からの気持ちの良い音ハメが、脳みそをシュワ〜とさせるんでしょうね。

え?!この歌最高じゃん!!!そうなりました。
政治の話を歌にしているわけですが結構セリフだと初見なら理解するのに時間かかったりするかとは思うんですが、この難しい話をこんな楽しい音楽で…笑
おかげできちんと内容を理解できますよね、

ズンチャ🎶ズンチャ🎶っていうリズムを嫌いな人は多分いません(知らんけど)
でも他にも似通わない、アブサブマルッキオソングですね!

ミューマギ2のなかでもいちばんデ○ズニーみがありました、何これ!聴いていて楽しい!!!!
すぐに大好きになりました!
アン○ーザ○ーを聴いてるときのような気持ち!
ミューマギ製作陣に和製アラ○メンケンがいますね!それくらい良い歌だと思いました。
周りのトンチキなダンスも良いですよね、なんだこれ?!

そして握られた実権 
銀行屋の言いなり

音ハメの気持ちよさを浴びました。
ズバッと入るってこういうことですよね。知らんけどね。

で、銀行屋のパートに突入!!

マルッキオ役の方の忠実な再現度といったらもう…凄いですよね!!
元々原作読んだとき、マルッキオ怖くて怖くてトラウマ級だったんですけど
不気味さがちゃんと表現されていてびっくり!!怖い!!!ってなりました!

私におまかせください
この国の全てを

全てを〜と歌っている時の顔ですよ、顔!!
怪しい人物でしかないよ!!
役者さんって凄いですよね。
でも、何回も何回も繰り返し見ていると、今度はだんだんマルッキオが可愛く思えてきます笑
途中からのわざとらしい指揮者のような振り付けもなんだか面白くて好きです!

そしてまたセリフにうつり、とにかく借金がすごいって話をサブマドがします…そこでついにアブマドにスポットが!!

満を持して口を開いたと思ったら、満面の笑みで…

次の担保は…国民じゃ!

歌い方も表情も仕草も絶妙で素晴らしいんですよねコレ…
なんと言い表せば良いのか…
こんな悪政をしている人なんて普通に考えれば極悪人じゃないですか?
なのに、この言い方・表情からこの悪政をしているアブマドっていう王様は悪人というより
単なる無能(悪口じゃないですよww)な王…ってことが読み取れちゃう!
わざとじゃなくてこの人ホンモノの無能なんだ!!!ってなります。だからなんか憎めない…アブマドってそういうキャラだと思うんです。
だからこそ、このアブマド演じる俳優さんがそこを上手に演じられているのでぁあこの人アブマドだわ、となるんだろうな。
大好きです!

人間なら必要なだけ
いくらでも生まれてくるでしな

すごい歌詞 というかそんなような事言ってたもんね原作で…笑
ここの歌詞の部分のメロディが"呆れるよね"っていう雰囲気を感じる!んー?ぁあ表現難しい…なんか、メロディには感情がないかもしれないんだけどここの歌詞の部分のメロディとリズムだけ、音全体で『呆れるよね〜』『ズッコケ〜』を表してるような感覚です…
意味不明ですよね〜ごめんなさい笑
歌っているのはアブマドで歌詞ではとんでもないことを言っているんですが、メロディとリズムがそれに応えるようにそのアブマドにズッコケ…呆れた…って表してるように感じたんです!!!笑

あの、私は宇宙人ではないので一応地球語であり日本語を話しておりますが…大丈夫ですか。笑

次の担保を発表するときのアブマドさんめっちゃ嬉しそうで楽しそうで、可愛いですよね笑
もうニッコニコ!!むごいこと言ってるのにね!笑

次の担保は国民である!なアブマド可愛いすぎ

サブマドから絶望的な現状を聞いたあと、周りの人間がみんなアリババに期待をよせる流れに…
そこでのいのばばくんの感情表現が本当に私的に心震わされました。
みんなの前では明るいというか軽い感じで振る舞って無理に笑ってヘラヘラするけど、1人になった時に物凄く心細そうで、辛そうで…
物語の中のバルバッドを想うアリババくんが、猪野さんの身体に心に憑依していると言っても過言じゃないです…

それから、カシムと言い合いになるところで
カシムの自分勝手さに大きく反発するところ

巻き込まれた人たちに大きな被害が

そう言った時にうつったいのばばくんの表情が物凄く印象的でした…
いのばばくんは本当にバルバッド王国の王子なのかもしれない…
切実な思いがすごく伝わってきて…泣


カシムがアリババを殴って
『お前といるとしんどいわ』『もうお前いらねぇよ』って言うところ

それをいうカシムの声もすごく震えてて辛いし、アリババの反応も悲しい…胸がぎゅっとなりました。
原作もアニメも見ていて、そう言うことはわかってるのに改めてつらいです…

決意をして王宮に乗り込むシーン
『俺はバルバッド第3王子 アリババ・サルージャだ!!!』
ここかっこよすぎて本当に鳥肌が立ちました。

ちなみに姫君の結納品の像人間、原作でかなりトラウマです笑
像人間の声、めっちゃリアルで怖かった〜笑
映像はシルエットちっくで、個人的にかなり助かりました笑
像人間怖い…
お、おまえ…これから死ぬんだぞ…みたいな事言いますよね、原作で…
でもシルエットでも結構怖い笑

ここ、ひたすらにアリババがかっこいい…

『腕ごと…腕ごと燃えちまえ…!』
このセリフの言い方が…やばすぎる
やばいとしか言えない…


そしてモルジアナ登場

あなたがすべきことは…!のくだり
かっこよくてかなり好きなので、ミューマギでもかなり忠実でテンションあがりました!
ナナジアナまじでかっこよすぎる!!!!

最後の決めゼリフのナナジアナの目の輝きがすごい…

そして咆哮ヤバすぎる!!!!

どうやって出してるんですか?!あの声!!!
え?え??????


アブマドの元にようやく辿り着けたアリババを庇うサブマド…かっこよすぎる
それでいて、アブマドに引っ張られて玉座で晒されたときの表情の変化…

ねぇやめて?!サブマドお兄さんいじめないで

↑きみの意見は聞いてません


紅玉、しれっとアブマド王を踏み台にするの草
世である の間も絶妙で、場の雰囲気の調和をとってくれてますね笑


(条約を破棄してください!からの流れ
"そうだ屁理屈だ…!"はさすがに入りませんでしたね まぁ、そりゃそうか)

まずは一歩目 の歌
本当にこの歌、勇気をもらえます。
この歌ってミューマギ関係なく、本当に歌詞が勇気の源で自分自身が頑張りたい時やしんどい時に思い出しては力を貰っています。
本当にまず曲名教えてほしいし本当に早く音源にしておくれよ!!!

で、マルッキオ出てきて運命の逆流の歌が…

この切り返しが凄いですよね
テンポがいい!

マルッキオわっるーいな…(それはそう)

そしてまた来た!
おにいちゃん!!!!!!!!!!!!!
熊田愛里さんの『おにいちゃん』しか聞きたくない()

あの…大介さんって元々こんなにカツカツでした?というか、これは不思議現象なんですけど舞台後半になるにつれてガリガリに見えてくるんですよね、中の人は1日で痩せたりしないのにね
役者魂なんでしょうか、気持ちが堕天しはじめる感じが急に見た目に出てくるのはなんなんでしょう…凄い…とにかくその一言です。

本当はマルッキオも描いたんですけど、手癖でキュートになってしまったためボツになりましたww


囁かれて目の色がだんだん変わっていくような表情が…鳥肌…
彼もまた、完全なるカシムです…


はい…そして、聖宮へ…
ここもとても楽しみにしてて、むしろちゃんと実現してくれるのか心配してたので
キター( ;  ; )って感じでした。

『僕、死んじゃったの?』の声のトーンとか
アニメ版アラジンのそのシーンを彷彿とさせる…
ふわぁっとした感じ
原作版でも、ここのアラジンは戦いの雰囲気から一転、ふわふわほのぼの?してたので
この、聖宮でユゴジンがずっとポテポテのお目目だったところが上出来で私は俳優としての優心くんにとても感心しています…
で、何度も見返すとそれが可愛くて可愛くて(それはただのオタク)
初見ではその演技力の高さと、純粋に演出の良さ物語の良さなどで泣きました。
何度も見ていると、ただ表情そのものが可愛くて
目の保養となりました笑

これ、不思議な話なんですけど
去年もそうだったんですけど
ミューマギに浸ってる期間は

アラジン役=宮島優心

というのがだんだんピンとこなくなってくるんですよね、いまもそうなんですけど。

だんだん、本当にこの画面に見えてる青い髪の男の子はマギのアラジンなのかもしれないなんて気持ちに…不思議な話です笑

けどそれくらい、優心がこの役を原作を大事にしながら演じられているってことでしょうね、そう思ってます。

それは優心が身長が小さいからでも、顔が童顔だからでも、お顔が可愛らしいからでもなくって
ちゃんと優心の、役になろうとする努力で!
見ている方も"アラジンそのものだ"って
口を揃えて言うんだと思いますし、意外とネガティブ(?)※な優心にはこれは本当に知ってほしい。どんな時もものすごい努力をする人なので…

※言うて私はなんも知りません、ただ時々記事やブログやらで意外と自己肯定感が低い、いや低かった部分が時々あったのでそうなのかな…って思っただけ。なので優心がネガティブとは限らないです。

(重たい)

さて、ここのシーン…
ジュダルが堕天の説明ソングを歌うのですが
ここもかなり好きです笑

進化を退化にィィ
あるものをき者にィィェア
全てを陰なるものへェェェェアッ
それこそが 堕天ッ

ただ歌が上手いだけじゃなくてこう言った細かいところにもちゃんとジュダル感を出してくれるあきとくん天才だな〜。

ウーゴくんと本当のお別れになってしまう時のユゴジンの顔が本当、泣かせにくるんだよね…

それから、ソロモンの知恵、で何者かに苦しめられているジュダルの描写 胸熱だったんだけど!
まぁ、説明?欲しかったかも
なに変なもん見せてんだよ!だっけ?忘れました
それともあれって原作では後から説明されてたっけ、忘れました。笑

ユゴジン、ちゃんとソロモンの知恵を浴びているの偉い(?)

で、アリババとカシムの掛け合いのシーンになるのですがここ、本当に切実で…
じゃあ殺せ、って言われた時のいのばばくんの演技に泣かずには居られない…

カシムが黒い魔人になるシーン、悲しくてしんどい…めっちゃ感情移入してしまう…
さっきまで友達だったのに…
で、その戸惑いもめっちゃ伝わる演技…

途中でジュダルが参戦してきて、ジュダルとの戦いみたいになるんだけどここも一言では語れないシーンですよね…

アリババが何度も何度も立ち向かって行くけどなかなか太刀打ち出来なくて、そしてモルジアナに俺を飛ばしてくれ!って頼んで何度も飛びかかるけどしまいには剣が折れてしまって…
その、剣が折れる瞬間の演出凄すぎますよね、まず。
この舞台、小道具まで細かいので痒いところに本当に手が届くので見てて気持ちがいいです。

プロジェクションマッピングを上手く使ってて
そもそもプロジェクションマッピングの映像自体もめっちゃいい。

剣が折れたけどまだまだ戦う!って言うアリババに、モルジアナが心配して『でも!』って言うシーン
原作やアニメ版のそこを思い出したりもしてなんだかすごく心に響きました。
でも…!からのはい!までの空気感が…秀悦すぎました。
2人の顔が…もう表情が…泣けるんですよね。
こんなにボロボロなのに…必死さが伝わって…


そしてそこから被せるようにピアノの落ち着いたメロディー…←この流れが本当に天才だと思うんです。
そのメロディの中で激しく戦う姿、涙ぽろぽろです。そしてそっからのアラジン…

これ、漫画の時と全く同じ感情で見ることができました。(?)
うーん…言いたいことがうまく伝えられなくてもどかしいのですが、なんだろう…
漫画で見た、黒いバックに白文字で太く書かれた文字を自然に思い出して、ミュージカルを見ているんだけどそれと同時に原作での絵も浮かんでくるんですよね…。きっと同じこと思った人居ると思うんですけど…どうですかね。
この歌、漫画でのセリフや言葉がほんっとにほぼそのままで…(いや…ミューマギって基本がそれなんですけど…本当に凄い)

ねぇアリババくん
なぜ 君はそこまでするんだい
君はいつも1人で背負おうとする
あの時も あの時も あの時もそうだった
本当にいったいなぜなんだい?
僕にはわかってる

それは君がアリババくんだから

ここの歌詞を思い出すだけで泣けてくる…
うーん、言いたいことと視覚的に言いたいこともたくさんありすぎるな…困りましたね。笑

まず第一にこの歌を作った人、天才
そしてこの歌をこうしてこの部分でピアノをこんなかんじで使って演奏しようとした人も天才。
それから歌っているユゴジンも、天才!
そもそもにおいて原作が天才(それはそう)

この歌のピアノ演奏の感じ、ユゴジンにスポットが当たってその横で戦うアリババくんの姿、会場の静けさ、ユゴジンの歌い方や表情、歌詞そのもの…それら全部あわせて泣かせてくる。
それに、やっぱ原作の絵が浮かんでくるよーー…

間の『君って本当におかしな人だよね』ってセリフも好きです!!!言い方も…!!!


そしてこの歌を歌っている時のユゴジン、めちゃくちゃ目がキラキラうるうるしていて…泣きそうな顔…
その後の、ジュダルにウーゴくんは?と聞かれた時の優心、お鼻が赤かった…
『もう、いないんだ』という顔がとても切なかった。
合計2回、もういないんだって言ったんだけどきちんと言い方を工夫していて天才だったって話をしたい。
1回目はわりとストレートに、残念そうな雰囲気の言い方。
2回目は『いないんだ』語尾に力が入って吐息で抜けていく感じ。居なくなった事実を悲しむような感じで、だけど強い心持って受け入れて前に進もうとしている感じ…
いや…優心天才…(推しなので、すみません)
これ、漫画原作の絵とはちょっと表現が違った!印象!居ないことへの受け入れがもう少し強い感じ(?)でも、個人的にはこのミューマギくらい
悲しみつつも前を向く、感じがよく伝わってきて
感情移入がもっと、できたので凄い良かったなと思いました!!!(漫画原作はあれはあれでめちゃくちゃ良かった!!!!ここに違いがあっても良いと思ったって話!!!)

そしてこの話をせずにはいられませんね

ハルハール・インフィガール
灼  熱 の 双  掌

ユゴジンのコレを聞けるなんて、胸熱以外の何ものでもない!
そして、ここの杖捌きがカッコ良すぎたんです…
早くBlu-rayを見てスローモーションなどしたいです(笑)杖を振り回す瞬間を1秒も逃さず見たいので高画質なスローモーションだしてほしい(笑)

お粗末スケッチしかしない人


ジュダルをソロモンの知恵などで攻撃するときのユゴジンがあまりにもいきなり強くてかっこよすぎなんですけど(笑)

黒いジンの中でのアリババとカシムの所…本当にしんどい。
あの時も あの時も
って同じメロディで同じ歌い出しだけど
ユゴジンのそれとの対比表現が…ぁあ…上手いなぁ………

初見の時、殴り合いのシーンあたりから、涙止まらず(笑)

悲しい

なんか…私にも流れ込んできました。
これ原作も本当泣けるんですよね…。
さっきまで殴り合ってた、アリババの
落ち着いた声で 悲しい ってただ言う感じが
切なさを増強させるというか。
漫画ではもちろん、声は聞けないので
ここの心の揺さぶりってのはミューマギのほうが強いかもしれません。
漫画は漫画なんですけど!もちろん!
(実際は漫画の方が泣いたかもww)(泣いたか泣いてないか、だけじゃないしね)

というか何度見ててもこのシーンうるっとくる…

マルッキオのシーンで、暗黒点という言葉が出てきたのでちょっぴり(ちょっぴりは大嘘)次回作を期待してしまいました。伏線みたいなかんじでね。

『ジンが崩れる時にさ、あいつの記憶が俺ん中に流れ込んで来たんだ』
ここのシーンで階段をのぼっていくカシムが
本当に死ぬ間際の人みたいで…冒頭より10キロくらい痩せた?!ってかお。
この迫真の演技にめちゃくちゃ心動かされる…。
やっぱプロ…なんだよね。


最後に歌う

ごみだめの街を一緒に…

の歌が…本当に………

『俺たちは友達だ』
ここのアリババくんの大声と、カシムの初めての弱った顔とまっすぐ泣いた顔が…泣ける
というかここはずっと泣けるんだけど…

これ、バルバッド編の原作のここのシーンって
堕天してしまったせいで亡き骸まで真っ黒に焼けこげた描写で、そこの衝撃さが悲しさを助長させたんだけど当たり前だけどミュージカルでそれは無理なわけで。
だけど、また別の表現方法で同じように死ぬほど泣ける演出だったなぁと…。


そして舞台はエンディングに向かうわけなのですが、思ったのですが
この舞台ってきっと演者も感極まったりしちゃうと思うんですけど
悪役って大変ですよねきっと…
悪役も、中の人は普通に優しい人たちなわけですし、でも悪役がラストで泣きそうになっていたらちょっと違うから、そこを維持するの大変だっただろうなぁ…とちょっと思った!笑

最後の歌詞が

我らを導きたまえ
次なる一歩のゆく先を

だったのでこれはもう、売上次第でミューマギ3の有無が決まるから導きたまえってことでいいですか?笑

とはいえ…今回は会場に行けなかったので大した力になれませんでした…
こんな時、社会人OLでありたかったといつも思っちゃいますが…(笑)


ここまで9000文字を超えてしまいました(笑)
ドン引きですね(笑)

このどうしようもない落書きも増えてしまいめちゃくちゃ嵩張ったし
実は薬の領収書とかに描いています(笑)

ちゃんと線画描いて色つけしてちゃんと描きたいこれ…


ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!
たかがオタクのどうでもいい話を聞いてくれてありがたいです笑

ギリギリ配信終了までに絵とか間に合った…!!笑

あとはまた、大阪千秋楽を待つのみです!
大阪まであと何日あるんでしたっけ?
ミューマギを摂取しないと禁断症状出ちゃうかも…音源出して…お願い…します…


最後に、ミューマギ!素晴らしい感動をありがとう!!!!
ミューマギに関わる全ての人に最大級のリスペクトを込めて…
このレポを終了いたします🫶🏻

ありがとうございました!!!!


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