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エンタメ企業で企画・開発をしているサラリーマンです。 フォローしていただければきっと楽しい日々があなたを待っています。 ツイッターはこちら:https://twitter.com/UsagisanZoo

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「無駄」の大事さはルンバから全部教わった

うちのはルンバじゃないけど。 うちに全自動掃除ロボットがある。勝手に動いて掃除してくれる便利なヤツだ。うちのはアイロボット社の「ルンバ」はないが、なかなかにいい働きをしてくれる。今後、面倒くさいので、「ルンバ」と呼んでいく。みんなもそでしょ? さらに話をややこしくするが、我が家ではルンバに「和田さん」という名前がついている。なんか、こういうのに名前をつけている人って、ユーモアのある人間ぽいなと思ったから。 どうも。モノに特殊な愛着を持っている変わり者、うさぎです。 さ

    • いまの僕たちにおけるアイドルってどんな存在やねん

      バンナムフェス2ndなるものに行ってきた。初日なのでアイマス、ラブライブ、アイカツ、電音部などの、バンナムが抱えるアイドル(?)コンテンツがメインのライブフェスだ。 これに行ったことで今のアイドルって我々にとってどんなものかぼーっと考え直したので、頭の整理の為に書いていく。 なんか、AKB全盛あたりと比べてアイドル自体がなんとなーく下火になってきたかも、という感覚がある人は読んで欲しい。そうでない人も、分かるかもしれないので読んで欲しい。 まず、アイマス、ラブライブ 、

      • 【ネタバレ】シンエヴァ感想殴り書き。映画観てない人は読まないでくださいね。

        ネタバレありで書きます。観てない人、読まないでください。 僕は展開どうこうの前に、面白かったか、面白くなかったかすら知らずに読みたいくらいだったので、まだ観てない人、観てから読んでください。 今日観たので、新鮮な記憶のうちに書きたいので書きます。でも、読むのは観てからにしてください。これは、僕とのお約束です。頼む。 では、以下から。 いいですね。ネタバレしながら書くので。観てない人は絶対に読んではダメです。 はい。始めます。 ダメだからね。 では。 クッソ面白

        • 【感想】ニーアオートマタをクリアしたら人間らしくありたいと思った

          やりました。ずっと積んでたんですが、やっとクリアしましたね。感想書きます。(2年前くらいのゲームです) オープンワールドの難しさの話の後、ゲームストーリーの感想の話をしますね。 ◆オープンワールドのゲームってつくるのはもう難しい ニーアオートマタ、いわゆるオープンワールド形式のゲームなんですが、『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)』が出て以降、オープンワールドのゲームってもう、ハードル高いですよね。 オープンワールドゲームっていうのは、いわゆる決められたルート

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        「無駄」の大事さはルンバから全部教わった

          「なんか嫌な広告」ってなんで嫌なのか考えたけど失敗しました。

          自分の判断基準がどこのラインか知っておきたいので書きます。 この記事、読みました? 仕事内容は「テイクアウトのピザを注文してレビューを書くこと」と「指定されたNetflix上の映画作品を3つ選んでそのレビューを書くこと」だ。この報酬として500ドル(約52,000円)を支払うという。 これ、明らかに広告ですよね。「面白いバイト募集」で話題にする広告。いいですよね。新しくて。 でも、これ、自分が提案できると思えない。なんとなく「ダメだろうな~」と思ってしまいそう。 何

          「なんか嫌な広告」ってなんで嫌なのか考えたけど失敗しました。

          舞台演劇を配信映像で観たらキツかったので、どうしたらいいか考える

          配信映像で舞台演劇を初めて観ました。その感想を書きたいと思います。 結論としては、あんまり好きじゃないな、でした。 この結論、良くない!ですね。このご時世、配信での演劇形態も多くなっているし、この形態が業界を救うだろうから、こういうことは言うべきではない、んだけど、問題点の洗い出しとかね、検討しないといけないから。演劇に関して超素人の僕は、そういうのも考えるべきだから。 まず前提の為に関係ない話(本当はあるんだけど関係ある)ですが、映像体験はいますごく贅沢ですよね、とい

          舞台演劇を配信映像で観たらキツかったので、どうしたらいいか考える

          「鬼滅の刃がなんで流行ったか?」への僕の結論を出しておく

          なんで鬼滅って流行ったのかをエンタメ人間としては結論付けておくべきかかと思ったので書きます。特に、なんで小学生含めた全年齢で流行ったん?という所を。今更でもいい。もう、頭の中を整理しないと、この未曾有の出来事を過去としてまとめないと、次に進めないのです。あと、仮説を持っておくことで何かに転用できるかもしれないし。なにより、これに仮説を持っていないの、かっこ悪いし。 とはいえ、まず、鬼滅の「物語」からその要因を考えることはしません。敵に対して同情するとか、主人公が長男だとか、

          「鬼滅の刃がなんで流行ったか?」への僕の結論を出しておく

          プレゼントとしての花束の有用性

          昨夜の帰り道、「花束って別にもらっても嬉しくないですね」という話になった。 なぜそんな話になったか覚えていないが、ひどく狼狽した。なぜなら私ことうさぎは、花束にプレゼントとして、全幅の信頼を置いているからだ。その時はなぜここまで自分が花束を信頼しているか不明だったので反論をすることもなく流したのだが、同じ話題になったら論破してやろうと思い(性格が悪い)、花束に全幅の信頼を置くようになった経緯とその理由を自分の中から紡いでいこうと思う。アンチ花束派のあなたにも届きますように。

          プレゼントとしての花束の有用性

          「日本SFの臨界点」やっぱり面白いから読もう

          今、「日本SFの臨界点」なる本を読んでます。 怪奇編、恋愛編があるんですが、僕の読んでいるのは怪奇編。まだ序盤ですが、面白い。 SF作品って、今やあちらこちらにあるじゃないですか。映画やドラマ、アニメ。サイエンスフィクションと言いながらも、どちらかというと、IFの世界観の物語、という感じが強いですよね。 この作品も御多分に漏れず、そんな感じの物語がいっぱい。 僕の好きな物語って、「あ、これつくった人頭おかしいな」って興奮できるかどうかが基準になっているんです。 一つ

          「日本SFの臨界点」やっぱり面白いから読もう

          映画館ジブリ、最高だった件について

          そんな件について。 散々言われている、「映画はスマホやテレビじゃなくて、やっぱり映画館で観ないとね!」という意見に対して、明確な答えが得られるかもなーと思って、映画館に観に行きました。 ので、映画館でみたことないけど散々テレビで観たことがある『もののけ姫』を鑑賞してきましたよ。 結果としては『もののけ姫最高』ってことでしたね。 が、映画館という場所としての特性を改めて見直す機会になったので書いていきますね。 ◆映画館はスクリーンも音も、すっごくでかいすごくない?これ

          映画館ジブリ、最高だった件について

          音楽は感情のタイムカプセルだから

          音楽で、記憶を掘り返すこと、あると思う。 不意に聴いた音楽で、不意に忘れていたことを思い出すこと、あると思う。 その思い出の解像度が曖昧なほどに、音楽によって思い出される風景とか心情の明確さに驚くと思う。 普通に生活してるだけの生活と、音楽が割って入ってくる生活じゃ、思い出されることの解像度は明らかに違う。 だから、音楽は、タイムカプセルとして使うといい。 私の場合、初めて一人暮らしをしてた時、ずっとミスチルのSenseってアルバムを聴いていた。 初めて一人暮らし

          音楽は感情のタイムカプセルだから

          帰り道にシュパットで買い物すると”大人”してる気がする

          どうも。シュパット買いました。この前。 これです。 簡単にたためるエコバッグです。便利グッズ。まじで。 レジ袋が有料化されたことで購入しました。 まあ、実はレジ袋はプラスチック生産時の不要な部分を使用しているから環境に悪くない、とか、毎日レジ袋購入してもエコバックを購入する方が家計的には痛い、とかさ。いろいろあるけどさ。 今の世間において、「エコバックを使った方がいい」っていう風潮が大きくなってきている。じゃあ、使うしかない。 ということで買いました。 で、この

          帰り道にシュパットで買い物すると”大人”してる気がする

          AirPods Proと共に生きる人生

          買ったもののレビューをして生きていく人生か? それもいい。でもね、おれ、最近、手に入れたのよ。AirPods Pro。それでもう、感激しちゃって。 もうこの人生も長いけどさ、いまさら感激することってある?いや、人の感動話とか、映画みたりドラマみたいなので、とかはさ、あるかもしれない。 でもそういうのとは違う。自分の実感として心が動くこと。体験して感激すること、あるかね? ないじゃん。 もうそういうこと、ないじゃん。 なかったのよ。 AirPods Proと出会う

          AirPods Proと共に生きる人生

          私はディスポーザーを愛している

          好きなんだ。愛している。 我が家には、「ディスポーザー」なるテクノロジーが採用されている。 最初は「便利だなコリャ」くらいで台所設備の一つにしか見ていなかったんだが、最近ではもう、愛してる。 台所に立つ度に、熱をもった目線でディスポーザーを見つめている自分に気づくことがある。好き。 ディスポーザーが何者か、改めて説明する。 ドラえもんのひみつ道具的には言えば、生ごみ専用の「通り抜けフープ」である。生ごみを穴に入れるだけで、どこか別の空間に行ってしまう便利アイテムだ。

          私はディスポーザーを愛している

          ただの感情メモです

          お久しぶりです。酔っ払いのうさぎでございます。 みなさんどのようにお過ごしでしょうか? 本日は腹の立つ話をしたいと思いますね。憤怒の炎が心に灯っているので、そんなん読みたくない人はごめんなさい。でも、僕は書いていきますので。すみませんね。明日には楽しいものを投稿しますので、いったんお許しを。 さて。 そう思う次第でございます。 すごく腹が立つんですよね。 自分の気持ちの悲しさとか、同情の側に立ってくるやつが。 いや、普通はそんなことはありがたいことなんですけど。

          ただの感情メモです

          noteの1年まだ振り返ろう。大丈夫?まだ時間ある?

          前回に引き続き、またやります。楽しくなってきた。 やはり想い出は最高のエンタメや… 未来志向になれないので、過去を愛でて愛でまくろう。そんで味しなくなったらまた保存しておこう。いったん、おいしくいただきます。 という訳で。GO! 2019年12月26日の記事です。 水曜日のダウンタウンで行われた、クロちゃんによるアイドル立ち上げ企画に関する感想ですね。炎上商法としてバランス感覚のある感じ、さすがテレビマン、という感じでした。賛否両論ある企画をテレビで今のご時世行う、

          noteの1年まだ振り返ろう。大丈夫?まだ時間ある?