見出し画像

うさぎの写真って難しい!うちのこを可愛く撮るコツ


 

広いネットの海には、数多くのかわいいウサギの写真が溢れています。

飾りをつけたり、服を着ていたり……

毛づくろいしているところやじゃれているところなど、

かわいい仕草をしているところの写真もよく見かけますよね。

 

でも、実際に写真を撮ろうとすると、

活発で元気いっぱいなうさぎたちはなかなかじっとしてくれなかったり、

撮っている飼い主さんにじゃれついてきたり……意外と難しいもの。

 

可愛い可愛い「うちのこ」の魅力をフルに伝える写真を撮るには

どんなコツがあるのでしょうか?

うさぎ飼いさんならぜひ知りたい、そんな情報をお伝えします!

 

◆うさぎを上手に撮るには?

 

まず、うさぎを上手に撮るためには、「うさぎのどんな写真を撮りたいか」を決める必要があります。

元気に走り回っていたりじゃれついたりしている様子を撮りたいか、

ごはんを食べていたりうとうとと眠そうにしている様子を撮りたいか、

どちらかによっておススメの撮影方法が異なります。

 

うさぎが活発に動いている様子を押さえたい場合は、

カメラのシャッタースピードをできるだけ速くして、可能なら連写モードを使って撮影してみましょう!

エネルギッシュな動きをうまく切り取ることができ、躍動感のある写真を撮影することができますよ。

ピントがなかなか合わなくて困るという場合は、オートフォーカス機能を使うのもおススメです。

 

あまり活発に動いていない時のうさぎを撮りたい場合は、

絞りを調整してしっかりうさぎにピントを合わせましょう。

スマホを使って撮影するなら、可能な限りうさぎとの距離を詰めて撮影すると

よりダイナミックで可愛さ満点の写真を撮ることができます。

「ちょっと近づきすぎかな?」と思うくらいの距離で撮影してみてくださいね。

 

◆ウェアやスタイを着せてみよう!


撮影方法に慣れてきたら、

今度は被写体のうさぎを可愛らしくドレスアップしてみましょう!

 

いつもの姿のうさぎももちろんとってもキュートですが、

そんなうさぎのかわいらしさを何倍にもしてくれるのが「ウェア」や「スタイ」!

 

特にワンピースを着ているように見えるウェアや

丸襟がついているように見えるスタイは人気が高く、

うさぎに着せるとまさに妖精さんのような可愛らしさに。

 

こうしたウェアやスタイは、ペットショップなどで購入できるほか、

ネット上の通販などでも入手することが可能です。

気に入ったデザインのものが見つからない!という場合は

ハンドメイド作家さんによる手作りのものを探してみるのも良いかもしれませんね。

もちろん、手芸が得意だという方は、自分で作ってしまうのもアリですよ。

 

◆変わったアングルで撮ってみよう

 

真ん前や横から撮影するのもよいですが、

意外と知られていないテクニックが「うさぎと同じ視線になって撮る」こと!

うさぎと目を合わせるように、しゃがんだり、横になったりしながら

撮影すると、うさぎのいつもとは違った顔を見ることができますよ。

 

スマホの縦画面で撮影している人は、スマホを逆に持って撮影してみるのもおススメ。

うさぎの表情が柔らかい雰囲気になり、もふもふ感が強調された写真になりますよ!

 

◆うさぎを撮るときに気を付けること

 

スマホやカメラのレンズが急に近付くと、びっくりして怯えてしまううさぎもいます。

近付いて写真を撮りたいのは山々ですが、いきなりカメラを近付けるのではなく、

少しずつレンズに慣らしてあげながら撮影しましょう。

 

フラッシュ機能を使うことも、うさぎを怖がらせる原因となるので避けたほうが良いでしょう。

かわいい写真はかわいいうさぎが協力してくれてこそ!

うさぎの負担になるような撮影をしないよう心掛けてくださいね。

 

今回紹介したテクニックを活かして、早速「うちのこ」を愛でてみるのはいかがでしょうか。

 

講師:岸本

 

幼少期に訪れた動物園で白い毛のロップイヤーラビットを見て「天使みたいな生き物がいる!」と電撃が走って以来うさぎに夢中。

今では自他共に認めるうさぎ好きで、「うさぎの魅力を語っていたら聞いていた相手もうさぎ好きに」「プレゼントをもらう機会があると何も言わずとも皆うさぎグッズを買ってくる」「友人がうさぎ柄のグッズを見て「あっ、岸本さんだ」と言い出す」などのエピソードを持つ。趣味はうさぎのぬいぐるみ集め。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?