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お金教信者と経済至上主義

最近は、経済至上主義が見直されつつあるが、ここまで広まったお金教は収束するのだろうか。
なんて疑問を抱きながら、お金教が広まった理由や要因を考えてみた。

まず、現代社会において、お金は必要不可欠なものであり、お金がなければ生活が成り立たないという現実がある。
そのため、お金に対する需要が高く、それに応える形で、消費社会や物質主義が広まったと考えられる。

また、現代社会では、成功や名声や社会的地位などが収入と密接に結びついているため、それらを手に入れることが、多くの人々にとって人生の目標となっている。

さらに、メディアや広告などの影響も大きいと考えられる。
テレビ・雑誌・SNSなどで、豪華な生活や高級品が取り上げられ、それが人々の憧れの対象となっていることも多い。
また、広告などで、物質的な豊かさを手に入れることが、幸福感や自己実現のための方法だというように受け取れる情報が発信されていることもよくある。

以上のような要因が組み合わさり、お金教が広まっていったと考えられた。

このような状況は、社会や人間自身にどんな影響を与えているのか。
そんな新たな疑問が浮かんできた。

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