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【前半】人を助けをしたいと思った時は、ぜひ人助けをしようじゃないか!

今このテーマはとても重要だ。
今こそ、必要ではないか?

私はそう思った。

現在、日本の福祉の構造に特定の支援団体が入り込み、まさに日本の福祉が乗っ取られているような状態である。

国民の血税を湯水のように使い、本来の人助け=支援という形が、人助け=金になっている。

実に、胸糞の悪い話だ。

その支援は重要だが、会計が杜撰だ、会計に問題がある!

と、疑義を唱える議員は口を揃える。

本当にそうだろうか?
支援を必要とする人が支援を利用することに対して誰1人文句を言う人はいないだろう。

でも、支援を必要としていない人を保護したり、生活保護の不正受給等を支援とは呼べないと私は思っている。

そして、その支援の方法は果たして正しいのか?と考えたい。

人権を盾に、貧困ビジネスや生活保護ビジネス、弱者ビジネス、救済ビジネスと、人の弱みに付け込みやがるビジネスが本当に増えた。

堂々と、生活保護を受給させてその支給金までも支援団体が奪うことが正しい支援なのか?

助けてやってんだから金払え!
私は、保護施設の中で何度も言われ、何度も耳にした言葉だ。


だが、ムカついてばかりはいられない!


本来、日本の人助けとは、金を目的としたものではなかった。私達日本人の文化は、助け合いを大切にし様々な困難を乗り越えて来たはずだ。

国民の税金は、特定の支援団体の為にある訳ではく、本当に支援を必要とする方々に使われるべきであり、支援が不必要な人のものではない。

日本人は、素晴らしい力を沢山兼ね備えた人種です。個々で生き抜く力も持っていたのに、特定の支援団体のステマに長年踊らされてきた。

多様性だ、生きづらさのせいだ、虐待を受け苦しむのは親のせいだ!と、何でもかんでも誰かのせいにするように飼い慣らされ、困っている人には、頑張って!と人に声をかけるのすらダメだと言う。

本当にそうだろうか?

私は子供の頃に先輩から貰ったブルーハーツのCDを聴いていた。つらいことや悲しいことがあった時に何度も聴いた。

ヒロトだけはガンバレー!といっていたじゃないか。

いざと言う時、自分の心を助けるのは自分じゃないか。自分に頑張れと声をかければいいじゃないか。

頑張れという言葉に、国民が過剰反応しだしたのも支援団体のステマだ。

普段の生活で、がんばるかがんばらないかは自分が決めればいい。
ただ、いざと言う時は、自分の為にがんばった方がいいじゃないか。

僕 が 言ってやる
でっかい 声で 言ってやる
ガンバレって 言ってやる
聞こえるかい  ガンバレー

人にやさしく THE BLUE HEARTS


私達が今すぐに出来ることはなんだろうか?と、考えてみた。


社会に住む私達は、支援に頼らずとも、解決出来る問題や困り事も沢山ある。

勿論、支援を必要とする方々もいますので、ひとりで解決しろと言っている訳ではない。

本当に必要な方が利用する為にあるのが、福祉サービスや支援であり、必要の無い人や自立生活が出来る人は、生活保護を不正に受給したり、保護施設に閉じ込められた生活をしなくとも良いはずだ。


令和5年の4月から「困難女性支援法」が施行される。

この法律は、まさに女性を「困難」にさせる法律だと思っている。


困難さは、実際に現実的にも人それぞれあると思う。

では、施設に保護されただけで、その困難さは解消するのか?

本当に?
私は保護しただけで、困難さは解消出来ないと思っている。

なぜなら、根本的な改善や解決になっていないからだ。

だからこそ、私達は、これまで以上に家族やパートナーと対話すべきだ。

身近で困っている人、悩んでいる家族や友人、同僚、パートナーの話を聴くことは、今すぐ私達にも出来ることだと思うのです。

意味の無い支援で、保護施設に閉じ込められるよりも、現実の社会で様々な人とのコミユニケーションや対話を増やし経験値を増やした方が、余程意味のあることではないのだろうか。
私は実際に保護施設に入りそう感じた。無意味な支援は必要がない!と排除していくことも勇気あるアクションのひとつだ。

ここで言う無意味な支援とは、支援を必要としていない人への「支援」だ。

支援を必要としていないのに、支援をするなんてバカげているし、税金の無駄遣いである。

当たり前だが、初めから支援を必要としていない人は、支援をしてあげる!と言われても断るだろう。

若い女の子が夜職に就くことに対し、支援が必要だ!と言い張る支援者は明らかに職業差別だ。

私達に今すぐ出来ることは、身近にいる人達と話をすることだ。
自分の悩みを話し聴いて貰うことでもいい。家族に言えないのなら、カウンセラーに相談してみるのもいい。

家族の悩みを聴くこともすぐに出来る。

話を聴くポイントを知っていれば、焦らずパニックにならず冷静に話を聴くことが出来るでしょう。

そう思ったので、今回はこのテーマにしました。

私のところへ、様々な相談が来ます。
私は、親から虐待を受け児童養護施設で育ったので、相談者は同じような境遇の方や虐待関連の相談が多い。

虐待を受けている若者や、逆に虐待をしているのではないかと心配になり相談に来るお母さん。

DVを受け逃げたいという方や、貧困ビジネスや生活保護ビジネスの支援団体に囲われ脱出したいという方、事情は様々だ。

酷いものだと、私が児童養護施設出身というだけで、自分の所へ相談に来た女の子を押し付けてきた無責任な支援者もいた。

おいおい!それおまえの仕事じゃないのか?と心の中でつぶやいてみるが口には出さない。

そんな無責任な支援者と繋がってもろくなことがないからだ。

そのような支援者に限って、綺麗事ばかり並べ助成金だ、寄付だ、クラファンだと金集めの事ばかり話している。

無責任な大人や支援者が多いことに驚いたことは1度や2度ではない。

私達国民の血税は、本当に困っている方々の為に、適切に使われるもの。

特定の支援団体の為に、毎日汗水たらして働いている訳ではない。消費税を上げる度に福祉に回します!という言葉に騙されて来た。福祉に回す(特定の支援団体)に回す!ということがハッキリ分かった今、黙っている訳にはいかない。

支援団体のステマのインチキ記事に騙されない為にも、国民ももっと沢山のことを学ぶ必要があるのだ。

おそらくこれを読んでいるあなたも1度や2度は、困っている人の話を聴いたことがあると思う。

時に、力になりたい!なにかしてあげたい!助けてあげたい!と思ったことがあるだろう。実際、問題解決の為に協力し解決まで手伝った方もいると思う。

もしかしたら、何も出来ずに悔しい思いや悲しい思いをした方もいるかもしれない。

今日は、支援者でもカウンセラーでもない、手助けの勉強もしたこともない、でも手助けしたい!力になりたい!と思った時に、日常でサッと使える素晴らしい力をシェアする。

次回、「人を助けるとはどういうことか」に続く。

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