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そろそろ新しいことを始めたいなと思いはじめた

ようやく、内にこもってする身繕いがだいたい終わって、100円均一でも他の店でも余計なモノに目がいくくらいの余裕ができて、基本的には用途不明なものは100円でも買わない主義なんだけれども、うっかり「カワイイ」ってだけで100円均一でポーチを5個も買っちゃって、ちょっと反省してる。
宇佐兎三でございます。

うん、かわいい。

買ったサンリオもちびまるこちゃんもフレンド株式会社だなぁなんて思ったんだけどXをチラ見したら、サンリオとかカービィどころか、東方Projectとかメイドインアビスだったりとかもやってるっぽく、そういえば大型ダイソーはキャラグッズ充実してるけどアレ全部やってるのか!なんて思っていたり。

考えてみればサンリオも傘だかを売るために、キャラクターを入れたものを販売始めたのがはじまりと昔読んだけど、版権買って同じ感じでやってるのかぁ。明らかに色合いとかが、昔の100円均一の原色バリバリとはちがうし、中間色が綺麗なんだよね。コスメもやってるっぽくて激落ちくんとかで有名なレック(ライオンからバルサンの権利も取得しているらしい)の静岡営業所と同じ住所なんだけど関連会社なんだろか?
前の家の頃はそれほど大きい100円均一が近所になかったのでいつからこんな感じのが売ってるのか存じないんだけれどもポッと出にしては規模よ…って思ったけどそういうことなんだろうなぁって思ってる。

さて。

この1年くらいマジで、揃ってないあれこれかDIYに使うものばっかり目がいってたから、そうじゃないものに目が行くこと自体が、余裕の現れな気がする。気になってたテーブルも買い替えて、足りないものも"変えられる"不満もほとんどなくなった。

4月になったし、ようやくあたたかくなって来たから寒い間はお休みしてたペンキ塗りの残りはしなければいけないけれど、気分的にそろそろ次のことをやりたいし、やること自体は別にゲームでもいいかもだけど、ゲームというよりはもっと別のことをしたいのと、やるやる詐欺をしたままちょっとはじめてはストップしていたコンテンツもまともに考えて作っていきたいぞって思っているわけなんだけれども。

この話が面白かった

話の難易度の話

令和の虎って実は結構最近まで知らなかったのよ。
ヒカルの動画はかなり前からみていたんだけれども、桑田さんが転がり込んできてちょっと見始めたレベルだったりして。とはいえ、ものすごくいっぱい見てるかと尋ねられればフランチャイズチャンネル系列のをちょっと見るくらい。

で、PIVOTとかNewsPicksはたまにみてた。同じかんじのReHacQが一番好きだけど。あーって思ったんだよね。

前にホリエモンも似たような話をしていて、別の例による再確認みたいなかんじだけれども。

どういう話かというと、NewsPicksが文章から動画に移行するをもたもたしている間におじさんメディアになっちゃって、さらにビジネスメディアの覇権をPIVOTに取られてしまったわけなんだけれども、同じような層を相手にしているPIVOTにしても、文章が読める界隈に対してだけYoutubeを作っても5万人くらいしか回らないみたいな話で。ただ、そこからぐぐぐっとリテラシーを下げれば裾野は広がる。

ちなみに、宇佐兎三はNewsPicksも昔は無課金なもののアプリ入れてたけど気づいたらみてなくて最近はYoutubeではたまに見るくらいなのと、RehacQは日経テレ東のころからほぼみてるものの、PIVOTはRehacQと割と似たようなゲストが多い気がしてて、RehacQでおもしろかったゲストがでてたら見る程度。
令和の虎はここ半年くらいぼちぼち。

好みというか理解力というかがごちゃ混ぜのなかでの戦いだから、本気で数字をとりにいくならば内容や表現の難易度はやっぱ意識していかないとなんだろうなって思ってる。とはいえ、ゼロから弱小スタートならその5万人すらなかなかいかないからはじめから意識すべき点では無いと思うけど。どうやっていくかなぁ。

ちなみに宇佐兎三のnoteでは自分で普段読んでいる本の7割くらいの難易度+そこまで硬く書かないっていうのを意識しているわけだけれども、
10字づつ改行して行間めちゃくちゃ空けるような文章は自分自身がスクロールを煩わしいと思っちゃうので2文づつくらいでそこそこには開けてて、そうするとPCで見てそれで3〜5行に1回改行+1行空け。

その心はというと、普段本読んでる時にだいたい2〜5行くらいまとめて読んでるからだと思う。ものすごく難しいなって感じる本であれば1行づつのこともあるし、あとは英語の本にいたっては1単語1単語音読する勢いで読んだ上で、ちょいちょい辞書をひかないと理解できない英語力なので、だいぶゆっくり読んでるけどね。

とはいえ1行づつ読んでいるような文章がもっと平易になればいいかと思っているかと尋ねられれば、大学入試みたいな問題自体はテクニックで解けても一切中身が内容入ってこないみたいなよっぽどの悪文じゃなければ、筆者による多少知性を試して、読者を選ぶような難易度もいいんじゃないかなと思ったりするし、その方がコメントやレビューは荒れない。こちらが選別するから、ビュー数は稼げないけど、それは良し悪し。

ずっと何をテーマにやろうかと思いつつ止まっちゃってるんだけど、どうしよっかなーって思ってる。

他人のストーリー、そして自分のストーリー

何をしようかなと思った時に、どんなテーマであれ組み込んでいった方がいいなって思うのは、シリーズを通して宇佐兎三が成長していることっていうのが一つあると思ってて。

海外ドラマって1話ごとのストーリーは完結しているんだけど、それ以外にシーズンを通しての大枠としてのストーリーもある。例え、バラエティ的なものにするにせよ、説明的な内容にせよそれ自体は1話完結にしなきゃいけないにしても、さらにプラスアルファで演者が進化というか成長しているコンテンツが伸びている気がしていて、何をもって宇佐兎三の成長とするかっていうのを設定して裏テーマみたいなものも組み込んでいかなきゃいけないんだろうなって思ってるんだ。

そんなの組み込まなくても勝手に成長できているんだったら世話ないけど、表現しないものは伝わらないから、ある程度は意識しないといけないところだろうなって思ってて。

それって結局のところ人生のストーリーそのもので、どこまでもヒトの人生は自分すら騙されているただの勘違いなのかもしれないとか最近思ってるけど、そんなことを思った時に、もう一度この本を読み返したいなって思った。

ただただ並列に並べられた演者であったり筆者が成長することのないコンテンツは、全てを通して見る必要がないから勝負になってくるのはテーマに興味があるのかないのかみたいな話になっちゃう。

PIVOTは興味があったらでRehacQの方を注目しちゃうのは、映像マンとしては優秀でも経営としてはひろゆきと若新さんにすぐつぶれるっていわれてるレベルでダメダメだった高橋さんの経営者としての成長物語が裏でずっと流れてるからで。

一方で入口は"興味のあるテーマ"だったとしても、演者が成長するのであればコンテンツの中から興味があるものだけをはじめのうちはかいつまんでみていても、しまいには興味が薄いテーマであったとしてもなんか見ちゃうになるよね。

宇佐兎三は最近の日記的な記事はともかくとして、もともとは企業の中の人的に宣伝のためにデザインしたり文章書いてたりしてたから、脳死で何かコンテンツを作ろうとするとと割とフラットにしちゃいがちだけど、それはあんまり良くないなって思ってる。
ただただ淡々と中の人の成長がなくやっているコンテンツってあんまり見る意味が見出せない気がしてて。そこだよね。

でも、実際のところは人生も実は同じ感じじゃないかなって思ってて。
淡々と停滞した人生を送っている時ってあんまり楽しいと思えないけれど、自分が作ったシナリオ上を歩いているにせよ、偶然転がってきたチャンスをつかんだにせよ何かしらのおもしろみを自分に感じている時って、なにかしらのストーリーの主人公になっているときなはずで。

ただ、人間の動物的人生に関してみてみれば基本的に衣食住以上のことは本来は特に必要ないはずだから、それ以外ってある種の勘違いでしかないとも言えると思うのだけれども。超客観視すればどんな人生もどんな運命も一部の類人猿が多少の兵器や高度な巣の製作方法を思いついたにしても、大半は食って寝てみたいな生活をしているだけ。

釈迦の悟りの境地だって結局のところそんなところでしょう。
あいも変わらず弟子たちは釈迦のストーリーを世に伝えようとしたから、今でも仏教はあるけれど、釈迦がやろうとした煩悩を消すということは自分から一切のストーリーを切り離すということじゃないかなって思ってて。

実際に仏教の修行僧の脳波は本来の意味でのサイコパスと似たような形で、短期的欲望にだけ発火するというけれど、自分をストーリーから切り離したら、その日の食事だけが楽しみになるよね。

そこに尊大な意味づけをして、人生のストーリーに優劣を感じているのは人間だけ。
ムー的な話になるけれど、アカシックレコード的なものが本当にあるとしても、そこにストーリーでの色付けがされていないなら、そんなの対しておもしろいものではないよね。

そして、別に日本の水準で健康で文化的な生活を平和に送れているならば、それでいいんじゃないの?って思わなくもないけれど。

でも、それって全然おもしろくないんだよね。

何もしない人がスピにはまりがちなのは、そして宇佐兎三自身が行き詰まったり停滞している時にうっかり占いみちゃいがちなのは、素では自分の人生にストーリーがのってないときに、意味づけが欲しいからなんだろうなって思っていて。
そういう意味では、同じ国の人なら割と同じような人生を歩んでるから占いは言われたとおりにやれば1/12でもなんとなく当たる。そりゃそうだ。

以前実際ネトゲの中で、システムのランダム要素を利用してそれっぽいことを言うだけの占いイベントをやったときに謎に当たるという人続出で逆にビビった。
宇佐兎三にはなんも見えてなかったからだ。

それでも当てられたって思っちゃうくらいに人は虚なストーリーしか自分に感じてないけれど、それでも何かしらのストーリーを欲しがってる。

さて、話が逸れ気味だったけれど、
ストーリーに振り回されるのは馬鹿らしいとおもいつつも、それなりに煩悩はある宇佐兎三が次に選ぶテーマと、絞り出すストーリーは?

ほんとどうしようかな。


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