見出し画像

気づきという名のきっかけ

44まで生きてきて1番つらく
昨日まで苦しめられていた言葉があった。

その言葉は、冗談でもキツく
まだ○ね!や○○す!の言葉の方が
良かった。と思うぐらいだ…。。 

当時21の父を亡くした直後の私には
それを否定できずに
受け入れ飲み込んでしまった

時に言葉や時間も残酷で
時間が経てば経つほど、、まるで
呪文のように私を苦しめた。

だが
そんな心ない言葉をかける人もいれば
真正面から向き合い 
優しく語りかけるようにアドバイスを
してくれた方がいた。

言われた言葉が苦しいのは
時間の無駄なんだよ。

言葉を発した側は、何も思ってないし
その言葉をひきずる事は

時間の無駄なんだ。と
その人はわたしに教えてくれた

その人は、余命宣告を2回も受けていて
限られた残された時間を
どう過ごすか考えさせられたんだ

そう、
話してくれた。

決してダメ!や決して頭ごなしに
否定しない
その人は、誰よりも強く
誰よりも優しく見えた。

まだ100%、切り替えが出来ていない
部分も、もしかしたら
あるかもしれない。


けれど、縛り付けられていた
鎖が外れた音がした

そんな気がした。

そんな今日は昨日より足取りが早い
わたしがいる

さあ、今日は何を解こうか。