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ネタバレなしの「先送り0」感想。手にした瞬間からできること

jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの著書『先送り0』がついに2/24(土)に発売されます。

ありがたいことに献本をいただきまして、ひと足先に感想をお届けします。

2/23中に予約された方には特典もあります。よろしければどうぞ!

【予約特典】
①TaskChute Cloud 2 β版先行アクセス
②100日チャレンジ 第七期 出版記念特別編の招待
③TaskChute Cloud Lite β版先行アクセス
④2024年3月2日(土)「先送り0」出版記念パーティー割引
⑤「タスクシュート手帳」テンプレート β版先行ダウンロード

電子版を手に取っての感想

私は電子版をいただきまして、技術評論社さんのサイトから入手してスマホで読みました。

電子版をめくりながら「めっちゃ読みやすい!」と感じました。

というのも、紙の本が結構分厚くてボリュームたっぷりとの評判を目にしており、電子だと読むの大変かな、と少し心配していました(紙版は予約していまして、発売後に届くのを楽しみにしています)。

内容をある程度は知っている、というのを差し引いても読みやすい。これがおそらくjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの共著であり、出版社さんのお力のなせる技なのかな、と思いました。

章ごとに2人のどちらかで分担するのではなく、メインはjさんの語り口調になっています。ただブログやVoicyで触れてきたjさんのメッセージを損ねることなく、どことなく書籍としての読みやすさが加わっています。そこに多数ビジネス書を世に出している佐々木さんがいらっしゃる気がしました。

本ってずるい!って思うくらい濃い内容

タスクシュート協会の認定トレーナー資格をもっていたり、オンラインプログラムである100日チャレンジに参加した方がこの本を読むと、「えっ、こんなにしっかり書いてあるの?」って思うかもしれません。

過去にお金や時間を使って手に入れた内容を、1冊の本として手にすることができると思うと、なんだかずるいな、いいな羨ましいな、とすら思いたくなる。

でも順番が逆なんだとも思うんです。

これまでの講座で学んだりプログラムに参加して実践してきた人たちがあってこそ、この本ができあがっている。考案者やメソッドを確立した協会理事だけでなく、みなで育ててきたエッセンスが凝縮されているのだとすると、感慨深くなってきます。

本は手にしたその瞬間がスタート

本を手にしたらまずじっくり読もう。そう思う方も少なくないでしょう。

周りはもう読み終えてる方もいる、なんだか焦るなあ。そう思う方もいるかもしれません。

私はあえて言いたい。本は手にした瞬間からスタート、です。読んでなくてもいいし、なんなら読まなくてもいい。

逆にものすごくじっくり読んでるのかもしれないけど日々の行動になんにも取り入れないのならば、読んでないのと変わらないとも思います。

例えば、2/25からはじまる100日チャレンジ 第七期(出版記念特別編)に参加することだってできます。

3/2(土)19:00からの出版記念パーティーに参加することもできます。

3/3(日) 13:00からの交流会に参加することもできます。

TaskChute Cloud2のβ版や、TaskChute Cloud Liteのβ版、あるいは本に付録でついているタスクシュート手帳を試すこともできます。

本を手にした瞬間にひらめいたアクションを決めて(プラン)
それをその日のうちに行動して記録して(ログ)
それを振り返って翌日以降のプランに反映する(ルーチン)

このサイクルをまさに先送り0でやっていくことこそが、私がこの本から受け取ったメッセージであり、この記事を読んでくださった方にもバトンとして渡せればと思っていることです。

私もタスクシュート認定トレーナーの一人です。どこかでご一緒する時はぜひよろしくお願いします!

認定トレーナー仲間の記事もよければどうぞ!

ありひとさんの記事

かめりんさんの記事

著者お二人によるVoicy生放送


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