「移住しよう！！」と思い立つきっかけは本当に十人十色、
ですが必ずと言っていいほど皆さんが悩まれるのは、
「どうしたら住みたい家・部屋が見つかるのか」という事ですよね。

本当に悩ましい、と筆者も日々感じています笑
各地域のPRとセット、もしくはこちらの整備が優先ではないかという思いも・・（私見です<(_ _)>笑）

移住するタイミングを大きく分けると「生活様式を知ってから」と「憧れの生活へ」の、二パターンに分かれますが後者の状況で探すと尚のこと大変。
物件検索サイトを見てもメディアで取り上げられるような「絵にかいたような素敵物件！」に出会えることは稀なのかなと思います。

こんな３ステップはどうでしょう？

記事を書き進めながらも、やはり最適解はないなと感じますが、「自ら手を動かして探したい！」という方へ、導入としてこんな３ステップをご提案致します。

ステップ１：地域の不動産会社さんのサイトを確認。
　　　　　　・どうしても全ての物件が一般検索サイトには載っていない　

ステップ２：現地を知る！為に、地域相談を活用する。
【ゆとりすと静岡】
▼静岡県公式　移住・定住情報サイト
「伊豆地域のしずおか移住応援団」として、１４団体の皆さんが登録されています。
他にも、移住された方のインタビューやお仕事支援など盛りだくさん！取り組みの多さに驚きます。

ステップ３：地域の不動産会社さんを訪問。
　　　　　　・予め相談されている方へ物件を紹介することも

但し、ステップ３に進む場合は相談する側の「具体的なイメージや要望」が求められてしまいます。その理由は二つ。
一つ目は、不動産会社さんの出来る事。
「広い選択肢の中から自分の理想を選びたい」という欲求が必ずあると思うのですが、ここを不動産会社さんがお応えすることは非常に難しいのです。
もちろん希望に沿った物件をリサーチしてくれますが、「ライフスタイルの提案」まではご本業ではありません・・。
不動産会社さんが担えるのは「理想の移住」を叶えるプロセスの一つとして「物件を引き合わせる」部分のみに留まります。(購入・賃貸問わず)

二つ目は、物件取得の資金調達の為。
借り入れや助成金の活用など資金提供可否は、取得する物件に大きく左右されるからです。但し、私見として推奨させて頂きたいのは、「資金調達方法から物件を決める」のではなく、「住みたい物件ありきで調達方法を検討する」という流れです。
仮定の方法論で右往左往してしまうより、まずは「移住してかなえたい事」を具体化して行動することが一番の近道ではないかなと思います。

オンラインでの移住支援も始まる！！

今、コロナ禍にあり現地に出向くという事自体が難しい状況下にもありますが、熱海を中心に活動しライフスタイルから移住先探し迄をご支援されているAtami Stayleさんが「オンライン」での対応も開始されてます！
移住イベントに参加したり、不動産屋さんに相談した後に”お一人”で悩まれている方々も多くいらっしゃると思いますが、「一緒に考えてくれる」方の存在は本当に心強いですね。

ライフスタイルデザイン講座超入門「家・まち探しの前に、自分らしいライフスタイルを考えよう」

もしかしたら、「住まい」ではなく「ライフスタイル」を考えることが先決かもしれませんよ？＾＾

(参考)伊東市が取り組まれている移住・創業支援関係の助成　2021.2時点
▼伊東市移住就業支援事業補助金
▼医療・福祉職のための「はじめよう伊東新生活」応援事業
▼起業支援および空き店舗対策事業
▼起業・創業を考えている方へ ～創業相談窓口を設置します～

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「伊豆で一番暮らしやすいまち」うさみうさみみ
協力・お問合せ：　◆オモロー不動産　◆うみまち不動産