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偏差値40代と偏差値70代の違い。効果あるから、この呪文を唱えてから勉強しよう!

今日も素敵な画像〜♡

偏差値40代の人が偏差値70代に行くためには、「世界線を越える」必要があると私は言います。

今の偏差値40の自分の延長で頑張って勉強しても、受験までに70に行くのは難しいです。
しかし、可能です。

今回は、そのやり方をちょこっとお話ししますよ〜。

当然のことですが、偏差値40の人は、偏差値70の世界を知りません。
偏差値70の人が試験をどんな感覚で解いていて、どれくらいできているのか、知りません。

偏差値が40代だった時の私は、試験ごとに目標を立てずに漠然と勉強し、漠然と試験に挑んでいました。

「勉強の仕方」がわからないのです。
勉強ができる人は、この「勉強の仕方」が分からないが分かりません笑
「そんなの、問題集を解いて単語覚えればできるじゃん」と言います。
まあ、ある意味ではその通りなのですが、できない人からすると、点数を上げるための勉強の仕方に対する解像度が低いので、そこに含まれているもっと小さな過程がわからないんです!(過去の私)

で、言われた通り、とにかく問題集を解く、単語を覚えるというのを、とりあえずやる・・・みたいな勉強の仕方をしていました。
しかも目標は「慶應!」「偏差値70!」など高いので、よし「一日勉強10時間だ!」みたいなこともやるわけです笑
でも私は集中力が圧倒的にない(ADHD)ので、すぐに思考が分散し、集中が途切れてしまうので、立てた目標が全く「こなせない」のです。

問題集解いて、単語覚えて、1日○時間頑張る!
その目標と理想は高いのに、「できない」・・・。
それで、自己嫌悪に陥ります。
「もう無理」だ・・・となって、ぐうぐう寝る・・・漫画を読む・・・。現実逃避。自己嫌悪。その繰り返しです。

つまり偏差値40代の私の頭の声って
「できない」「わからない」「難しい」「自分はダメだ」「無理だ」「試験くるな〜」「試験怖い〜」
こんな感じです。

できなくてダメな人。そう思っているし、頭の中では基本的にことあるごとにこれを繰り返し唱えています。

では偏差値70代の人は?

偏差値70代の人は模試や共通テストを簡単だと思って解いています。(ここは想像できると思います)
マインドで一番違うのは、偏差値70代の人は模試は基本的に「満点」を狙います。
私の場合、全国模試満点は取ったことがありませんでしたが、満点を狙うようになってから偏差値70半ばから後半に最終的になりました。(ちなみに記号より記述の方が点数は出やすいんですよ!)

最終的に、全国模試で70以上が当たり前になり、予備校で配られる冊子に名前が掲載されるようになり、単科で全国1位をとる所までいけました。
(途中から、もはやゲーム感覚になってました)
偏差値40代の時と70を超えた時の圧倒的な違いは、試験が辛いものではなく、できるので楽しみになったことです。試験は簡単だと感じていました。

いまにして思えば、この感覚の違いが偏差値40代と偏差値70代の違いです。

この偏差値70代の人の感覚、
試験楽しみ。簡単だ。わーい、解けた!今回満点取れるかなー!

これって、実は受験生みんなが感じてみたい感覚じゃないですか?
そんなふうに試験受けてみたいと思いませんか?

では今日、今から、ちょっと言ってみて欲しい。

試験楽しみ。簡単だ。わーい、解けた!今回満点取れるかなー!
いえい、って。問題とけた〜やった!とかでもいいです。

どうでしょう? ざわざわしますか?

でもね、これ、本当に馬鹿みたいなんですが、効果が実際にあるので是非やってみて欲しいです。

問題がとけた時って、当たり前だけど気持ちいですよね?
脳内物質がドバドバ出てるんです。
出来ないことができた!わかった!っていう感覚って気持ちいいんです。
単純に、これは快感、快楽なんです。

やった!できた!という感覚、一瞬なら感じられませんか?

脳みそは実は騙されやすいので、実際の自分がしょぼくて、ダメでできなくても、
できる自分を演じて一瞬その感覚を感じたらちゃんと思い込めるんです。
その時、脳内物質が出て、気分が上がります。

問題とけた!やった!

「できない自分」の世界線を超えて、「できる自分」「合格できる自分」の世界線に行きましょ〜。

「できない自分」のままやってても、できないとは言わないけどめっちゃ時間かかるよ。




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