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夢日記715 ~ 困った露出癖 ~

 私は、布団にもぐりながら、頭の中でゲームをしていた。特に機器がなくてもプレイできる特殊なゲームであり、私はゲーム内で手持ちのキャラクターを使って何体かの敵を倒すのに勤しんでいた。

 敵の弱点は「日属性」と「月属性」であったため、それらの属性の攻撃手段をもつ味方キャラクターを選ばねばならない。私は手持ちのキャラクターを駆使して何とか敵を倒そうとしたが、最終的に攻撃手段が尽きて負けてしまったので、私は再び慎重にキャラクターを選びなおした。しかし、私はゲームを最後までプレイすることなく、そのまま眠りについた。

 しばらくして、私は寝苦しさで目を覚まし、寝苦しさの原因が「ズボンの腰回りの締めつけがキツいこと」だと気づいた。そこで、私は布団の中でズボンをおろした。しかし、ズボンをおろした直後に、自分の横の布団で同僚の女性が寝ていることに気づいた。今は布団にもぐっているので問題ないが、もし布団がめくれ上がってしまったら、下半身を彼女に見られてしまう可能性がある。私は慌ててズボンを上げて、布団をきちんとかけなおした。その際に、私は自分がかぶっている羽毛布団があまりにも汚れており、ところどころ黒カビまで生えていることに気づいた。私は、この汚らしい布団を彼女に見られるのも恥ずかしいと思って、さらに動揺した。

 このタイミングで、私は、布団の奥に地下迷宮のようなものが広がっているのを発見した。私は、その地下迷宮のようなものに向かって、慎重に進んでいった。その地下迷宮のようなものには、私が先ほどプレイしていたゲームのキャラクターが何体かいて、私は非常に驚いた。

 その後、気づけば、私は駅前に立っていた。そして、私はこのとき、無意識でズボンをおろしてしまっていることに気づいた。私は焦りながらズボンを上げてから、駅前のステージにいた何らかのキャラクターを見にいくため、駅からステージのほうに向かって歩き出そうとした。そのとき、私はまた無意識でズボンをおろしており、下半身がまる出しになっていることに気づいた。駅前ということもあって、周りにはそれなりに人がいたため、私は非常に動揺した。

                            < 完 >

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