ミューマギ2 感想①(ネタバレあり)

この記事では 2023年6月9日に開幕したミュージカル『マギ』2バルバット編 (6/10 マチネ、ソワレ)について(配信勢です)

・宮島優心の強火オタクの人格
・去年のミューマギをきっかけに漫画『マギ』に一瞬で惚れ込んでハマったニワカの人格(衝動で全巻買った)
・昔からミュージカルが好きすぎるミュージカルばかり観てきた周りよりほんの少しだけまじでほんのすこーしだけミュージカルにうるさい人格(1番好きなミュージカルは"ヘアスプレー"です)(そかw)
・とにかく"ものがたり"が大好きな人格

以上を元として、かなり事細かに内容に触れながらネタバレありありのアリで時系列に沿って感想を書き綴って行くものになります。
ミューマギ2がとにかく最高すぎたのでひたすら言いたいことがたくさんありすぎて膨れ過ぎて破裂しそうなので書きたいことここで書こうかな…
と、いった目的です。

さて本題に入っていこうと思いますが、まだミューマギ2を鑑賞・視聴してないのに間違えて迷い込んでしまった迷えるバルバット国民に向けて、逃げる猶予をご用意しました!(?)


さぁ、ネタバレを踏みたくなかった迷えるバルバット国民様!今から3枚の謎のイラストを貼り付けるので下にスクロールせずにその間にブラウザより戻るを選択してください!さぁ急いで!!

宮島優心によるライトの"ORβIT"
年末年始に急いで描いた2022年宮島優心の総括みたいなもの(?)
完全なる落書き


本当にほとんど関係ない画像を載せましたね、完全に意味不明ですよ。

じゃあそろそろ入国してもいいですか?
鑑賞、視聴済みの人でご興味のあるかただけ、ぜひこの先お付き合いください🫶🏻🫶🏻





では行きます!


ミューマギ2開幕!
あの盛りだくさんな内容をどうやって3時間に収めるんだろうとずっと疑問でした。
なので物乞いが貴族にキバを向けるところをシンドバッド一行が目撃するシーンからの始まりは
うわぁ、なるほど…と凄く感心した。
面白い、上手い。展開を始めるのが本当に上手い…!

シンドバッドの登場の瞬間から、ひろバッドさんがあまりにもシンドバッドそのもので、存在そのものが説得力抜群。声を出したらなお、シンドバッドでびっくり。その瞬間にもうこのミュージカルは絶対にめちゃくちゃ期待できる!と確信しました。とにかく信頼度が凄いしついて行こうと思いました(?)

でそのシーンからのアリババとカシムの子供時代の回想。確か原作はこれを月夜にアリババがアラジンたちに説明したときに話した内容なんだけどこの冒頭で持ってくることによってこの舞台がアリババとカシムの友情を強く表現してるんだってわかる!短い尺の中でこんなに上手に流れと内容とを崩さずにテンポよく説明もできるなんて脚本、演出の方ほんとうに凄い。(日本語力皆無でこの感動を上手く伝えられない)
そして夢を見た、って雰囲気で自然に前回の続きと思われるシーンになる。…魔法使い?!あら不思議…すごいよね…
これで説明が加わってミューマギ2から見た人にもわかるし続きとして見てる人もちゃんとついていけるような始まり方なのが凄い。

猪野さんの歌声ってなんかとても魅力的じゃないですか?(それはそう)
なんて表現すればいいんだろう?歌手じゃないから音程とかめちゃくちゃ合ってるわけじゃないかもしれないんだけど、又はアリババらしさをだすためのちゃんとした計算によるものなのかもしれないんだけど歌声そのものがアリババらしくって荒削りでまっすぐで…歌ってる時の仕草とかもめちゃくちゃ良いなって…はい

そしてユゴジン登場!アラジンごめん!って突き放されてしまったユゴジンの、落ち込んでぼう然としてしまった演技がすっごい良くてモルさんがウォォォ!!!って登場してる間もスポット当たってなくてもトボトボしたりハァ…って感じの演技をしてて、もうそれだけで優心見守り隊としてはうるうるしました笑

で、ナナジアナがいのばばくんに怒って飛び掛かるシーン…ほんっとに天才すぎる!!いのばばの主張にいちいちイラつくナナジアナの様子が細かくて、そんで言い返すいのばばもなんか本当にどうしようもない言い訳をする少年って感じがめちゃくちゃ出てて、良すぎた。
今回わりとシリアスなシーンが多いアリババくんだけど、モルジアナとのシーンだけはなんか少年度が増して明るい(?)いつものアリババくん!って感じがしてなんか安心した。
ナナジアナ、最後いのばばくんの首根っこ掴んで(実際には掴んでないんだけど)
そしていのばばくんもそれに応えてまるで首根っこ掴まれた人みたいな演技が凄かった笑
役者ってすげー… このレポ長い予感しかしないな大丈夫かな…笑   

でさ…私が原作でかなり好きなシーンの一つが月夜なんだけど、正直尺的にアラジンが"あれぇ…なんか力入らないや…"ってへたるシーン 物語進める上でそこまで重要じゃないし入れれないんじゃないかな…って心配してたんだけど、やってくれたーーーーー😭もうこの時点で別の意味でベソかいてました。しかもユゴジンのセリフの間とか動きとかすっごい上手い!天才だよ推し
階段からフラァ…ってなるときの優心なんか可愛いし最高だしさ…
で、ユゴジンが喋ってる途中でファーーーーーて聞こえてきて心の中で『キタキタキタキタ』ってなってめちゃくちゃテンションが上がりました。

ちゃんと、やってくれるのね!と…

そしてナナジアナの苛立ちからの歌シーン!
歌でこんなに怒りを出せるナナジアナすごいし演出そのものも凄いよね。この舞台本当に全部が素晴らしいし全部に感激する。
それから岡田奈々ちゃんの歌マジで好きだよ安定感半端ない!!

でさ!そっからマイペースなユゴジンの番!
あんなにモルジアナ怒ってんのに まぁまぁ☺️ ですべてまあるくするアラジン そしてそんなアラジンをしっかり表現するユゴジン。


月が僕らを照らす 
話そう離れていた時のこと、なんでも。
月が僕らを見守る 
話すよ出会ってきた人達のこと、たくさん。

何から言えばいいんだろ。まず歌詞が良いしメロディも天才的。原作に出てきた言葉をできる限りそのまま引用しながら、歌詞をつくるのがこのミューマギは1から本当に上手いですよね。
多分ほとんどが、漫画のセリフや名言などをそのまま使ってくれていて、それだけでめちゃくちゃ嬉しい!!!
で、我が推し…去年よりも歌の安定感がすごいよ!!!!

"なんでも それからね!"の時の顔が、カッワイー泣
ほんっとに可愛い…もうほんっとに可愛い…
それで"人達のことぉ"の語尾、めっちゃ良くないですか?あえて途中で話し言葉な感じ(音程)になるのがめっちゃミュージカル感あってすっかりミュージカル俳優ダワ、うちの推し♡となりました。はい。

君の話をききたい〜のユゴジンとナナジアナのハーモニーの気持ちよさといったら…もう…

そして回想としてカシムの登場、からのテーマソングが始まりオープニング!しっかり前回とは微妙に違う歌詞になっていたり新しい転調が入ったりで、バルバット王国にしっかり入国致しました。

今回のテーマソングは途中で転調があり、ジュダルの"〜壊れるのなんて一瞬"から、シンドバッドの"切れたら繋ぎ直そう"の流れが素晴らしいですよね。2人の考え方が全く違うことを上手く表したホトトギスのアレみたい。

アンサンブルの熊田愛理さんの『おにいちゃん…』
前作でも"おにいちゃん!"担当でしたよね?(おにいちゃん担当)
同じ"おにいちゃん"セリフなのにちゃんとマリアムなんだもんな…凄いよ…
おにいちゃん って言わせたら世界一かも。 

アリババくんの言ったことやったことに対して納得したあと
『ねぇ、もし王様が君の言葉を聞いてくれなかったら…どうするんだい?』
って投げかけてユゴジンの歌唱シーン、ここもめっちゃ好きです。てかまず語りかけ歌の安定感が前作と比べて格段に上がった優心…凄いよ…


よくわかるよ 大切な人を想う気持ち
でも 戦うと悲しいことが起こる


ここでバックでババさまが撃たれてしまうシーンを表現していてアラジンが言いたいことがよく
伝わる演出。本当に凄い(もう凄いしか言ってない)
それに"悲しい〜ことが…"って言ってる時のユゴジンの表情管理( ;  ; )

あと原作でコレも好きなシーンそして優心にやってほしかったシーンなんですけど、杖で叩くシーン!『落ち着いておくれよアリババくん』笑
流石に叩くのは可哀想だしムリかなぁ?って結構諦めていたので(笑)

いのばばくんが戦うことで〜って歌い始めたときからだんだん、階段に逃げ込んで子供みたいに逃げていくいのばばくんを見て内心…
"お…?これは?来るのか?"ってなって
カーン って杖が倒れる音がして、それをいのばばくんがぶつぶつ言ってる間にユゴジンがひろったので
"ぉぉぉお?!来る!来るぞ?!"と体温めちゃくちゃ上がったし
ユゴジン、結構叩いたー!!!!!!!!!!wwwww最高!!!!!!wwwww
もちろん叩く振りなんだけど、効果音もめちゃくちゃ良い音してて本当に最高でした
こんなふうに今面白おかしく言ってますが、このシーンまじで諦めてた上に切望してたシーンなのでお恥ずかしながらちょっとだけ泣いてしまいましたwww
いのばばくんが無事にぶっ叩かれて感動して泣くって本当なに?!私(笑)

で、配信勢なので何度も何度も見たし好きなシーンについては何度も巻き戻して見ているわけなのですが、叩きに行く瞬間の優心の顔よww
ほんっと面白いです笑 もう凄い力こもってて笑
オリャ!って顔で叩いてるんですよ笑
叩いた後で首をツンってしてお口もムッてするんですよね、わっるいね!悪い!可愛い〜(結局)

本当に落書きってか図解なんだけどさ

こんどちゃんと、叩くユゴジンと叩かれるいのばばくんのファンアート描きます(叩かれるファンアート)(需要どこよ)

叩かれるいのばばさんの反応も、ちゃんとイテ!しててめちゃくちゃ良かったなぁ…
いのばばさん、ほんっとにマギでは少年感すごくて普段インスタなどでお見かけする時はものすごく年相応な大人の雰囲気なのですが、アリババを演じる時の猪野さんって本当に18歳(ん?18歳だっけ?)忘れちゃった17歳かも?15歳?忘れました
とにかく少年すぎてほんっとにアリババ、いのばば演技がほんっと大好きです!語尾が特に好き!お話の仕方とかも少年!!演技ってすごいな…俳優さんってすごいな…

ちょっと脱線しましたが、その後のユゴジンの歌唱パート!ぁあ…歌の安定感が…凄いよ…




もしきみがどうしようもなくて
立ち止まったら…

この歌詞の後に音楽が転調?していってアッ!このメロディは…となった途端に

ぼくに任せて 

きたー!この曲!!!なんだか凄い、故郷に帰ったような懐かしいような嬉しいような感覚!
そして良い感じにアレンジされた歌詞とメロディ!本当に天才なんだよね…

そして 一緒に考えよう この部分のユゴジンといのばばとのハモリがやばい!

しつこいようですが配信勢なのでこの 考えよう の よー!だけを数十回繰り返し聞いたりしました(怖いよ)

優心の透き通るような声と猪野さんのそれを力強く支えてくれるような声が本当にぴったりで聴いてて心地よくて心地よくて…このパートに限らず、歌声までピッタリな相性ですよね!2人は舞台でアラジンとアリババになるべく世に出てきたと言っても過言ではないくらいです!
もちろんうしろで支えるアンサンブルの皆さんの歌声もめちゃくちゃ良い!!!!!

さてこのあとカシムが乗り込んできますね!
私は原作を初めて読んだ時、めちゃくちゃ感情移入していたのでカシムに終始イライラしていましたが(それほど物語が素晴らしいっていうことです!)
原作と同じように、カシムに"もー!!"って気持ちになったのでカシム演じる大介さん…やっぱすごいや…ってなりました。

で、すぐにシンドバッド!!
盗賊団に襲われていても『言っとくけど〜俺じゃないぞ』って余裕なかんじとか、頼り甲斐があるのに不思議なキャラクター、かなり忠実に演じてるなぁって思いました。
この時のひろバッドさんの『マスルール』って呼ぶセリフがなんか好きなんですけどわかる人います?笑 ます ルール〜 って、なんか良くないですか?笑

おじさん!葉っぱのおじさん!って言うシーン
原作ではアラジンとモルジアナはバルバッドに向かうまでの道中で出会ってバルバッドまで確か一緒に?来て盗賊団を倒すのも頼まれてたような気がするのでもちろん流れは違う?と想うんですけどそれを上手くアレンジしたなぁってめちゃくちゃ思いました!尺とか本当難しいだろうに本当違和感なくお話を繋げるのが上手…
そしてこうなってくると、葉っぱで変態ポーズはさすがに無理か…って普通に思ってたのにまさかの回想としてやるとは!!笑
凄い!物語もきちんと載せながら、エンターテイメント要素もあって、脚本、演出天才!

さぁ、『おじさん、すごいね!』
ユゴジンとヒロバッドの戯れシーン!!良いですよね!!!
それから、見た瞬間から凄いずーっと思ってることがあるんですが、おじさん凄い このセリフ
第一作目のジャミル様に向けた言葉との対比がめちゃくちゃ良いですよね…!
ジャミルには『おじさん凄いとは思わない』(めっちゃニュアンス)ってハッキリとめちゃくちゃ冷めた顔で言ったのに!!!
はい

へぇ〜(^^)僕はよく知らないけど! も良い!原作に忠実かつ舞台ならではの面白さが加わって思わず拍手しました笑

それから、普段はめちゃくちゃ大人っぽい雰囲気のカシムがシンドバッドとの掛け合いでは途端に厨二っぽく、未熟っぽくなるのが本当に凄い良いなと!
原作でもやはりカシムが途端に捻くれた少年っぽい感じになるので本当に原作へのリスペクトがそれぞれの役者さん、凄いあるなとひしひしと感じます!

ヒロバッドさん、基本的に紳士的で穏やかかつ頼もしい声でお話しされるんですけど、重要なところで言い方が強くなるこの強弱がたまらないです

『だってきみは王子様だ

いのばばくんも、ブチ切れワードの瞬間からの声色の変わり方がめっちゃイイ

『何言い出すんだよ』 までは普段の口調
君と彼らは違う
って言われた瞬間、間髪入れずに『やめrrろ』
1番言われたくない言葉が出てきた瞬間にオラァァってキレだす感じの演技がめちゃくちゃアリババすぎる!!けど未熟さが残る感じ、あー…本当にアリババ。

『無謀〜なんかじゃないね〜』ってシンドバッドに言い返すカシム、あまりにも少年。
なんと言えばいいのかわからないけど未成年でヤンチャをしてる人の感じがめっちゃ出てる
そしてヒロバッドの緩急のあるセリフ
『尚更お前は愚か者だ!
尚更お前は…までとのギャップに本当にウォーとなります(うぉー?)

国軍に突き出す流れからシンドバッドの言うことが風向き変わり始めたのを察知したジャーファルさんの『シン…?』が絶妙で本当に好きすぎる。
そしてジャーファルさんに向けたお前の目は節穴かソング楽しすぎるしジャーファルさんのおっぱい揉みすぎ!笑
感情めちゃくちゃ乗せながらも音程外さずめちゃくちゃ良い感じに歌ってくれるヒロバッドさん…好き…
原作と同じように、突然冷酷!って非難されて不憫なジャーファルさんをめちゃくちゃ好演してましたね、いやージャーファルさんの安定感が凄い

ヒロバッドの歌が終わった後のユゴジン
ウフフ…って笑い声が原作のアラジンのまんま!

それからジャーファルさんの眷属器の扱い、凄い!!ビュンビュン!ってあれ、実写でできるんや!って感動した。

君の踏み出す一歩が 誰かの(この国の)
希望の一歩となる
その足でどこへでも 歩いてゆける
まずは一歩目 まずは一歩目

この歌本当良すぎますよね

そしてこっからそこにいる全員がシンドバッドを信頼し始めて、アリババをみんなが奮い立たせて"そういう"流れになる中で

俺には見える 目の前の分かれ道

って1人だけ歌って消えていくカシムが切ない!!!!泣

マスルールさん、漫画から出てきたみたい。

ウーゴくんを出すのは結構大変なんだよって説明するユゴジン、可愛すぎる
『笛をずっと使うとお腹が減るし、疲れるんだ!』
『ながーい間眠ってたこともあるヨ』
ぁぁあ言い方かわいいいい!!!
うん、うん、そっかそっか☺️ってなりますよね!

なが〜い間 を全力で表現するユゴジンさん


覇王
いや、葉王のくだりですが真っ裸だったことを聞き出すユゴジンとキャッキャするヒロバッドの絡みが多幸感半端ないのと、ナナジアナが両腕でずっと目隠ししてるのが地味に可愛い笑
ちなみにこの日の配信のソワレではかなり自由だったヒロバッドさんなんですけど、さんざん走り回って『かって…勝手な…シンドバッド』って言った後に『どうだ、この時間、俺は全然怖くない』って言ったあとにナナジアナが放った『こわいです』が声のトーンもタイミングも、全て天才的でした。笑

アブマドサブマドとのシーン、アブマドが見た目も声もいい意味で腹立つくらいにアブマド!!
それもそうだしサブマドさん最高すぎる…
サブマドさん、セリフの出し方とかほんっとにサブマド!!どもりがうますぎて、生活に支障きたさないか心配になるくらい自然でした…!

ジュダルの登場シーン、『あ〜なんなんだよこの人だかりは』ってイライラしてるセリフ…
あまりにもジュダルで、あまりにもジュダル…
なんでしょう…本当にすごいジュダル(語彙力)

ユゴジンの
いま一瞬あの人が黒い太陽に見えた気がした
これ、何がすごいって月夜の時の歌とか一歩の歌とかの時と全く声の感じが違うところ…
誰かを励ます時とかの歌唱パートではなんだかポジティブさに満ち溢れた声をしてるんだけど
いまわかった〜この人を止めなきゃダメだ
ここもそう、ジュダルに向けて歌うところだけ
めっちゃ怒りとか不安とか滲み出てて
こういった歌い訳まで出来るなんて…天才(推しなので)

銀行屋のマルッキオ、原作読んでかなりトラウマキャラクターなんですけど
今回の実写版マルッキオもかなり不気味…
表情とかも凄いですよね
でも何度も見てたらこのミューマギ2のマルッキオさんはちょっと可愛くも見えてきましたけど(笑)初見はビビりました!!凄いですよね。

今日初めて 君が変えたことが確かにあるよ

アリババくんを励ますような歌い方、歌詞ももちろんですけどめちゃくちゃ良いですよね。

そもそも、これは原作の話になるけどアラジンの放つ言葉って普段普通に生活しててもふと励まされるような言葉が多いような。
それを優心も、持ち前の優しさで本当に
可愛くて優しくて素直でキラキラした心を上手く表現してるなぁと…

シンドバッドのみんなに勇気を与えるような歌い方もめちゃくちゃ良いですよね

今日初めて 
お前たちは自分を虐げるものと正々堂々と 
戦った!

言い方が!置きにくるような言い方が!!
ぁあ!私たちは(バルバッド国民なので)正々堂々と戦ったんだなって思えたよ(違うよ)


びっくりなのが、"今日が初めて"ソングも
ユゴジンの、ジュダルに向けた歌も
だいたい同じようなメロディ?なんですよね…
全く同じでは無いんですけど、
いま一瞬あの人が のところ
今日初めて って途中まで合う
ちゃんと、検証してないしなんも知らないただの素人だからわかんないけど!笑
ミュージカルって全部の歌が繋がるようにどの歌も同じコード進行になってるって、なんかで確か見た気がする…海外ドラマsmashかな?

これがミュージカルの醍醐味みたいなところありますよね…
物語のシーンによって同じメロディでも歌詞と雰囲気で全く別の歌のように作って歌うんだからミュージカルってほんっと面白い…

さて…このあと私の大注目の…絶対に見たかったあきジュダル対ユゴジンの掛け合いシーンなんですがここは特に言いたいことがたくさんありすぎるので、それは後半でお話ししようと思います!!!!!笑

今回はここまで…

こんな長い記事、ここまで読んでくれてありがとうございました笑

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