2023/5/20-2023/5/21

広島サミット祭り

G7というサミット開催の余波で家で労働することになった先週末。 PC作業がメインの職なので、なんら困ることはないのでよいのだけれども、 このG7を広島の中心地で開催するということに市民、国民として疑問をいくつか持ってしまう。 良い悪いの話ではないのかもしれないけれども、何故119万人の市民が住み、経済活動を行っている 広島市の中心部でG7を開催する必要があるのか？これは平和公園、原爆資料館が街中にあるから。というのが、 最大の理由であろう。なぜ、平和公園、原爆資料館に行かねばならないのか？これは現在の世界情勢と これから情勢が悪くなった折に核利用に対して考える余地をもたらすためではないか。と考えている。しかしながら、G7参加国に「核利用に対して考える余地」を訴えたところで参加国も背に腹は代えられないので、 ロシアや中国、北朝鮮が参加国に核利用をしようとした際に「あぁ、平和公園、原爆資料館で見て学んだ、核の悲惨さを ロシアや中国、北朝鮮に訴えて核利用を停止を促そう。」などと考えることはなく、「向こうが核ならこっちも 核じゃ。いや、水素使うぞ。ええんか！オラぁ」とお互いがお互いを牽制し合うことで最悪を逃れるバランスが生まれるのではないか？と思う。

ヤンキー漫画みたいだ。

なんかヤンキー漫画の設定みたいだけれども、実際そんなもんだろう。 ま、日本はポジションとしては強いヤンキーの太鼓持ちなのだけれども。てなことを思いながら、行き交う北海道警察、警視庁、兵庫県警の護送車や人員を見ながら、ここまで来るのに 一人に対していくらの税金を使い、いくらの手当てを支払っているのだろうか？という現実的なことも考える。 街中だからこその警備体制や幹線道路の封鎖。そこまでの労力をかけて他国のトップに平和公園、原爆資料館を見せることは 価値があるのだろうか？今だからこそ価値があるのかもしれないけれども、共産圏の考え方が違うトップも招いて それが出来なければ価値は半減してしまうのではなないか？むしろ逆に共産圏のトップに要らぬ悪感情を注いでしまうのではないか？ ま、でも出来ないことを悔やんでもしょうがない。出来ることから一つづつといった感じなのかもしれないな。

祭りなら参加しなければ

なぁんてことを思っていたけれども、家人が「せっかくの大量の税金をぶち込んだ祭りや。祭りの活気を近くで味あわぬのは損というものであろう。」 とのたまうので、大量の護送車や幹線道路封鎖見物に出かけることとした。 見物に出かけたら出かけたで護送車は1、2台を見ることはあれど大量に道路を封鎖するような護送車を見かけることもなく、 近隣では道路封鎖の予告の表示は出ているものの封鎖自体がされているところを見ることはなかった。 道路封鎖に関しては結構時間を絞って行われているのだな。という印象であった。その証拠にコンビニやスーパーなど何度か訪れたものの品薄になっている棚はなく、通常通り商品の配送が行われているご様子であった。ま、でも個人的には平和の訴えが根源的な影響を与えない限り、G7は生活への影響が限定的な島や船上で開催するのが一番良かったのではないかと思う。

シニカルなことの一つも言いたくなるのが人情

それと、周りの反対を押し切り息子を首相秘書官に据え、税金から莫大なお小遣いを与えるだけでも腹立たしいのに、そのご子息が欧米観光＆ショッピングという素晴らしく 民の怒りにカンフル剤をぶち込むような行為をしても、息子を猫可愛がりしている親が行ってる政なんだよな。と思うと、皮肉の一つでもいいたくなるのが人情というものである。 あと「僕、首相の間にどうしても歴史に名前を刻むんだもん！故郷に錦を飾るんだもん！」という想いが大量の税金の投入により実現したんだろうな。とも思っている。という政治的な大イベントが近所で行われていたため、街中には足を向けず、家人のgoogle検索により、西区に昼飯を食べに行くことにした。

ゴーウエスト

初めて行くお店ばかりをチョイスしてくれていて、冒険感もあり、ナイスであった。 家人のチョイスは「天ぷら屋」「肉」「定食屋」の3店舗であった。その中からまず家人が「天ぷらはこないだ喰ったからパスしてもよい。」 「肉は昼飯で1600円するのでお高めじゃ。」というので、選択肢はあっとう云う間一つに絞られた。 二人して定食屋に向かった。 定食屋に向かう最中も岡山県警の皆様が観音周辺、観音の川向う周辺を警備されていた。 ただ警官のみなさまも事件が起こらなければ、手持無沙汰も甚だしいのであろう。 複数で集まっている皆様は通る住人に挨拶、声掛けをしてみたり、飯の話などをしていた。何もないのが一番だけれども、何もないと持て余してしまうよね。 本来であれば非番で子どもを遊園地にでも連れて行く約束をしていたのかもしれない。または結婚の許しを得るために 彼女の実家に訪れる予定があったかもしれないけれども、国家上げての事業のために土地勘もない広島で声掛けをしたり、 飯の話をするしかないのかもしれない。と思うと、決して本音は一般市民の前では言えないけれども警官同志の会話では 結構なフラストレーションが溜まっている人も少なくないのかもしれない。そんなことを思いながら、家人の調べたマップの通り進むと右に曲がるべきところに道がなかった。 困った。

家人は諦めない。へこたれない。

家人は再検索を行い、再検索の最中で道路に携帯を落とし保護フィルムを割っていた。 しかし次の日には替えの保護フィルムがアマゾンから届いた。 交通規制が市民の生活を圧迫しないようにしてくれた結果である。 家人の調べたお店はどうやら市場の中にあるらしく、市場の入場門のあたりを何度かグルグル回り、おそらく店舗に一番近いであろう門から侵入し、ようやく発見した。ちょうど昼前であったのだけれどもギリギリ座れた。

401と402の半券を握りしめ

かなりの人気店らしくどこからともなく人がたくさんやってくる。 夫婦共々チキン南蛮定食を注文し、401と402の半券を握りしめて待つ。提供までの間に店内を見てみると、感じのよい老夫婦お二人で切り盛りされている。 旦那さんのほうが調理担当で今手元にある半券を全て見渡して一番効率の良い調理順で料理を作られているご様子である。 なので、提供順が前後してしまうのだけれども、みんなそれを知っているのか黙して座して待つ。 とても良いではないか。 チキン南蛮定食は人気があるらしく僕たちの前にも注文した人がいたようで、その人のチキン南蛮の調理時に3人前作られたのであろう。 394番のあとくらいに提供された。 なかなかにボリュームも満点で味もよく満足である。 近くにあったら、確かに通うよね。って感じである。 その後、西広島駅までフルーツサンドを買いに行き、帰宅。

決してランニングではない。ジョギングだ。

帰宅後、「最近、体力落ちてるかな？」と思ったので、川縁をジョギングしにでかけた。 久しぶりのジョギングだったのだけれども川縁2周、4キロくらいは無理をしなければ走り切れる程度には体力があった。 よかった。ただ、走り終わった後から筋肉痛がやってきた。早すぎる筋肉痛である。 夜はなんらかの異世界アニメを観ながら就寝。

異世界に想いを馳せる

異世界アニメは軽く観れて、尚且つ他者と被らないように考慮が必要となるのでいろいろ大変だな。と思う。 転生してスローライフをおくろうとしてみたり、薬局やってみたり、村人Aになってみたりと枚挙に暇がないのだけれども、 どうやら設定さえ変えることができれば、あとは類似性があってもいいようだ。 結局みんな特殊な力があり、世界を救ったり、大問題を解決する。 ま、そんなもんだろう。 だってタッチもドカベンもわたるがぴゅんもDreamsも苦労して甲子園に行くのは同じだもの。

目標8000歩

日曜は家人が「8000歩歩く」とどこぞのＴＶ番組で紹介されていた1万歩は歩きすぎ。8000歩こそ適切。 という教えを信じ込み、「あたしゃ、歩く！」と言いはじめたので一緒に歩くことにした。 十日市まで歩いて、キャン★ドゥに行き昼飯食って、業務スーパーで鶏肉を買って帰ることにした。 キャン★ドゥまでの間にG7関係の警官や道路封鎖セットなどがあったので観察しながら散歩した。 道路封鎖セットの使用はみることができなかったけれども、警官により道路封鎖を見ることができた。赤い棒を振って向かってくる車に「ここで曲がれ」と指示を出していた。 キャン★ドゥには家人を満足させる商品はなく、近くのダイソーにも行った。が、ここにも家人を満足させる商品はなかった。 こいつは一体何を求めているのだろう？と思ったけれども、聞かなかった。なんとなく。

ラーメンの麺と冷やし中華の麺は共通化できるのか？

近くのラーメン屋でラーメンと冷やし中華を喰う。 冷やし中華の麺がラーメンの麺と同じ麺であった。 個人的には料理それぞれに適切な麺があると思っているので、ラーメンの麺と同じ麺を使用しているとわかった段階で この店で冷やし中華を頼むのは間違いだな。と思った。 家人がラーメンを頼んだので少し喰わせてもらったのだけれども、やはりこの店ではラーメンを喰うに限る。 ま、ラーメン屋だから当然なんだけどね。 食後、家人が「近くに大判焼き屋がある」というので、大判焼きを購入して帰宅。 ひとつ160円、170円とそんなに安くはないけれども、味、量ともに満足な大判焼きであった。 皮がもちもちしていて餡もこれでもか！というくらい詰まっていた。満足。満足。

今日もジョギング

帰宅後、昼寝をして筋肉痛の身体をおして今日もジョギング。 昨日もだったけれども1周目に必ず犬の糞を拾っている女性がいる。 ま、偶然であろう。 途中、眼鏡をかけた小学生高学年男子に抜かれたので「よし」と思い、ペースを上げてみようと思ったものの、 思わぬその小学生男子のスピードが速く、20mくらいでペースを元に戻した。 その小学生男子はかなりスピードが速かったのだけれども、ちょうど2周走り終え、帰宅しようと信号待ちをしていたら、 その子も同じ信号を待っており、「お、信号で追いついたぞ。俺」となんの意味のないことを思いながら帰宅した。 その後、朝作った鶏ガラスープでカレーを作り、また異世界もののアニメを垂れ流しながら就寝。

ウサギバニーボーイのライブ情報