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【声優・役者志望向け】なぜ あなたの【 間(ま) 】 は一定なのか。原因と解消法を解説します。

この記事の対象者:声優志望、役者志望

 ○はじめに

 演技やナレーションをしている時、

【平坦である】 【間のとり方が一定過ぎる】

【ロボットみたい】 【読んじゃってる】

 などのコメントをされたことがある人

結構いるんじゃないでしょうか。

 あるいは、
ボイスサンプルを製作してるときに

 【なんだか緩急がない】

【ちゃんと1度で録っているのに、継ぎ接ぎのように聞こえる】

 のような印象をもったことはないでしょうか?

 このような指摘や印象を受ける原因は、

【間のとり方】にあります。

(※音の変化については本記事では扱いません)

ですが、おそらく一部の方々は

 「そんなことはわかってる。ただ、間をとろうとすると自然と一定のリズムになってしまうんだ」 と、言いたくなるのではないでしょうか。

 わかります。そうですよね。
「間をとろう」と考えていると、
そのような壁にぶつかりますよね。

 本記事では、

①間のとり方が一定になってしまう原因

②解決するための考え方

③解決するための具体的方法

を紹介します。

 声優養成所および声優専門学校において、
順序立てて、間のとり方について指導してもらえることは
まずありません。

本記事は、養成所のレッスン1回分以上の価値があると自負しています。
(1レッスン=平均8000円ほど. うさみかわ試算)

カフェのコーヒー1杯分で読めますので、
ぜひ、本記事をお役立て頂ければ幸いです。 

○ 間のとり方が一定になってしまう原因は"〇〇○"

 さて、では早速本題の結論からお話します。

 間のとり方が一定になってしまう原因は、

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