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岸辺露伴ルーヴルへ行く

作品の感想ではなく、
単なる私の世界観の話です笑

友達がすごく楽しそうに話してくれたので見に行った(^^)
この映画は、私にとって
閃いたことの解説になっていてとても面白かった。

以前、こんな体験をした。

瞑想というか、イメージトレーニングのような事をする機会があり、自分の内側から「光」を極限まで出すイメージをした。
その時、極限まで強烈に光ろうと意図したら、漆黒の闇に包まれた。
そして、「闇こそが光」と閃いたのだ。

閃いたのだけれど、納得がいかず。
なんで?と思っていた笑

この作品を見て、納得した。

光は、自分自身の内側にあるということ。
自分自身が極限の光となった時、周りは宇宙のような闇になる。
闇は、全てをのみこみ、光を生み出す源なのだと感じた。

光として自分自身が存在している時
(自分の全てを受容できている状態、本質的には既にそういう存在なのだけれど)
漆黒の闇の中から、光を生み出せる
闇は無限の可能性と捉えることができ、影響を受けることも無く、周りの人にも光を届けられるのだなぁと思った。

この映画から、闇は光の源なのだと解説された気分だった笑

生まれて経験してきた全てのこと
自分自身が選択してきた全てのこと
全ての過程、結果を
「許す」という事の難しさ。

感情がある以上、常に私たちは揺れ動く。
比べる、ジャッジするという視点で捉え続ける限り
苦しみを生み出し続ける。

揺れ動く自分を許し、全ての出来事は「私」という人間を表現して生きていく為には必要で、自分自身を知るために起こしている現実なのだという視点で捉え続ける時、「受容」が起こりやすい。

岸辺露伴の「リアル」を求め続ける姿勢は、純粋に自分自身を知りたいという好奇心なのだと感じる。
自分と重なる所があり、面白かった笑

いつ閃きの答え、メッセージに気がつくか分からない。
本当は日常に、常に私の周りに答えはあるのだけれど。
映画館で気がつきたいあたり。。。
私はイベント好きだなぁ(´∇`)

と、言うわけで。
友達とイベントを考えています笑
わくわくするな〰️

素敵な、美しい映画をありがとう。

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