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近況報告: 大学編入対策の専門家としてもう少しやっていく

1つのことを10年続けると、その分野の専門家になれるとかなれないとか、聞いたことがあります。

大学編入の仕事を、専業で本業として20年近く続けてきました。まあ、専門家と名乗っていいんだと思います(控えめです)。

私の強みは「編入試験には変更が多い点を、身をもって知っていること」だと思っています。「前がこうだったから」は通用しないことを知っている。編入試験のポイントの1つはここなので、指導力は前提として、この部分の強みがあるとは断言できます。

こんな強気な投稿をしようと思ったのには訳があります。大学編入の老舗予備校が高円寺にあり、こちらで仕事をしてきました。残念ながら学校都合でこの4月から募集停止になり、コース自体が終わりました。先週、最終日の勤務を済ませたところです。私は3月受験の学生対応もありギリギリ最後まで勤務しました。

例年は年度末から4月にかけて、問い合わせが続きます。大学編入について調べたい方が増え、入学するかどうかは別として相談対応する学校・学校法人でした。特に近年の傾向は、問合せ時期が遅くなっていることもあり、そろそろ困っている人の問合せ(その前の「ネット検索」)が続出しているのではという心配があります。もう離れてしまっているので、知る由もありませんが。

編入はメリットもあるけれど、知っておきたい注意点もあります。いくつかのチェックポイントをうまく天秤にかけて、やっぱりやってみたいなと思えば始めればいい試験。「現時点より、なくすものがない試験」とも言えて、正しく情報を得た上で、チャレンジし、チャンスを掴んでいただきたいと考えています。

本来ここで書くことではないので、続きは新しく始める別アカウントのnoteその他に譲ります(「経済時事ドリル」、Instagram、X・Twitter、noteアカウントを4月1日に開設済み。現在準備中)。4月ですし、内容は継続ではあるけれど、新しいことをやっていくのは事実。その心境の記録だけこちらのnoteにも書いておこうと思いました。

一応ビジネスアワーなるものも作りました。平日11時〜16時が基本の仕事時間。なるべく在宅し仕事に集中します。これまでは、12時〜20時(19時)が勤務時間で、週3日ほど。そして授業の日はまた別スケジュール。在宅でも授業準備や添削指導の仕事をしているという流れにありました。不規則が規則的な毎日でした。

組織から離れると、仕事はエンドレスになりがちです。昨年以来の「本の長屋」関係も、出版部「長屋通信」編集の仕事も再スタートして、それなりに連絡が入るようになっています。時間をうまく使い、自由な時間を確保して健康増進にも心がけるために、いろいろ試してみようと思っています。

在宅ばかりではさまざまな(これはまた別途)気をつけるべきことがあるので、定期的に「本の長屋」の店番に入りたいと思います。店番の日は、X旧Twitter「うさぎ舎books@本の長屋」で告知します(@usagi_sha)。

これまで職場が「本の長屋」と近く、仕事の休憩時間に本の補充に行けるという、メリットがありました。一箱書店では、補充は大事です。ただでも函は小さいですから、本をモリモリにしておきたい。仕事と補充の上手いサイクルを作っていこうと思います。

4月1日を迎えたら、一気に予定していた以上のことがスタートしました。いろいろ考え作業しているせいか、食欲に気持ちがいっていません。これも吉として、ちょっと頑張っていきたいです。

可能でしたら、何らかの形でお手間かからないレベルでの応援もお願いしたいと思っています。地味で孤独な作業を積み上げる世界に入ります。SNSという広い海の中で私の新しい取り組みをみつけたら、その時はよろしくお願いします。

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