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OHSSで入院④

入院5日目です。
点滴を左腕の関節から入れている最中で、大人しくしていようと思うとnoteが捗ります。

毎日直面している点滴刺し直し(血管探し)の怖れ。今日も繋いだ直後は2秒に1滴落ちてる…か?レベルだったものの、一度通してもらうと流れ出しました。万歳。本当は明日まで点滴らしいのですが、今日で終わりにすることもできそうとのこと。

明日の朝、血液検査の結果で判断するそうです。「何度も刺し直すのは可哀想だ(わたし達も探すの大変だ!!)」とナースステーションでも看護師の皆さんで相談くださったそうです。

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そしてそして明日はもしかしたら退院できる日でもあります。わあー。長かったなあ。来週も自宅安静なのでしょうが、体調はだいぶ良いです。

・おなかの張りはほぼ感じない(見た目には若干ぽこりと出ています)
・膀胱のキャパシティが戻ってきている。初日最小50mlだったのが今では最小でも150ml。お手洗いの間隔はまだ短いかな?
・身体を動かしていないせいかふわふわした感覚があり、少し貧血の心配
・下腹部痛もほぼなし。思い切り力んだり息を溜め込んだりするとなんか痛いくらい。
・相変わらず便秘。
・腕に注射痕の勲章が多数。

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仕事に関して、社内試験の最終段階である面接は運が良ければ来週に延期いただけているはずです。運が良ければ。
一社員のために役員や担当部署がどこまで調整してくれるのか。直属の上司がそういうとこ全力コミットしてくれる人なので可能性はあると信じたい。


あとは、2週間も空けて職場へ復帰するのがこわいです。細かな仕事、そのままなんだろうな…。土日も使って進めまくっている試験研究に関わるので、何か結果が出て改善して次の水準が始まってたりすると浦島太郎ですね。まずは急に休むことになったことを謝り倒して感謝しまくって今までのフォローして状況把握して、取り返すために1.5倍以上働くとして。
平行して移植のために飲み薬-張り薬-膣座薬も服用すると。

正直、不妊治療休職が頭を過ぎりますね。
長くなりそうだからまた別の記事で書こう。

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明日の話に戻ると、点滴ナシ!もしかして退院!に加えてさらにさらに胚盤胞凍結結果がわかる日でもあります。

昨日夕方の回診が副院長(わたしの治療方針を決定されているであろう方)で、卵の経過を知っていそうな雰囲気でしたが怖くて聞けませんでした。

結果報告時は可能なら夫にも付き添ってもらおうか…と考えていたところ、その日は休日出勤があるやもとの連絡。そんなに忙しい時期に家事も鳥のお世話もわたしの入院のお世話も任せてしまってすまない。帰ったら、あなたはコーヒー、わたしは紅茶、ブルボンの美味しいお菓子と雛菓子で、1週間分の話をしよう。夜はくっついて寝るのさ。


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